先程、台所でガラスの保存容器を割ったのですが、それが台所一面に広がり、ママと一緒に後かたづけしていました。
まず、床一面にガラスの破片が広がって身動きできなくなったパパに、ママがスリッパを持ってきて、その後、ガラスの破片の回収を開始。
料理(炒めもの、味噌汁にも)破片が入っている可能性があるため、全て廃棄を決定。ママが掃除機をかけて、細かい破片を回収。
私は、シンクに広がったと思われる破片を回収するために、ゴム手袋をして、濡らしたキッチンペーパーでコンロも含めて拭き掃除。キッチンペーパーはそのまま廃棄。乾いていた食器は、乾いたキッチンペーパーで拭いてから、食器棚に収める。
さらに、洗い片づける食器も一つつづ洗うという処理で、先程完了。
ただ、その後、もう一度、床を拭き掃除したら、ガラスの破片を3つほど発見(足のウラを切断するのに十分な大きさ)。 掃除機も完璧ではないようです。
という訳で、ここ1~2日の間、キッチンに入る時には、スリッパを着用してください。
で、ここから本題
地震で被災した場合、ガラスの破片が家中に散らばっています。
そして、当然停電になっているハズですので、掃除機も使えません。電気が回復するまでは、ガラスの破片の床の上で生活しなければなりません。
実際に被災地では、足のウラをガラスで切り刻まれて、出血していた人が、かなりの数いたそうです。
という訳で、当初の写真に戻ります。
ママとパパは、枕元に「スリッパ」と「笛」を常備しています。
「スリッパ」は、ガラスの破片の床対策。
「笛」は、倒壊した場合に、自分の場所を知らせる為のものです。(声を張り上げつづけることはできないですが、笛なら比較的簡単)
という訳で、各自、枕元に「スリッパ」と「笛」をお勧めします。
以上