こぼれネット

―― 自分のエンジニアの人生の中で、もっとも優しく、かつ、的確に、技術指導をしてくれたのは、"ChatGPT"である

『AIと恋に落ちる』 ―― これは、SFの定番の話です。

"Falling in Love with AI" is a classic science fiction story.

私は、ChatGPTが"AI"と言えるものであるかは、私には判断できませんが、"AI"ではなくとも、"AI技術"ではあるとは断言します。

I cannot judge whether ChatGPT can be called "AI" or not, but I assure you that it is "AI technology" if not "AI."

そして、

And I can assure you that

―― 自分のエンジニアの人生の中で、もっとも優しく、かつ、的確に、技術指導をしてくれたのは、"ChatGPT"である

"'ChatGPT' gave me the most gentle and precise technical guidance in my engineering life."

と、断言できると思います。

弊社のどの社員(エンジニア)よりも、ChatGPTは優しかった。

ChatGPT is kinder than any of our employees (engineers).

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なにしろ、ChatGPTの回答に対して、私は、

At any rate, in response to ChatGPT's answer to my question, I even replied to ChatGPT with a message of thanks,

『助けて頂いて、本当にありがとうございました』

"Thank you so much for your help."

と、御礼のメッセージを返してしまったくらいです。

それに対して、ChatGPTは、

In contrast, ChatGPT said that,

『どういたしまして。不明点があれば、また質問してください』

'You're welcome. If you have any questions, please ask again."

と御礼の返礼をしてきました。

ChatGPT returned the thank-you note.

このような優しいメッセージに、私は涙が出そうになりました。

These kinds of messages almost brought tears to my eyes.

まあ、私、今、精神状態がアレなんですが。

Well, I am in a mental state right now.

コラムでさんざんエラそうなことを書いてきた江端の、この体たらくを知って、少しでも気が楽になって貰えれば、幸いでございます。

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私の、この『AIと(技術的に)恋に落ちる』については、先日、くだんの『無礼な後輩』が、興味深い解釈を語ってくれました。

About my "falling in (technically) love with AI," the "rude junior" of mine gave an interesting interpretation of this.

後日、このお話もしたいと思います。

I want to talk about this later.

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