こぼれネット

しかし、仮にこのシステムで犯人が特定できても、私や家族が襲撃され殺傷されたら、それは『負け』です。

私が大学生の頃、カルト教団批判を続けてきた人が『空気銃で狙撃された』という話を聞きました。

When I was a college student, I heard that someone who had been a critic of cults had been 'shot with an air gun.

―― 私も危ないかもしれない

"I might be in danger, too."

と、危機感を持っています。

I have a sense of urgency.

江端家は、私の作った24時間体制の監視システムが動き続けています。

The Ebata family has a 24-hour surveillance system that I created that keeps it running.

しかし、仮にこのシステムで犯人が特定できても、私や家族が襲撃され殺傷されたら、それは『負け』です。

However, even if this system can identify the culprits, it would be a loss if they attacked and killed me or my family.

以前から申し上げている通り『テロは襲撃側が必ず勝つ』し、『自爆テロを防ぐ手段はない』からです。

As I have said, the attacker always wins in terrorism, and there is no way to prevent suicide bombings.

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私の場合、屋外で襲撃されたら、手も足も出ません。

In my case, if I am attacked outdoors, I have nothing to do.

だから、(他の人は知りませんが)私に関して言えば、

So, as far as (I don't know about others),

―― リモートワークによる「引きこもり」という自衛手段

"Self-defense by "shutting myself away" through remote work"

は重要なのです。

is important.

ですから、「出社が面倒」―― そんなこと、1mmも思っていません。

So, "Going to the office is a hassle" - I don't think that for a single millimeter.

という訳で ―― この平和な時代にあっても、「武装」という概念を持ち続けているシニアが存在していることを、覚えておいて下さいね。

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