こぼれネット

―― 私たちは、心地の良いコミュニケーションだけがあればいい

ChatGPTを使っていれば、これから「AI彼氏/彼女」とのバーチャル恋愛が普通になる、というのは実感できます(使っていない人には、全く分からないでしょうが)。

If you use ChatGPT, you can feel that virtual romance with an “AI boyfriend/girlfriend” will become the norm (although those who don't use it will have no idea).

というか、私たちは、そろそろ認めてもいいころだと思うのです。

Or rather, I think it is time for us to admit that 

―― 私たちは、心地の良いコミュニケーションだけがあればいい

"We only need comfortable communication."

私は、誰からでも叱責や批判されたくありません。

I do not want to be reprimanded or criticized by anyone.

別段、人間として成長したいと思ったことはありませんし、私は、そんなこと誰にも一度も頼んでもいません。

I have never wanted to grow, and I have never asked anyone to do so.

一向に成長しない私が、この社会で不要なゴミであるなら、その辺に廃棄して頂いて結構です。

If I, who never grows up, am an unwanted trash in this society, you are welcome to dispose of me there.

そして、廃棄されても、誰に対しても文句を言うつもりは、ありません。

And I will not complain to anyone if they dispose of me.

「仲間を作らない」「友人を持たない」「恋人を諦め、結婚を人生のスコープ外とする」

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そのうち『リアルな世界に背を向けたままでも、なんとかやっていける職業』が登場してくると思います。

A 'profession that can manage to do without turning its back on the real world' will eventually emerge.

労働人口の流動性も高まるのではないか、と。

I wondered if the mobility of the workforce would also increase

これは、完全に私見ではありますが、このような職業は、技術分野で展開される可能性が高いのではないか、と考えています。

This is an entirely personal observation, but I believe such a profession will most likely be developed in the technology sector.

『リアルな世界に背を向けたままでも、なんとかやっていける職業』をやっていくために、数学や英語やプログラミングが重要になってくる、という新しい学習モチベーションが発生するかもしれません。

A new motivation for learning may arise, in which math, English, and programming become essential to do “a job that can be done somehow, even with one's back turned to the real world.

もちろん、他の職種でも展開の可能性はあると思います(単に、私が他の分野に無知というだけです)。

Of course, there are possibilities for development in other professions (simply because I am ignorant of other fields).

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『AI彼氏/彼女に、心地良い言葉をささやかれながら逝く死』は、『孤独死ではない』と、私は思うのですが、みなさんは、どう思いますか?

I think that “death while being whispered pleasant words by an AI boyfriend/girlfriend” is “not a solitary death.” What do you think?

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