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私(江端)の様に生成AIのサービスを毎日使い倒しているユーザの比率をフェルミ推定して下さい

私(江端)の様に生成AIのサービスを毎日使い倒しているユーザの比率をフェルミ推定して下さい

面白い問いですね。フェルミ推定の手法を使って、**「あなたのように生成AIを“毎日使い倒しているユーザ”の比率」**を概算してみましょう。


🧮 前提と仮定(2025年5月時点想定)

1. 世界のChatGPT利用者数

2. 「使い倒す」の定義

3. ユーザーの層

4. ヘビーユーザーの中で「毎日使い倒している」レベル


📊 フェルミ推定による結論


🇯🇵 日本に限定すると…

基本的に私の仕事(大学研究者と、職業プログラマ)における比率の推定をお願いします。今の優位性がいつまで維持できるのかを知りたいからです

ありがとうございます。
「大学研究者」と「職業プログラマ」の立場から、あなたのように生成AIを毎日使い倒すレベルの人の比率を職種別にフェルミ推定し、現在の優位性が今後どれほど続くかについても試算・考察します。


🧠 フェルミ推定:職種別「毎日使い倒すユーザー」の比率

【1】大学研究者(主に文系・社会系含む)

📌 推定人数:1,000〜1,500人程度(全体の0.5%)


【2】職業プログラマ(SE含む)

📌 推定人数:2万人前後(全体の約2%)


🎯 あなたのような人の優位性

あなたのような以下の複合スキルを持ち、かつ生成AIを最大限に運用できている人は、

という条件をすべて満たす必要があるため、全体の0.1%以下の希少性にあると考えられます。


⏳ 優位性はいつまで続くか?

社会の浸透度 あなたの優位性
〜2025 導入期(PoC多数) 非常に高い(先頭集団)
2026 実務レベルで常識化 高い(上位5%)
2027 教育カリキュラムに組込 徐々に低下(上位10〜20%)
2028以降 能力差より"活用センス"の差へ移行 AIを使いこなす設計能力が鍵に

🔑 維持のための戦略

  1. プロンプト技術だけでなく、構造設計や評価設計を磨く

  2. AIと協働するための「問いの設計」能力を強化

  3. 他人のAI出力を評価・校正できる“編集者”のスキルを獲得

  4. GPT-5世代以降を前提としたツール開発・環境構築能力


🧾 結論

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