こぼれネット

現時点より、私(江端(Ebata))が作ったPostgreSQL + PostGIS + Go言語から作成されたMASシミュレータを、 EBASIM(Evidence-Based Agent Simulation) と称呼することを、ここに宣言する。

"MATSim"に対して、私(江端)が作ったオリジナルMASシミュレータを、
"EBASim"
として称呼させたいのですが、この略称を作成するもっともらしい理屈を作ってください

以下は,「EBASim」をMAS(Multi-Agent Simulation)シミュレータの名称として称呼するために,学術・技術文脈でもっともらしく,かつ後付け感の弱い理屈を与える構成案である。


名称

EBASim


正式名称(英語)

Evidence-Based Agent Simulation


略称の構成理屈

EBA = Evidence-Based Agents

本シミュレータは,仮想的な均質エージェントを前提とせず,
調査データ・統計データ・実測情報(PT調査,人口統計,交通実績など)に基づいて構成されたエージェントを中核に据える。

この設計思想は,医療・政策分野で定着している Evidence-Based の概念を援用したものであり,

というMAS設計上の立場を明示する。

Sim = Simulation

EBASim は単なる計算ツールではなく,

という動的シミュレーション基盤であることを示すため,名称の末尾を Sim としている。


意味的な整合性(後付け感の回避)

観点 EBASim の含意
エージェント起源 Evidence に基づく具体的個体
MASとの関係 エージェント中心・相互作用重視
定量性 観測可能量(共移動・共滞在等)の算出
政策利用 仮説検証・施策比較に耐える設計
呼称の自然さ 「エバシム」と発音可能

日本語での説明用定義(論文・資料向け)

EBASim(Evidence-Based Agent Simulation) とは,調査データや実測情報に基づいて生成されたエージェントを用い,時間・空間上での行動および相互接触を再現・定量化するためのマルチエージェント・シミュレーション基盤である。


補足(解釈の余地を残す拡張性)

将来的に,EBA を以下のように再解釈しても破綻しない余地も残せる。

いずれも「実データ起源」「現実準拠」という軸を保つため,研究の発展とともに概念拡張が可能。


結論として,EBASim は「略したからそう読ませている」名称ではなく,設計思想から自然に導出された略称として説明可能であり,MAS研究・交通分野・政策評価のいずれにおいても違和感なく通用する。

という理由で、

現時点より、私(江端(Ebata))が作ったPostgreSQL + PostGIS + Go言語から作成されたMASシミュレータを、
EBASIM(Evidence-Based Agent Simulation)
と称呼することを、ここに宣言する。

実績はあるぞ。
弊社での10案件以上の実績と、国際学会での発表(少なくとも3回)、国際ジャーナル投稿(3回)、国内学会での発表(少なくとも5回)、博士論文1本。これだけ使っていれば、"EBASim"と称呼しても良かろう。
ただし、このEBASimを使い熟せるのが、江端本人と、懇意にしているソフトウェアハウスだけ、という"圧倒的なユーザ数の少なさ"が弱みではあるが。

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