今、介護認定をペアで受けている両親の今後の対応や、実家のメンテナンス(電気、水道、ガス等のインフラ一般)の為に、年休とって帰省中です。
また、併せて、彼等の確定申告の処理も行っているのですが、
―― まったくもって、分からん
―― この複雑怪奇な制度は、一体なんだ?
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ここで、「制度」を批判するのは簡単です。
私も特許法、著作権法などを(独学ですが)勉強しているので、「公平と正義をギリギリまで担保する為には、法制度や手続が面倒くさくなる」ということは理解しているんですよ。
けどなぁ、この書類を、介護認定を貰っている人間が作成できるとは思えないんだよな。
これって、本当に公平と正義を担保しているんだろうか。
私には、そこに悪意がなくても、結果として「弱い奴から税金を取れ」というシステムとして完成しているように見えて仕方がないんですよ。
文句も出にくいし、早々にいなくなるだろうし。
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今の私は、
「確定申告を計算した結果、戻ってきた還付金を100%全額進呈する」
という条件で、アルバイトを雇う意思があります。
経済学部や商学部の学生さん、この話に一口乗りませんか。
私は、「要介護高齢者が不当に舐められている」と感じるこの不快感に対して、(いいがかりであるのは、百も承知の上で)、権力に対して一矢報いたいんですよ。