こぼれネット

―― 『住民が、バス停や駅、または、バスや電車の中で、乗車や座席を巡ってバトルを始める』というシナリオが必要になる

「GO言語でクラスっぽいことをする」をレビューする

こちらにも書きましたが、今回、初めて、HP、AP、MPの意味をきちんと調べてみました。

As I wrote in this page, this time, I study the meaning of terms of "HP", "AP", "MP".

HP:ヒットポイント: ゲームにおいてキャラの体力や生命力を示すステータスの一つ

HP: Hit Points: A statistic that indicates a character's strength or vitality in a game.

AP:アタックポイント: ゲームにおいてキャラの行動力などを示すステータスの一つ

AP: Attack Points: A status that indicates a character's ability to take action, etc.

MP:マジックポイント: ゲームにおいてキャラの魔法や呪文を使う力を示すステータスの一つ

MP: Magic Point: A status that indicates a character's ability to use magic or spells in a game.

となっておりました。

当初、私は、「ステータス(地位)」という言葉に違和感を感じました。

Initially, I felt uncomfortable with the term 'status'.

ステータスというと、もっと静的なもの、例えば、社会的地位をイメージしていました。

Because I thought that the word of 'status' is something static, like social status.

でも、ちょっと調べてみたら、

However, I did a little digging more,

『コンピューターゲーム、とくにオンラインゲームやロールプレーイングゲームに登場するキャラクターの状態。能力、経験値、所持する武器などを指す』

"The state of a character in computer games, especially online games and role-playing games like, capabilities, experience, and weapons possessed by the character"

という意味で、すでに、ゲームの世界に、この用語「ステータス」がデフォルトとなっていることを知りました。

As the above meaning, I know that the word of 'status' has already been default in the game word.

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私、これまで、コンピュータで取り扱える「人間エージェント」の設計と開発をやってきました。

I have been designing and developing "human agents" that can be handled by computers.

そして、それらのエージェントを、主に街の中での住民の移動やら、交通機関の利用などのシミュレーションで使っています。

And I use these agents mainly in simulating the movement of residents and transportation in the city.

私がエージェントを設計すると、「住所」「年齢」「性別」「職業」のような『静的なもの』から着手することになります。

When I design an agent, I start with 'static' things like 'address', 'age', 'gender', and 'occupation'.

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で、今回、私のエージェントに、HP、AP、MPのステータスを入れたらどうなるかなぁ、と考えてみたのですが、

So, I wondered what would happen if I put the HP, AP, and MP stats into my agent this time.

―― 『住民が、バス停や駅、または、バスや電車の中で、乗車や座席を巡ってバトルを始める』というシナリオが必要になる

"I need a scenario where 'residents start battling over boarding and seating at bus stops, train stations, or on buses and trains"

なぁ、と思いました。

should be needed.

この辺が、ゲームと、私のシミュレーションの、決定的な違いかなぁ、と考えています。

I think this is the crucial difference between the game and my simulation.

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しかし、別の分野、例えば、「学校におけるいじめシミュレーション」「オフィスにおけるパワハラシミュレーション」では、使えるような気がします。

However, I feel that it could be used in other areas, e.g., "bullying simulation in schools" or "power harassment simulation in offices",

こんなのですね。

like this one.

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