OpenStreetMapのデータからosmiumを使って鉄道だけを抽出しPostGISに入力する方法(宇都宮周辺の鉄道データを使った例)
を、参考にさせて頂いて、試しているのですが、うちのosmiumは、
root@c517fca5dec0:/usr/bin# osmium export -f pg -o utsunomiya-railway-latest.pg utsunomiya-railway-latest.osm.pbf
Set output format with --output-format or -f to 'geojson', 'geojsonseq', or 'text'.
といって、pgファイルを作ってくれません。色々調べたのですが、どうにも上手くいかずに、別の方法を探しています。
で、ちょっと興味本位で、
root@c517fca5dec0:/usr/bin# apt install osm2pgsql
をやってみたら、コンテナの中に、サクッとインストールされたので、これを使う方向で検討しています。
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>docker container exec -it utsunomiya_db_1 bash
で入ったのですが、osm2pgsqlとかosmiumはインストールできなかったのですが、apt update, apt install, apt upgrade, などを叩き込んで、
>apt install osm2pgsql
>apt install osmium-tool (×osmium)
>apt install postgresql
を強行しました。
こうしたら、上記のエラー(Set output format with --output-format or -f to 'geojson', 'geojsonseq', or 'text'.)が見えなくなりましたので、osm2pgsqlの方向は見合わせることにしました。
よし、続行だ。
この後、アップデートすると動かなくなるので、アップデートを中途半端に行って(完璧にしない)で、pgファイルを作って、インストールに成功。
その後、上記参照ページのSさんから教えて頂いた
utsu_rail_db=# select geom, tags->>'railway' as railway, tags->>'name' as name from utunomiya where tags->>'name' like '%宇都宮ライトレール';
を実施しました。
| construction | (仮称)宇都宮ライトレール
0102000020E6100000070000000725CCB43D7D61408EA2186A5E474240E9CD4D40387D61406409C61C5F474240C6490625317D61407055230560474240197DBBDB2B7D6140A5AA645B61474240BB1171CE237D614050BA3EBD63474240970E8C721F7D6140A95B2CFB644742
4055FBCFF5187D6140B3171B0467474240| construction | (仮称)宇都宮ライトレール
0102000020E610000008000000BE5B0F15197D61400686072868474240B3075A81217D6140BA50549165474240419B1C3E297D6140B53D30366347424063AD461B2C7D6140685E697462474240CC7C073F317D6140638DC4156147424009E29755337D6140ECB886BE604742
405A2A6F47387D6140E7CD3C146047424069520ABA3D7D6140B130444E5F474240| construction | (仮称)宇都宮ライトレール
(74 rows)
と、出てきました。
ーーーようやく、宇都宮GISデータベース目処が付きました。