―― 生れてはじめて、地震波の存在をリアルに実感した

本日、リモート環境で打ち合わせをしている最中に、比較的大きめの地震が発生しました。

During a remote meeting, a relatively big earthquake occurred.

が、打ち合わせはそのまま問題なく進んでいるので、『いちいち地震を気にしないで会議を進めるのだ』と思っていました。

However, the meeting continued without any trouble, I thought "They don't care about earthquakes"

ところが、3秒くらい経過したところで、「あ、揺れている」「比較的大きいですね」という声がチラホラ聞こえてきました。

After about three seconds, the voice "Oh, it's shaking," or "It's relatively big" were coming, so I thought

―― 生れてはじめて、地震波の存在をリアルに実感した

"For the first time in my life, I really felt the existence of earthquake waves"

と思いました。

"巨大地震の発生直後、飛行場の管制官が、離陸の最中にあった旅客機に停止指示を出さずに、空に逃がすシーン"

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ただ、Twitterで震源地情報などを調べると、どうも、違和感がある。

However, I felt a sense of discomfort, when I looked up the epicenter on Twitter.

私の住んでいるところが、一番震源地より遠いはずです。

My location must be far from the epicenter, I thought.

私の考えた、仮説の一つは、『他の人の(高価な)家は免震構造が頑強であるが、私の(高価でない)家は敏感にP波(初期微動)を感じられる』です。

One of my hypotheses is that "other member's houses are expensive and robust seismic isolation structures, but my house is not expensive and can feel P-waves (initial microtremors) sensitively.

あまり愉快な仮説ではありませんが。

Anyway, it is not a very pleasant hypothesis.

2023,江端さんの忘備録

Posted by ebata