あるいは、やれることはやって、それでも壊れる時には壊れるという『諦観』をするしかない、とも言えます ―― システム障害も自然災害も。
ITエンジニアにとって、USBメモリやHDDクラッシュは、新しいシステムへの強制的な移行を促します。
As an IT engineer, the crush of USB memory and HDD makes me change a new system or device.
災害大国日本も、同じスコープで論じることはできると思います。
We can argue about Japan, a disaster-prone country from the same scope.
ただ、このロジックには『当事者の悲鳴、咆哮、悔悟』が入っていない、という点においても同じです。
However, both logic doesn't include "screams, roars, and repentance."
結果的にマクロで良くても、ミクロの世界では、システム障害も自然災害も「地獄」であることには変わりません。
Finally, even if accidents are good in the long term, both system and natural disasters lead to hell quickly.
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先日、USBメモリがクラッシュしました。
The other day, my USB memory was crushed.
で、問題は、この中に私の「プライベートなスケジュール管理ファイルが含まれていた」ということでした。
The problem was that the USB memory stored "my private schedule management file."
まあ、あきらめるしかなかったのですが。
Well, it could not be helped.
金でデータ救出できそうなのですが、いかんせん、高い。
If I would pay for it, the data would be saved. However, the cost was too expensive.
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で、USBメモリのスケジュール管理に懲りまして、今、Web版(クラウド版)のマインドマップの検討を開始しているのですが、
I regretted managing my schedule with USB memory, so I have already started researching Web-mindmap. However,
―― これが流出したら本当にシャレにならん
"It would be embarrassing if these leaked out."
という内容も含んでいますので、かなり慎重に選択しています。
Thinking of such vital data, I am researching the service seriously.
情報流出に対して、病的なまでに対策をしているクラウドもありますが、ザルのような管理しかしていないクラウドもあります。
Against the information leaking, some cloud service providers have morbid measures, but other providers have only monkey-like controls.
とは言え、リモートにあるクラウドについては、最終的には「エイヤ!」と『決断』するしかありません。
However, any cloud is located in a remote environment. Finally, I have to decide whether I make a contract boldly.
あるいは、やれることはやって、それでも壊れる時には壊れるという『諦観』をするしかない、とも言えます ―― システム障害も自然災害も。
Or, we have to accept any crush after doing what we could do, for both system disasters and natural disasters.