「パソコンを打ったことがない人」が、我が国のサイバーセキュリティを担当する大臣である、ということに、最大級の不安を覚えます。
私は、内閣を構成する"大臣"と言われている人が、有能であることを知っています。
I know those said to be "ministers" constituting the Cabinet are competent.
そして、大臣の多くは、勉強家で、努力家であり、
And many of the ministers are studying, endeavoring,
休日も深夜も関係なく、『働き方改革』の方針を完全に無視するような、ワーカホリックな働き方をしていること(と、その周辺の人にも強要することになっていること)を知っています。
regardless of holiday or late night, they have been workaholics that completely ignored the policy of "walkway reform." (In addition, they have enforced it on the surrounding people)
とは言え、大臣が、"有能"や"努力家"であること自体は、私にはどうでも良いことです。
I am not interested in a minister's "competence" or "effort" itself.
"有能"や"努力家"であることで、我が国の国益 (も、正直どうでも良くて)や、私の私益に資してくれるのであれば、それで十分です。
It is enough for me if they are "competent" or "effort" and will contribute to our national and my interests.
大臣のプライベートな事項については、
Regarding private matters of a Minister, if there are even
―― セクハラしようが、パワハラしようが、不倫しようが、浮気しようが
sexual harassment, power harassment, affair, and cheating
私に関係のない世界であれば、本当にどうでもいいのです。
they do not matter to me if it is in another world.
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しかし、そんな私でさえも ――
But even I
「パソコンを打ったことがない人」が、我が国のサイバーセキュリティを担当する大臣である、ということに、最大級の不安を覚えます。
am worried about the greatest concern that "a person who has never used a personal computer" is the minister responsible for cyber security in our country.
もちろん、大臣の下には、有能な官僚の人たちが沢山いて、大臣を支えていることも知っています。
Of course, I also know that there are many talented bureaucrats under and supporting the minister.
また、大臣というものが、一部の職務の範囲においては、単なる「神輿(みこし)」であることも知っています。
I also know that a minister is merely a "nominal representative(mikoshi)" in the range of some duties.
(To be continued)