その全てが「下手くそ」です。
(Continuation from yesterday)
私は、コラムを書くのが好きで、イラストを描くのが好きで、コーディングをするのが好きで、そして ――
I like to write columns, I like to illustrate, I like to code, and
その全てが「下手くそ」です。
I am not good at all of them.
だから、これらを他人に任せるのが、もっとも効率的であり、いわゆる『生産性が上がる』のは間違いないでしょう。
So, I think it's most efficient to leave these things to others, and there is no doubt that it will increase so-called "productivity".
だが、それは「楽しいのか?」
But is it "fun"?
自分の作り出したモノ、自分でやった仕事は、他人のモノや仕事より「愛おしくはないか?」
Do you love what you created and worked, more than other people's creations and works ?
と考えると、私には分からなくなるのです。
I don't know that.
それ故に、私は「私を幸せにするアプローチ」として、
Therefore my "approach to making me happy
(1)ひとりでやる
(1) Do it alone.
(2)ずっとやる
(2) Do it for a long time.
(3)会議に出ない(ここはGoogleと同じで、これまでも、これからも)
(3) Don't attend meetings.(It's the same as Google here, from now and to now)
を続けていくことになると思います。
I think I'll continue to do them.
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つまるところ、これは人間のスケール感の問題かもしれないなぁ、とも思います。
As a result, I think that this is about a matter of human scale.
私は「技術」が好きで、特に「小技」が好きですが、その技の集大成である「サービス」や「ビジネス」が好きな人にとっては、「Google式仕事術」は正しいアプローチだと思います。
While I like "technology" and especially the "little tricks, for people who like "service" and "business", the "Google Method of Working" is the right approach.
私は、「他の人」を喜ばせることに幸せを感じられます。
I feel happy to please other people.
しかし、私は、「"多く"の他の人」を喜ばせることが、"多くの幸せ"になるとは、感じることはありません。
However I can't feel many happiness to please many other people.
つまるところ、
In conclusion,
『私は、人間としての器が小さい』
"I don't have what it takes"
この結論で、私は異義ありません。
I have no objection to this conclusion.