以前、「処理水」を「汚染水」と言って、中国におもいっきり突っ込まれれて、国内で囂囂(ごうごう)の非難を浴びていた政治家がいましたが、なんということか、"私"もその一人でした。
以前、「処理水」を「汚染水」と言って、中国におもいっきり突っ込まれれて、国内で囂囂(ごうごう)の非難を浴びていた政治家がいましたが、なんということか、"私"もその一人でした。
以下のように修正して、事実に即した正確な表現に変更します(自戒のため、原文は残します)。
「東京電力福島第一原子力発電所で発生し続けているトリチウムを含む処理水を海洋に放出する」
修正ポイントの説明:
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「汚染水」 → 「処理水」
→ 多核種除去設備(ALPS)で処理された水であり、「汚染水」と表現すると誤解を招く恐れがあります。
→ トリチウム以外の放射性物質は基準値以下に除去されており、政府やIAEAも「処理水」と表記しています。 -
「増え続けている放射性物質のトリチウムを含む」
→ 「放射性物質のトリチウムが増えている」のではなく、「原子炉冷却などにより継続的に発生する水に含まれている」のが正確です。
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「火事だ火事だとヤジを飛ばしたら自分の家」を、"自"でやっていますね、私。