ChatGPTに「単純な比較はできないと思いますが、ノード内にあるDockerの中のPostgresqlデータベースにアクセスするのと、ノード外にあるPostgreSQLデータベースにアクセスするのはどちらが速いと思いますか」と聞いてみた件
単純な比較はできないと思いますが、ノード内にあるDockerの中のPostgresqlデータベースにアクセスするのと、ノード外にあるPostgreSQLデータベースにアクセスするのはどちらが速いと思いますか
単純な比較は難しいですが、一般的なケースでは以下のような要因を考慮すると、ノード内のDockerコンテナ内にあるPostgreSQLのほうが速い可能性が高いです。
ノード内のDockerコンテナのPostgreSQL
メリット
- 低遅延:ネットワークのオーバーヘッドが小さい(通常、
localhost
やunix domain socket
経由での接続)。 - 帯域制限なし:ローカルのリソースを直接使うため、物理ネットワークの帯域制限を受けにくい。
- 通信の最適化:Dockerネットワークのブリッジモードやホストモードを適切に設定すれば、通信のオーバーヘッドを抑えられる。
デメリット
- コンテナリソースの影響:他のコンテナとリソースを競合する可能性がある(CPU、メモリ、I/O)。
- スケーラビリティの問題:複数のノードからのアクセスが必要な場合、スケールアウトしにくい。
ノード外のPostgreSQL
メリット
- スケールしやすい:専用のデータベースサーバーとして運用でき、負荷分散の選択肢が広がる。
- リソース分離:アプリケーションとデータベースが分かれるため、DBのリソース管理がしやすい。
デメリット
- ネットワーク遅延:ノード間通信のオーバーヘッドがある(特にインターネット越しのアクセスやVPN経由の場合)。
- ネットワーク帯域の制約:LANでも帯域制限がある場合、トラフィックの影響を受ける可能性がある。
- セキュリティ対策が必要:認証やSSL/TLSを設定することでオーバーヘッドが増える場合がある。
結論
一般的には、ノード内のDockerコンテナのPostgreSQLの方が低遅延で速い可能性が高いですが、以下のケースではノード外の方が適していることもあります。
- 複数のノードからアクセスする場合(スケールアウトを考えるならノード外)
- データベースの負荷が高い場合(専用DBサーバーの方がパフォーマンスを確保しやすい)
- ノードのメモリやCPUリソースを節約したい場合(DBを外部に分離することでアプリケーション側のリソースを確保できる)
もしローカルのDockerコンテナ内PostgreSQLを使うなら、unix domain socket
を利用することでTCP接続よりもさらに低遅延でアクセスできるので、それも検討するとよいでしょう。
PostGISのルート計算の回数が、計算時間に大きく影響しているみたいで、昨日、1日分のシミュレション(1万8000人分)に、1時間44分かかった時には青冷めました。ちょっとDBアクセスに工夫したのですが、それでも25分間かかります。ぶっちゃけ10分以内にしないと、ちょっと厳しいのです。
今、ローカルのDBにアクセスしたらハブの点滅が減っています。
Elapsed Time: 16m20.5619673s
ちょっと安心してきました。でも10分には、まだまだ遠いです。