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一般的に、ファイアウォールとは、コンピュータシステムにおいて、外部からのサイバー攻撃を妨害する為に、通信路上に、それらの攻撃を防ぐための機器や手段のことです。

比して、「江端ファイアウォール」とは、江端に情報を提供して頂いた方の個人情報を保護する為の、江端が決めた個人情報保護プログラムです(ちなみに、「江端ファイアウォール」と命名された方は、"轢断のシバタ医師"です)

江端ファイアウォールの骨子は、以下の通りです。

(1)ご提供頂いた方からのコンテンツを公開する際には、公開するコンテンツから、ご提供頂いた方の情報(本名、メールアドレス、その他、個人が特定される情報)を全て削除する。必要であれば、ご送付頂いたメールも江端のメーラから削除する。

(2)公開前に、情報をご提供頂いた方から、その公開するコンテンツの全文を確認して頂き、公開のご許諾を頂く。ただし、情報をご提供頂いた方のご希望によっては、この手続をスキップすることができる

(3)情報をご提供頂いた方は、理由の説明をすることなく、公開を拒否することができる。江端は、それ(公開の拒否)に対して、その理由を伺ってはならない。

ちなみに、現在、「江端ファイァウォール」の中には、"轢断のシバタ医師"、"無礼な後輩"、の方々に入って頂いております。

以上

 

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私、知財(知的財産法)四法については詳しいです。どの記述がどの条文に書かれているのか知っているレベルです。

加えて、知財に関する国際条約についても、かなり知っている方だと自負しています。

憲法は、高等教育のレベルで知っているくらいです。

民法は、ちょっと怪しくなってきます。

刑法、刑事訴訟法については、ボロボロです。

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今回の、「ロシアによるウクライナ侵攻」について、多くの人が、「国際法違反」と言っているようですが、その根拠となる法令について、どこを捜せばいいのか、まったくサッパリ分かりません。

また、我が国においては、憲法98条2項に「国際法優位説」と読める記載があり、現時点では「国内法と国際法がバッティングした時は、国際法が優位である」という考え方が、定説です。

ちなみに、特許法の場合は、「国際法優位」が、ばっちり明文化されていて、疑義の生じる余地がありません(第26条)。

で、何が言いたいかというと、私は『戦争に関する国際法』については、完全にド素人である、ということです。

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以上を踏まえまして、読者の皆様に2つお願いがあります。

(1)「ロシアによるウクライナ侵攻」を国際法違反と断じる、国際法の根拠条約と条文の場所(URL)を教えて下さい

(2)「ロシア」の法体系が、「国際法優先」か「国内法優先」のどちらに寄っているかについて、論じられているコンテンツの場所(URL)を、ご紹介下さい(論文でもいいけど、できれば、簡易に記載されているコラムで、日本語なら、なお嬉しいです)

これは、純粋に調査に供する事項であり、「正論」「正義」「理念」「倫理」などの観点は、(今回は)必要ありません。

ご教示頂けましたら、幸いです。

ご利用頂けるメールアドレスは"until20220310@kobore.net"です。

ご協力のほど、何卒、よろしくお願い致します。

 

江端

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コラムの著者の江端智一です。

さて、多分内容から、同性同名の"江端智一"さんではないと推察し、頂いたコメント中のご疑問に対して、できるかぎり誠実に詳細にご解答致したいと思います。

あなたの、Twitterのコメント

『そういえばワクチンを打たない選択肢はあり得ないとか言ってた自称理系ライターの江端智一さんは現状をどう検証してるんだろうか。英語にも堪能らしいから英語圏の情報を集めてないわけはないし理論をとても大事にする(自称)人だから自分が言ったことに対して検証しないわけもないしどうなんだろうな』

につきまして、申し上げたいことは山ほどありますが、この問題の論点が逸れるのは避けたいので、問題解決に注力したいと思います。

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先ずは、お手数とは存じますが、ご疑問、ご不明に思われた事項につきましての、事項の特定をお願いしたします。

URL、ページを指定して頂き『○○○についての、×××に関して、△△△が不明である(可能であれば、反論の根拠となる引用論文のURLも付けて)』と簡単に一言付けて頂ければ、それについて、できるだけ早くご解答致します

https://www.itmedia.co.jp/author/185451/

このページの中には、私が執筆したコラムのリンクが少なくとも140以上ありますが、このページの中で「コロナ」で検索して頂ければ、該当ページに行き当たると推察申し上げます ―― と思いましたが、ご面倒かもしれませんので、以下にURLを記載しておきます。

(1)ある医師がエンジニアに寄せた“コロナにまつわる現場の本音”
https://eetimes.itmedia.co.jp/ee/articles/2003/25/news053.html

(2)1ミリでいいからコロナに反撃したいエンジニアのための“仮想特効薬”の作り方
https://eetimes.itmedia.co.jp/ee/articles/2005/03/news014.html

(3)あの医師がエンジニアに寄せた“コロナにまつわる13の考察”
https://eetimes.itmedia.co.jp/ee/articles/2007/21/news136.html

(4)あの医師がエンジニアに寄せた“なんちゃってコロナウイルスが人類を救う”お話
https://eetimes.itmedia.co.jp/ee/articles/2102/26/news061.html

(5)「コロナワクチン」接種の前に、あの医師が伝えておきたい7つの本音
https://eetimes.itmedia.co.jp/ee/articles/2103/18/news143.html

(6)【付録】あの医師がもっと伝えておきたい“9個の補足”
https://eetimes.itmedia.co.jp/ee/articles/2103/22/news035.html

(7)「コロナワクチン接種拒否」に寄り添うための7つの質問
https://eetimes.itmedia.co.jp/ee/articles/2111/01/news031.html

なお、上記、7つのコラムの中で、共著者のシバタ医師は、多くの英文の論文について引用されていらっしゃいます。
私は、それらについては全て熟読しております(当たり前のことです)。
この他、米国CDC(https://www.cdc.gov/)やWorldMeter(https://www.worldometers.info/coronavirus/)、WHO(https://covid19.who.int/)は定期的に巡回しております。
特に、コラム執筆時には集中的に読み込んでいます。

本件、私(江端)で分からないことであれば、私がこれまで掲載してきた7つのコラムについて共同執筆者であり監修者でもある、大学先生でかつ現職の医師でいらっしゃるシバタ医師にもお願いをする所存です(シバタ先生を巻き添えにしてしまったら、本当に申し訳ないですが)。

さらに、来月号(3月号)にて、8報目の「コロナ」についての特集を予定しておりますので、この機会に、頂いたコメントは、可能な限り掲載させて頂く予定です。
掲載できなかった部分については、頂いたメッセージの全てを、原文を一文字も割愛せず、公平性を担保させて頂き、掲載させて頂く所存です。
私の都合の良いような編集は一切行ないませんし、また一連のやり取りに関しましても、一切割愛せずに全記録を掲載し、全てを公開させて頂きますので御安心下さい。
もちろん、掲載に際しては、事前のご許諾を頂くことが前提であることは、言うまでもありません。

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ちなみに、「江端自身が理系の人間であるか」についてお疑いであれば、通常の検索エンジンで、"江端智一"ではなく、"Tomoichi Ebata"で検索して頂ければ、私が投稿した英文の国際学会のカンファレンスペーパや論文(フルペーパー)をご覧頂けると思います。
後ろに"Smart City"やら"GPS"やら"Transportation"を付けて頂ければ、さらに詳しく出てくると思います。

また、日本国の特許庁の検索エンジン(https://www.j-platpat.inpit.go.jp/)で、"江端 智一(半角空白を入れて)"で検索頂ければ96件ほどヒットすると思いますし、米国特許庁の検索エンジン(https://appft.uspto.gov/netahtml/PTO/search-bool.html)のTerm1に"Tomoichi" Term2に"Ebata"を入力して頂ければ、2001年以降の米国出願のパテント27件がヒットすると思います。

技術的な内容につきましては、https://wp.kobore.net/ の「サイト内検索」で、"golang", "AWS","ラズパイ"あたりを入れて頂ければ、100件程度のメモが出てくると思います。

もし、これでも『疑いが晴れない』とおっしゃるのであれば、私には、私自身が「理系の人間」であることを証明する手段はありません

江端

P.S.

ちなみに私も、表示可能なあなたのTwitterのコメント欄を、"全て"拝見させて頂きました。

私のコラム内で記載している各種の手法(例えば、https://eetimes.itmedia.co.jp/ee/series/3761/)で、色々調べさせて頂きましたが、残念ながら、コロナウイルス、ワクチンについての、あなたのご見解、解釈、その他を見つけることができませんでした(私の見落しの可能性もあります)。

連絡先:

以上

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部屋に鉄棒を作ってみた

この鉄棒(正確には金属管)、ぶら下がっている最中に、回転してしまい、グリップで体を支えられない、という問題に気がつきました。

という訳で、鉄棒が回転しない方法を考えました。

アタッチメントを外して、ゴムなどを詰め込むという方法もありましが、アタッチメントを同じ木材の穴に取りつけると、強度が落ちると考えました。

そこで強制的に、アタッチメントと鉄棒(金属管)に穴を開けて、そこに、ネジを差しこむことにしました。

まず、センターポンチで小さい穴を開けて、そこに金属ドリルの先端を当てて、電動ドリルで穴を開けるのですが ―― 酷く苦労しました。

一つの穴を開けるのに20分間程度の時間がかかりました。

おまけに、ドリルが折れてしまったので、他のドリルを使いながら、何とか穴を貫通させて、ネジを差し込むことができました。

これは、ねじ山が折れてしまったケースです(結果として良くなりましたが)

微細な金属片が飛び回るので、メガネは必須でした(本当はスキーゴーグルを装着するべきだったと思います)。その後の部屋の掃除も大変でした。

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結果、鉄棒が回転しなくなり、ぶら下がりやすくなりました。

ちなみに、お世話になっている医療従事者の方から、以下のアドバイスを頂きました。

見た目はマヌケかもしれませんが、しっかりと安定した踏み台をおいて、足をつけた状態でぶら下がることからスタートすることをお勧めいたします。
このアドバイスは『とても』正しいです。
もし、天井の鉄棒にとびついて、ぶらさがったら、私は、高い確率で入院する自信があります(筋肉の裂傷とか、簡単に起きそう)。
そうなれば、家族だけでなく、担当されるお医者さんからも『バカ』と言われそうなので、当面は「ぶらさがり(仮)健康法」で、じっくりやっていきたいと思っております。
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ぶらさがり(仮)健康法」は、慣れてくると、なかなか気持ちが良く、スッキリした気分になります。

ぶらさがる」時に、体がコキコキと鳴って、正常な位置に骨が戻されているような感じもいいです ―― まあ、錯覚かもしれませんが。

2つめの鉄棒(木棒)を作りました。

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https://www.kobore.net/not21.txt から転載
(筆者とのくされ縁により、無断転載)


今世紀もあと2週間あまりとなり、日本では色々なテレビ番組が企画されて いるものと思います。

昨年の大晦日あたりには「21世紀に残したい曲 100選」などが放映されてい たと思います。確か第一位は、美空ひばりの「河の流れのように」だったかと。

では、「21世紀に残したくない曲 100選」を選べと言われたら、何を選ぶか、 と言う話題で、嫁さんと色々議論しておりました。

その結果、それぞれの一位は、以下のようになりました。

智一

  • 歌手 荒井由美
  • 曲名 「卒業写真」
  • 選評 『私は月日と共に変っていくけど、あなたは変わらないで』と言う、無責任な言動。「変わらない人間でいて」と言うのは、「人間として成長しないでいて」と同義であることを認識していない幼稚な歌詞の連続。
    この程度の歌に共感するアホなティーン達への警鐘も込めて。
    その他 上記とほぼ同様の選評で、「22歳の別れ」なども候補に上げられたが、選を逃がした。

祐子

  • 歌手 さだまさし
  • 曲名 「あなた三昧」
  • 選評 一言で「気色悪い」。 あなたと一緒にいて、あなたの側で、終日洗濯や料理を作っているだけでいいと言うような女が本当にいるとは思えないし、本当にいたら、どこかおかしいのだろう。 馬鹿な男の下らない女性観を具現した歌として、是 非とも後世に残したくない一曲である。
    (上記文章は、智一が若干補足)

麻生

  • 熟睡の為、選考会欠席

こぼれ話メーリングリスト、(おそらく)今世紀最後の企画、

「21世紀に残したくない曲 100選」
あなたも是非とも御参加下さい。

えるです。

ebata21@home.com さんは書きました:

こぼれ話メーリングリスト、(おそらく)今世紀最後の企画、

「21世紀に残したくない曲 100選」

あなたも是非とも御参加下さい。

プチブル趣味は、それを個人の内面的欲求として保持するだけなら、 私はとりたてて批判はしない。 また、プチブル趣味を実現する場合でも、そこに何らかの屈折した想いが認められるならば、私は批判を口にするのを躊躇(ためら)う。

だが、である。 ここに、開けっぴろげに、能天気に、恥という単語が辞書に載ってないかのように、パワー全開で、無知は力なりとばかりに、その禁を破る歌があるのだ。

小坂明子の『あなた』である。

かくもプチブル趣味を恥ずかし気もなく露呈した歌を、私は知らない。 含羞も、挫折の影もなく、ただ他者不在のノッペリとした平面的な願望を垂れ流すこの歌を、私は大変気味の悪いものと考える。

以下、歌詞の内容を正確に覚えてはいないが、批判を展開してみよう。

『♪もしも私が家を建てたなら、小さな家を建てたでしょう~』

金が無いので小さな家を建てました、というなら話はわかる。 だが、この場合は恐らくそうではない。

「私たちは、もっと大きな家を建てる小金はあるんですけれど、 でもショートケーキみたいな小さな家が好みなんです。 私たちは慎(つつ)ましいんですよ、ええ」

とでも言いたげである。 実に厭味という他ない。 そもそも、慎ましいかどうかは他人様が決めることであり、 自分で自分のことを「慎ましい」などと言うのは、その対極にある態度であろう。 世間ではそんな態度を「厚かましい」というのだ。

『♪大きな窓と小さなドアと~』

小さなドアというのは実に象徴的である。ドア、それは即ち外部(=社会)との 接点であり、ドアが小さいということはつまり、

「私たちはあまり社会とコミットしたくないんです。 二人だけの世界でぬくぬくしていたいんです」

という気分の表明であると、精神分析学エルカン派の祖である私としては解釈せざるを得ないのである。 閉塞した世界こそが私たちの楽園です、という訳だ。

その他にも、

「真っ赤な薔薇と白いパンジー」 「部屋には古い暖炉がある」 「レースを編む」 「子犬」(どうせ俺の嫌いなマルチーズやプードルだろうよ)

といった歌詞から想起されるイメージは、悉く陳腐・俗悪の域を出ず、そこに描かれる生活は徹底して伝統的な日本の風習を脱臭しており、 無思慮な西洋崇拝と対米従属を強化する洗脳装置として機能したと言えよう。

結論:『あなた』は唾棄すべき反革命的唱歌であり、21世紀に決して 残してはならない負の金字塔、昭和日本の恥部である。

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今思い出したが、もう一つ、実に気に入らない歌があった。 私がまだ子供の頃の、かなり古い歌だと思うが、

『♪愛、あなたと二人。夢、あなたと二人~』

ってな気色悪いフレーズの後に、

『♪二人のため、世界はあるの~』

という、とんでもない命題をブチあげている馬鹿野郎な歌があった。

ローマ皇帝、チンギスハン、秦始皇帝、ヒトラー...世界を掌握しようとした 彼ら独裁者は、「世界は俺様のもの」と思っていたかも知れない。 だが、彼ら一時代を築いた歴史上の人物は、うぬぼれるだけの権力と財力を確かに持ってはいたのだ。 それにひきかえ、ここで歌われている「二人」が「世界は私たちのもの」と考 える根拠は、

「だって二人は恋人なんだもん(ハート)」。

なんじゃそりゃぁぁぁ!!

# 筆者に無断で本文章の引用・転載を禁ず。 (C) 2000 Erukan

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コロナ禍の運動不足から、腰痛などが発生しています。
隔日のウォーキングはしていますが、筋力の低下が著しいです。

そこで、『ぶらさがり健康法』→『(可能なら)懸垂』に持っていくために、部屋に鉄棒を作ってみました。

まず、屋根裏に上って、私の体重を支えられるに足る木材の場所を捜しました。

で、屋根から千枚通しを打ち込んで基準点を見えるようにしました。

で、DIYショップにいって、手摺り用の器具(でもって、私の体重を支えられそうな、ごっついもの)を購入してきました。

完成

ぶらさがってみましたが、ビクともしませんでした ―― 私の体の方にガタが出てくるもしれませんが。

以上

その後

部屋に鉄棒を作ってみた(その2)

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インターネット登録で、「臓器提供意志登録カード」を作ってくれるようです。

■インターネットでの登録方法

(Step.1) https://www.jotnw.or.jp/faq/?category=001001にアクセス

あとは、流れのままに必要事項を入力して、ボタンを押せば「仮登録」が終わります。

最後に、

仮登録が完了しました。
(公社)日本臓器移植ネットワークからIDの入った登録カードを送付します。

とメッセージが出てきます。登録カードが届いたら速やかに署名と署名年月日を自筆で書き、本登録手続き(本サイト上の本登録画面にIDとパスワード(江端のパスワードは"最初は大きい最高の私")を行ってください。


ここから3日後、郵送で、こんなものが届きました。

でもって、仮登録した時に送付されてきたメールを開きます。

これで登録は終りです。

あとは、カードに必要記載事項(署名年月日、本人署名(自筆)、家族署名(自筆)←家族と同居されていない場合は空欄でもいいそうです)を記入して、記載した面に、保護シート ↓

で張り付ければ、完了です。

送付されてくるカードが、プラスチック製だといいな、と思っていたのですが・・・まあ、保護シートがあるから、ある程度の硬さは担保できると思いますが。

どうせなら、VISAとかMasterとかJCBを付けて、日常的に使用できるようにしておくと良いんじゃないかと。デートでの支払いの時に、このカードを彼氏/彼女に見せることで、さりげなく自慢ができるようにする、てなアプローチは「あり」だと思います。

ちなみに、

というように、移植臓器のマッチングの可能性は恐しく低いです ―― もちろんタイミングの問題もあるのですが、(私、勘違いしていたのですけど)希望すれば、誰でもいつでも臓器を提供できる訳ではないようです。

臓器提供適応基準となる年齢」があることを知り、軽くショックを受けています。
『そうかぁ、私の臓器にも"旬"があるのね』と、「結婚適齢期」と同程度の概念として「臓器適齢期」というものがあると知って、がっくりしています(考えてみれば、そりゃそうだよな、とも思えるのですが)。

まあ、そうだとしても、提供登録者が増えるのは良いことだと思います。母数が増えれば、確率は上がるのですから

では、最後に注意を一つ。

嫁さん:「このカード、どこに保管しておこうか?」

私:「いやいや、持ち歩かんと意味ないだろう? 必要なのは、死亡直後の私たちの遺体なんだから」

以上

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私は、私が死去した場合、全ての葬儀を、その規模の大小に関わらず『全て行わないで欲しい』ことを表明しております。

以下、メモではありますが、備忘録としてコピペしておきます。

(1)自分なりの宗教観がある

■これは、米国のユタ州のアーチーズ国立公園で見た風景の中に、いわゆる「神」を見た(という気になっている)という、私の体験に因ります。現在、私が信じられるのは、その私の「神」だけで、それ以外の「神」や「仏」については、ちょっと『良く分からない』という感じです。

■そんでもって、私が信じていない『神仏』で葬儀をされることも、そして理解不能な呪文(お経)のようなもので葬送されるのも)『なんか違うなぁ』と思っています。

(2)智一(故人)主催の『オリジナルの葬儀』を考えている

■私のイベントですので、自分で葬儀をコーディネートしたいです。私が実施する予定の葬儀は「Webを使ったメモリアル葬儀」です。私のことは(喪主ではなく)私が語りたいし、感謝の気持ちも、私の言葉で語りたい(それによって、新しい葬儀の創始者になりたい)。

■そして、四十九日や一周忌などというイベントではなく、10年後も、20年後も、いつでも、(日本国内だけでなく、世界でお世話になった人々も含めて)私のことを思い出して貰えるような葬儀を企画したい。

■上記の『オリジナルの葬儀』については、人に集って貰う必要もないので、双方にとってもメリットがあると思う。

(3)すでに、献体、臓器移植の手続きを開始済である

■尊厳死協会(リビングウイル)への登録、私の身体の部位の無条件の献体手続を開始済み(ただし移植目的に限定。学術目的には提供しない、で相談中)しています。

■献体は、死亡直後に行わなければならないらしいです。これが、普通の葬儀を行わない(行えない)最大の理由です。

■で、移植用の身体の部位の摘出作業に数日から1週間くらい必要とされています(*)。その後に、普通の葬儀をする、というのも(しかも、身体本体もないし(骨くらいは残っているかもしれんけど))、なんとなく間が抜けているなぁ、と思っています(遺骨の返還は1~2年、長ければ3年だそうです)。

―― 自分から積極的に動いてアピールしないと、あなたの臓器(一説には、総額1000万円相当)が、燃やされて(火葬)て灰になってしまう

(4)法律上必要な手続はきちんとやる

■日本は火葬が法律で定められているので、火葬はしなければならないので、これはちゃんとやる予定です。納骨についても、家族で保存して貰うのも面倒ですし、散骨は許可を得るのが面倒なので、行き先(墓場)は確定(購入済み)しています(なお、大学病院で納骨して貰うということもできるそうです)。

(5)死後も『チャレンジャー』でありたい

■色々な考え方はあると思いますが、やっぱり「私の死」は「私のもの」だと思っています。世間の常識や慣例や、あるいは人の考えではなく、私の生き方と私の死に方は、私が決めたい、と思うのです。

■『私に最後に一目会いたい』という方の気持ちには応えられなのかもしれませんが、私としては、上記の、私の創る『オリジナルの葬儀』で、『生きていた時の私』を覚えていて欲しいし、それを独力で実現したいと思っています。そして、その(日本発?の)パイオニアが、『私』でありたいと思っています。


ところが、この全ての葬儀を、その規模の大小に関わらず『全て行わないで欲しい』 について、家族で議論を行った結果、『現状では無理である』と、家族から逆にロジカルに説得されてしまいました。

特に、家族からのコメント「火葬までに一定の時間は欲しい」「故人を語り会う機会を担保して欲しい」「礼服を着てみたい」「喪主をやってやらんでもない」という反対意見があり、その中でも最大の理由が「上記(1)~(5)の理由では、(家族以外の)親族を説得するロジックとしては弱すぎる」でした。

# つまり『面倒はゴメンだぜ』という家族の本音がダダモレでした。

その一方で、

「遺体の顔を一方的に見られるのは甚だしく不本意なので、私たち(嫁さん+娘たち)については『火葬ファースト』でよろしく」などという、かなり身勝手な意見もでております。

という訳で、本件、継続審議ということになっております。

以上