WP Githuber MD – WordPress Markdown Editor のテスト
結論から言うと、クラッシックモードが使えなくなるので、使えない。(というか、クラッシクモードを手放せない)
ただ、markdownをそのままビューに出してくれるので、編集をmarkdownかhtmlだけで行うという覚悟ができれば、このWP Githuber MD – WordPress Markdown Editor は"あり"かと思う。
以下、テストに使ったmarkdown表記のメモ
5. Intermission(休憩)
ちょっと、ここで、今回の、開発コード 1-9で使っている開発言語golangと開発環境Visual Studio Code について、こぼれ話にお付き合い頂きたいと思います。
5.1. Golangって、そんなにいいか?
Golangは、今回の開発の課題「数万以上のオブジェクトをスレッド(正確にはgoroutine)で動かしたい」というニーズに答えられる唯一の言語だったのです。
個人的にはC/C++と添い遂げて、あとはJavaScriptをちょろっと援用して、エンジニア人生を終える予定だったのですが、私の課題である「スケーラブルエージェントシミュレーション」を行うには、どうしても、この万のオーダのスレッド(goroutine)をサクっと作れる言語がGolang以外になかったのです。
ただなぁ ―― 変数の取扱い、特に配列の取扱いが、C言語やどの違うので、試行錯誤を続けなければならず、ストレスが溜ることこの上もなかったです。
ただ、この軽量なスレッド(goroutine)を使い倒すには、"チャネル(channel)"という、gorotine間でメッセージを飛し合う仕組みを使い倒さなければなりません。これ、悪意を持って言えば"スレッド間のGOTO"をやっている様にも見えます。
オブジェクト指向の考え方も、敢えて踏み躙っているようにも見えます。クラスの考え方に成れた人間には、時代に逆行しているような気すらします。
「スケーラブルエージェントシミュレーション」では、エージェントの生成と消滅が果てしなく続き、エージェントは非同期に同時に動き続けるので、はっきり言ってデバッグが地獄です。
それでも、将来的には"億"のオーダのエージェントシミュレータを作りたい私には、現時点でgolang以外の選択肢がないのです。
Visual Studio Code (vscode)って、そんなにいいか?
gcc + gdb + emacsで、職人気質のようにやってきた私は、emacsのキーバインディングが、体に埋まれこまれています。将来、認知症になって、妻や子どもを思い出せなくなったとしても、emacsキーバインドは忘れないだろうという、確かな確信があります。
vscodeでも、emacsキーバイドはサポートされていますが、完璧ではありません。
加えて、開発環境用に必要となる、"launch.json"やら、"settings.json"とかの設定が、死ぬほど面倒くさい。
もっとも、visual Studioは、米国赴任中にうんざりするほど使ってきたので、慣れれば使い易くなってくるのは分かるのですが、このような『開発環境縛り』が嫌で、"gcc + gdb + emacs"に逃げてきた私にとっては、正直辛いです。
ただ、「拡張機能」は凄いと思える。思いついた機能はほとんど手に入りますからね。
ざっくりとした「ワクチン非接種者:ワクチン接種者」の感染率と死亡率
コロナ関係のコラム(第8弾)を執筆しているのですが、どうにも、分かりやすいデータが見つからなくて困っています。
私が知りたいのは、ざっくりとした「ワクチン非接種者:ワクチン接種者」の感染率と死亡率です。
これだけのことなのに、なんでグラフが出てこないんだ? と思いながら、捜していたのですが、
神奈川県の、新型コロナワクチンの有効性-ブレイクスルー感染調査から
が、比較的分かりやすいグラフを使っていましたので、ここを参照しています。
ふむ、感染者の97%以上が、ワクチン接種を選択しなかった人、ということですね。
このグラフを見る限り、死亡者の大半が、ワクチン接種を選択しなかった人、と読めます。
現在の日本では「ワクチン非接種者:ワクチン接種者 = 2:8」だから、それを勘案すると、ワクチン非接種者は、さらにリスクが高いと言えそうです。
以上
来週の宿題
詳しくは、1-9/readme.md 参照のこと
エクセルを使った緯度・経度情報からの距離の求め方(簡易版)
=6371 * ACOS(COS(A2*PI()/180) * COS(A3*PI()/180) * COS(B3*PI()/180-B2*PI()/180) + SIN(A2*PI()/180) * SIN(A3*PI()/180) )
参考文献 緯度経度から2地点間の距離を計算する!Google方式とヒュベニ式・表計算ソフトで計算できる・GPSデータも使える
こちらがエクセル表のサンプル → Book1.xlsx
来週の私への宿題
江端の連載コラムのバックナンバーの見つけ方
『ただ、ITメディアで彼(江端のこと)の連載追うの本当にみづらすぎて、もしかしたらITメディアとの契約上むずかしいのかもと思いつつも・・・』
という投稿(苦情)を読みました。
記事の最初のここ(↓)をクリックすると、私の記事のバックナンバー、または、その中の連載のバックナンバーが出てきます。
私の睡眠時間確保の為にも、各テーマのバックナンバーを一通り読んだ後で質問して頂けると ―― 「私」が助かります。
あ、それと、これ(江端さんへ電子メールを出す前に)もご一読下さい。
コロナワクチン接種(第3回目)接種、翌日、翌々日の様子
(翌日)
- 熱は出ていない(36.6度)
- 関節という関節が痛い。全身がダルい。鉄棒にぶらさがるのは無理そう。
- ウォーキングに出たら、もっとも遠い地点で不調Maxになった。フラフラしながら歩いていた。
- 3月分のコラムの編集が「できないほどの不調ではない」ので、クスリを接種して、現在、原稿を作成中
- 嫁さんは、「腕が痛い」のみ
ちなみに、鉄棒で「懸垂1回のみ」ができるようになった。
飛び付いた勢いを使っているので、公式の懸垂回数にならないことは、認識済み。
(翌々日)
完全復活。むしろ、睡眠時間が十分すぎて、ここ暫く体験したことがない、絶好調の体調。
コロナワクチンの副反応で苦しんでいる世界中の人に、大変申し訳がないような気持ちになる。
でも
―― なんで、副反応に、こんなにも個体差があるんだろう?
ということについても、調べてみたくなりました。
新型コロナワクチン接種後に熱が出るほど抗体価が上がる? 日本から複数の研究結果が報告
副反応に苦しんだ人は、そのメリットを得られる ―― ということになるのかな?
以上