【Golang】structのField名で気をつけるところ
「小文字で始まるField名は外部パッケージからのアクセスできない」 って、どんな言語仕様なんだ・・・
いや、privateとかpublicなんぞ使うよりずっといいって思うよ。
でも、こんなことでvscodeから怒られているとは思わなかったよ。
江端智一のホームページ
【Golang】structのField名で気をつけるところ
「小文字で始まるField名は外部パッケージからのアクセスできない」 って、どんな言語仕様なんだ・・・
いや、privateとかpublicなんぞ使うよりずっといいって思うよ。
でも、こんなことでvscodeから怒られているとは思わなかったよ。
ソースコードが長くなってくれば、ソースコードを分割するのは当然ですが、Golangでは、この「当たり前」の情報が全然見つからなくて、本当に困っています。
これまで出てきたエラー一覧
「もう、これだから、新しい言葉を覚えるのは嫌なんだよ」と、何十回目かの泣き言を言っています。C/C++で1000万くらいのスレッドが、サクっと作れれば、別にGolangでなくたって・・・と思うのですが、ないものをねだっても仕方がありません。
こちらの記事(https://leben.mobi/go/configuration_and_package/start-go/)を丸パクリさせて頂きました(ちょっとだけ変えています)。
$ tree
.
├── hello
│ ├── greet.go
│ └── hello.go
└── main.go
てな構造でディレクトリを掘って、ファイルを作ってください。
で、
$ go mod init m ← "m"でもなんでも、好きな文字列を(ここでは"m"とします)
go: creating new go.mod: module m
go: to add module requirements and sums:
go mod tidy
下↓が必要はどうかは不明
$ go mod edit -replace=m/hello=../hello
として、
.
├── go.mod
を作ります。
$ more main.go
package main
import (
"fmt"
"m/hello" // ← ここ重要
)
func main() {
fmt.Println(hello.SayHello()) // パッケージ名 + 最初が大文字の関数
fmt.Println(hello.Greet())
}
$ more hello/hello.go
package hello // ← ここ重要
func SayHello() string { // 最初は大文字
return "Hello World!"
}
$ more hello/greet.go package hello // ← ここ重要 func Greet() string { // 最初は大文字 return "How are you?" }
とすると、
$ go run main.go
Hello World!
How are you?
と、ちゃんと、動くようになりました。
が、全然消せない。
私は、これまで、母の胃ろう器具交換のサポートの為に、4ヶ月ごとに、一人で帰省してきました。
I have been returning home alone every four months to support my mother in changing her gastroduodenal appliance.
そして、帰省の度に、コンビニで売られている「ゴルゴ13」などのマンガを1冊づつ購入していました。
And every time I returned home, I would buy one copy each of "Golgo 13" and other manga sold at convenience stores.
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先日、母の四十九日の法要の為に、家族全員で実家に帰省しました。
Recently, my entire family returned to my parents' home for my mother's 49th day memorial service.
そこで、長女が、私が購入したマンガを読んでいました。
There, my senior daughter was reading a comic book I had purchased.
長女は、
She was muttering,
「『ルールは常に征服者の都合で決まる』・・・か」
"'The rules are always determined by the convenience of the conqueror.'..."
と、呟いていました。
(*)ゴルゴ13 Vol.191 1万キロの狙撃
(*)Golgo 13 Vol.191 10,000 km Sniper
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社会人1年生の、長女の琴線に触れたようです。
It seems to have tugged at the heartstrings of her, a first-year working adult.
みなさん。 golang の ":="は、変数宣言せずに変数を使える便利な奴ですが、スコープ(有効範囲)を間違えて、二重使用すると「地獄」を見ますよ。
/////a_Point := liPoint
a_Point := liPoint
for {
/////b_Point := a_Point // aがスタート、bがゴール
b_Point := a_Point // 現在のゴールをスタートにする
a := <-ch3 // センタからch3待ち(ゴールを教えてもらう)
if a != -1 {
a_Point = li[a.(int)]
この最後の行を、
a_Point := li[a.(int)]
となっていて、訳の分からない変数の追跡で、数時間失いました。
(翌日)
ちなみに、鉄棒で「懸垂1回のみ」ができるようになった。
飛び付いた勢いを使っているので、公式の懸垂回数にならないことは、認識済み。
(翌々日)
完全復活。むしろ、睡眠時間が十分すぎて、ここ暫く体験したことがない、絶好調の体調。
コロナワクチンの副反応で苦しんでいる世界中の人に、大変申し訳がないような気持ちになる。
でも
―― なんで、副反応に、こんなにも個体差があるんだろう?
ということについても、調べてみたくなりました。
副反応に苦しんだ人は、そのメリットを得られる ―― ということになるのかな?
以上
以前、こちらの日記に、
という内容を掲載しました。
あの時は、会社での飲み会だったので、あまり詳しい話が聞けませんでした。
この度、私のコラムをご愛読して頂いている読者のMさんより(EE Times JapanのMさん(Ms.M)とは別の方)、詳細なレポートを頂きました。
VRを理解する上で、優れたコンテンツと思いましたので、Mさんの許諾を得て、以下に公開させて頂きます。
====== ここから =====
VRの最大の特徴は「人は視覚と聴覚を仮想されると、それを現実として認識する」です。
VRとの出会いはゲームでした。
独身一人暮らし時代、VRでバイオハザードという一人称視点のホラーゲームをプレイしていました。
プレイ中にムービーがあったんですが、その内容は
「自分が椅子に拘束され、両手首も前手で拘束された状態から、チェーンソーで両手首を切断される」
というものでした。
(自分自身もソファに座って、コントローラーを持っていたので、ムービーと全く同じ体制を取っていました)
仮想現実の自分が、両手首を切断されたとき、いの一番に自分は叫びました。
「痛ッッたくない!!!」
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VRでをしばらく装着すると、「ここが仮想現実である」という認識がどんどんなくなって、「仮想現実が現実化」します。
その時チェーンソーで切られた手首は間違いなく自分の手首であり、「痛くない」ことで、これがVRだったことを思い出すほどにです。
また、エースコンバットという戦闘機のフライトシミュレーションゲームのVR版をプレイした時は、ヴァーティゴに陥り、VRがなければ戦闘機パイロットでしか経験できないであろう経験をしました。
VRは現実です。
ゲームプレイ後、VRを外して見える自分の部屋を見て
「なんで俺は(洋館やコックピットでなく)ここにいるんだ?」
と一瞬思うほどには現実です。
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そしてVRのAVです。("ここから本論" by 江端)
先述のとおり、「VRをしばらく装着していると仮想現実が現実化」します。
僕はワクワクしながら「紗倉まなのVRAV」を購入し視聴を開始しました。
部屋の中でベッドに仰向けになっていたところ(この瞬間、僕も体勢を「座り」から「仰向け」に変えました)、部屋のドアが開き、紗倉まなが入ってきました。
自分にのしかかり、キスをしてきます。
(その際、相手の唇が少しずれるくらいなら脳が補正してくれます。)
また、立体音声でささやかれるのも、主観視点もあいまって「紗倉まながそこにいる」と錯覚させるものに十分なものでした。
しかし、ついに紗倉まなが自分のズボンを下ろしたとき、その光景のせいで、途端に自分の脳が仮想現実であることを認識してしまいました。
「俺の脚じゃない」
ズボンを脱がされて出て来た(VR上の)自分の脚が、(実際の)自分の脚より細く、一気に仮想現実であることを突きつけられました。
その後パンツを脱がされたあと、もちろんモザイクが入ってましたが、正直、脚の細さで冷静になれていましたので、そこで特にショックはありませんでした。
-----
その後自分がVRAVを購入する際に気をつけていた点は2つです。
・ズボンを脱がされない(主観側がチャックを下ろすのみの露出)
・陰茎が「模型」(男優の陰茎ではなく陰茎の模型であることにより、抽象度が増すことで脳が騙されやすい)
-----
今は妻もいますので、VRAVを利用することは全くなくなりました(VRを装着したまま自慰行為に励む姿を絶対に妻に見られたくない)が、
―― あれは、自分にとって、エロのパラダイムシフトでした。
====== ここまで =====
以上、非常に秀逸なレポートを、ありがとうございました。
私、SWIFT(*)については、よく知らないですし、今、ロシアの主要銀行を、このシステムから排除する、ということの意味も、正直、肚の底から理解できているとは思っていません。
I don't know much about SWIFT(*), and I honestly don't think I understand deep in my heart what it means to exclude major Russian banks from this system now.
(*)ベルギーに本部を置く非営利組織で、国際金融の送金を手がける世界的な決済ネットワーク
(*)A non-profit organization headquartered in Belgium, a global payment network that handles international financial remittances
ですが、
However,
―― VISAとマスター、ロシアでカード決済停止
"VISA and Master suspend card payments in Russia"
この脅威は、理解できます。
This threat is understandable for me.
こんな制裁を受けたら、江端家のキャッシュフローは、二ヶ月も経たないうちに破綻します。
With such sanctions, the Ebata family's cash flow would collapse in less than two months.
江端家の場合、ここにAmazonのサービス停止が加われば、私は、その瞬間に白旗を上げます。
In the case of the Ebata family, if Amazon's service outage is added to this, I would, at that moment, raise the white flag.
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SWIFTからの排除が「ミサイル攻撃」であるとすれば、VISAとマスターの停止は「市街戦」という感じがします。
If the removal from SWIFT was a "missile attack", the suspension of VISA and Master feels like "urban warfare".
ともあれ、SWIFTであれ、VISA/マスターであれ、Amazonであれ、「インフラを握ったものが世界を制す」を痛感しています。
Anyway, whether it is SWIFT, VISA/Master, or Amazon, I am keenly aware that "The persons who controls the infrastructure, controls the world".
もちろん、「エネルギーを握ったものが世界を制す」は不変であるとは思いますが。
Of course, I believe that "The persons who holds the energy controls the world" will remain constant.
いずれにしても、日本は、そのいずれも(インフラもエネルギー)持っていないから、『世界を制する側には立てない』ということに、変化はありません。
In any case, there is no change in the fact that Japan does not have either of these (infrastructure or energy), and therefore "Japan cannot be the world's dominant player.
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だからこそ、我が国に必要なものは『現実的な弱者戦略』であり、「それが、我が国の生存戦略である」と胸を張って主張できる『開き直り』です。
Therefore, what our country needs is a "realistic strategy for the weak" and the "openness" to be able to proudly claim that "this is our country's survival strategy.
ただ、ここに付け加えることがあるとすれば ―― 「核」です。
Just one thing to add here -- "nuclear".
「核兵器」「核保有」「原子力エネルギー施設」それ以外のありとあらゆる「核」に関する事項について、我が国は、
We are the only country that can express our opinions on "nuclear weapons," "nuclear possession," "nuclear energy facilities," and all other "nuclear" matters in the following manner
■『どのような話も聞き入れない』
"We will not listen to any story"
■『いかなる正当化のロジックも受け入れない』
"We will not accept the logic of any justification"
■『"力"も"言い訳"も、すべて許さない』
"We will not tolerate any force or any excuses"
という、非論理的な感情の発露が許される、世界唯一の国だと信じています。
I believe that our country is the only country in the world where illogical emotional outbursts are allowed.
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原爆投下、原子炉メルトダウン、放射性物質拡散 ―― 「核」に関して、こんな悲惨で悲しく苦しい体験を、立て続けに体験させられた国が、世界中のどこにある?
The atomic bombings, the reactor meltdowns, the proliferation of radioactive materials - where else in the world have we been subjected to such a series of tragic and distressing nuclear experiences?
ないよ。
There has been none.
うち(日本)だけだよ。
Only in our country (Japan).
故に、私は、
Hence, I believe
―― 「核」に関してだけは、理性的でも、論理的でもある必要もなく、むしろ、激情や憤怒で対応してもよい
"Only when it comes to "nuclear weapons," there is no need to be rational or logical, but rather to respond with fury and indignation."
と信じています。
―― どこから手を付けていいのか、分からない
"I don't know where to start".
っていうのは、結構、日常的にあると思います。
I think this is quite common in everyday life.
今の私がそんな感じです。
That's how I feel now.
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現在、
Now,
■江端のコラムを読んで頂いている「Kさん」からの疑問に端を発し、
- Sparked by a question from "Ms. K" who read Ebata's column.
■「轢断のシバタ先生」から、COVID-19の最新情報を頂き、
- Giving update on COVID-19 information from "Dr. Shibata of Run Over"
■EE Times Japan編集部のMさんが"GO"を出した
- with "GO" call from Mr. M of EE Times Japan editorial department
COVID-19コラムシリーズの第8弾、「Kプロジェクト」の編集作業に入っています。
I am in the process of editing the eighth installment of the COVID-19 column series, "The K Project".
今、Kさんとシバタ先生から頂いた情報のページ数をカウントしてみたら、すでに50ページ分ありました。
I just counted the number of pages of information I received from Ms. K and Dr. Shibata, and there are already 50 pages worth of information.
ここに、私の解説やら図面やらが入ることを考えると、見たこともない膨大なコラム(?)になりそうです。
Considering that my explanations, drawings, etc. will be included here, this is a huge column(?) that I have never seen before.
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―― どこから手を付けていいのか、分からない
"I don't know where to start".
が、本気で、シャレにならない状況です。
Seriously, this is a situation that is beyond embarrassing.
LUCIFER/ルシファーという、米国のドラマを見ています。
I am watching an American drama called LUCIFER.
ナイトクラブ、酒、狂乱騒ぎ、プレイボーイ等々、私が選択するドラマとしては、甚しく「好み」が違います。
Nightclubs, booze, craziness, playboys, etc., are not my "tastes" in drama of choice.
しかし、登場人物の正体が、
However, the characters' identities are the gods, goddesses, angels, and demons of
―― キリスト教神学
"Christian theology"
の神、女神、天使、悪魔です。
彼等が、ロサンジェルスの街に現われて、神話のキャラクターの役割を演じながらも、日常生活(刑事ドラマです)を送るという、異世界転生コンテンツの逆転バージョンのようなドラマです。
They appear in the city of Los Angeles and live their daily lives (it's a cop drama) while playing the roles of mythological characters, in a drama that is like a reversed version of otherworldly reincarnation content.
アメナディエル、ウリエル、オーロラ(ドラマではこの名前ではないようですが)とか、これはこれで良いのですが ――
Amenadiel, Uriel, Aurora (which doesn't seem to be this name in the drama), and so on -- this is fine.
昨日、コーディングしながらドラマを聞き流していたのですが、「カインの正体が判明し、アベルが女性で転生した」というところで、思わず吹き出してしました。
Yesterday, I was listening to the drama while coding, and when I got to the part where "Cain's identity was revealed and Abel was reincarnated as a woman," I blurted it out.
で、その話を、誰かにしたくなった、という次第です。
So, I wanted to talk about it with someone.
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キリスト教神学とは、まあ、私の理解した範囲では「『キリスト教』攻略本」のような位置付けのようです。
Christian theology is, well, as far as I understand it, positioned as a "'Christian' strategy book".
以前、私は、仏教の教義は、ゴーダマシッタルダの人生の後の二次創作物である、というようなことを書きました。
I have written before that Buddhist doctrines are derivatives of the later life of Ghodamasiddha.
仏教における、菩薩、四天王、毘沙門天、阿修羅は、キリスト教神学におけるルシファー、アメナディエルと同じようなものです。
In Buddhism, Bodhisattvas, Shitenno, Vaisravana, and Asura are like Lucifer and Amenadiel in Christian theology.
ただ、ここ(キリスト教神学)に、「カイン」と「アベル」を突っ込んでくるあたりの、無節操さが、なんも言えずに『最高』です。
However, I can't say anything about the unscrupulousness of the "Cain" and "Abel" when they insert them here (Christian theology), it's "the best".
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私は、LUCIFER/ルシファーと同じノリで、日本神話のキャラクターを、現代日本に転生させるドラマが見たいです。
I would like to see a drama in the same vein as "Lucifer", with a character from Japanese mythology reincarnated in modern Japan.
イザナギ、イザナミ、アマテラス、スサノオ、ニニギ、イワナガヒメ、コノハナサクヤヒメまでは、鉄板として、ここは、「オオクニヌシの国譲り」のストーリーは、やっぱり譲れないでしょう。
Of course, the story of Izanagi, Izanami, Amaterasu, Susanoo, Ninigi, Iwanagahime, and Konohanasakuyahime is a given, but the story of "taking over the Okuninushi's land" is still a nonnegotiable one.
https://eetimes.itmedia.co.jp/ee/articles/2012/25/news038_9.html
こんなツッコミどころ満載のコンテンツ(日本神話)を、二次創作のドラマにしない手はないと思うんですが、いかがでしょう。
I don't think there is any way to avoid turning such dumb points content (Japanese mythology) into a secondary drama.
さらに、『今上天皇(現在の天皇陛下)ですら、出雲大社の本殿には入れない』という話まで繋げられれば ――
Furthermore, if they can connect it to the story that 'even the current Emperor is not allowed to enter the main shrine of Izumo-taisha'
単に面白いだけではなくて、神社のトレンド化、観光名所化、地域復興、ひいては、天皇制を神話のアプローチから理解することができます。
Not only is it interesting, but it allows us to understand the trending of shrines, tourist attractions, regional revival, and, by extension, the emperor system from a mythological approach.
というか、戦前では普通に教育過程に入っていたようですが
I mean, I heard it seems to have been a normal part of the educational process before the war.
(興味のある人は、"天皇の神格化"、"戦後"、"GHQ"あたりでググッってみて下さい)。
(If you are interested, please Google "deification of the emperor", "postwar", or "GHQ").