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// メモリ消去用の実験テストプログラム //
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// 2014/06/29 //
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#include <stdio.h>
#include <stdlib.h>
enum sex {woman, man};
typedef struct person {
enum sex sex; //性別
int age; //年齢
struct person *prev; /* 前の構造体を示すポインタ */
struct person *next; /* 次の構造体を示すポインタ */
} person;
int main ()
{
// 10人分のデータを作る
int i, k, count;
person *p_person, *p_prev_person, *p_next_person;
person *p_first_person, *p_last_person, *temp_p_person;
printf("checked 0.\n");
//////////// 現状データの入力 ////////////
p_person= (person *)malloc(sizeof(person));
if(p_person == NULL) {
printf("メモリが確保できません\n");
exit(EXIT_FAILURE);
}
p_person->sex = woman;
p_person->age = 10;
p_first_person = p_person; //最初の一人
// (最後に)ポインタをリンクする
p_person->prev = NULL;
p_prev_person = p_person;
for(i=9; i>=0; i--){
p_person= (person *)malloc(sizeof(person));
if(p_person == NULL) {
printf("メモリが確保できません %d\n",i);
exit(EXIT_FAILURE);
}
p_person->sex = woman;
p_person->age = i;
// (最後に)ポインタをリンクする
p_prev_person->next = p_person;
p_person->prev = p_prev_person;
p_person->next = NULL;
p_prev_person = p_person;
}
p_last_person = p_person; //最後の一人
printf("checked 1.\n");
//////////// 現状データの入力 終わり ////////////
//////////// データ削除の処理例 ////////////
p_person = p_first_person; //最初の一人
while (p_person != NULL){
if (p_person->age == 3){
// メモリを消す前の処理
if (p_person == p_first_person){ // 最初の場合
p_first_person = p_person->next;
p_first_person->prev = NULL;
free(p_person);
p_person = p_first_person;
printf("C1:");
}
else if (p_person == p_last_person){ //最後の場合
p_last_person = p_person->prev;
p_last_person->next = NULL;
free(p_person);
p_person = p_last_person;
printf("C2:");
}
else {
p_person->next->prev = p_person->prev;
p_person->prev->next = p_person->next;
temp_p_person = p_person->prev; // 一つ前のポインタに退避
free(p_person);
p_person = temp_p_person;
printf("C3:");
}
}
p_person = p_person->next;
}
//////////// 確認フェーズ ////////////
if (p_first_person == p_last_person){
printf("passed exit\n");
exit(0);
}
p_person = p_first_person;
while (p_person != NULL){
printf("%d ",p_person->age);
p_person = p_person->next;
}
}
#if 0
p_person = p_first_person;
while (p_person != NULL){
printf("%d ",p_person->age);
p_person = p_person->next;
}
p_person = p_last_person;
while (p_person != NULL){
printf("%d ",p_person->age);
p_person = p_person->prev;
}
#endif
メモリ消去用の実験テストプログラム
でもね、「本日中の復旧断念」というアナウンスを、今(23時)に出して、どーする。
私はかねがねから、家族に対して、
I always tell my family that
「痛みが100%になってからでは遅い。70%の段階で『叫べ』」と言い含めています。
When you feel pain, cry to me at the 70% level. It is going to be late after at 100%.
100%では手遅れになるからです。
It must be too late at 100%.
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こんにちは。小田急電鉄さん。
Hello, Mr Odakyu-Dentetsu.
「脱線事故は23時に復旧予定」というアナウンスに、私は文句を言うつもりはないのですよ。
I don't have any intention to complain about your announce, "the derailment accident will recover by 23:00"
事故のない制御システムはないし、未来は常に分からないものです。
There is no control system without accident, and nobody knows the future.
でもね、「本日中の復旧断念」というアナウンスを、今(23時)に出して、どーする。
Mind you. What do you expect me with releasing your announcement of "abandoned the recovery in today" at 23:00?
例えば、「本日中の復旧は無理かもしれません」と、2時間前の21時に言ってくれたら、私には、打てる手があったかもしれません。
For example, if you had told me, "the recovery today might be impossible," at 21:00, I could have to do something to go home.
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しかし、遅着遅延がデフォルトの小田急電鉄が、この程度のことに気がつかない訳がない。
I thought Mr.Odakyu-dentetsu, whose delay and late arrival were usual, had no reason to notice such tips.
当然、このような戦略には、当然、「裏」があると考えてしかるべきであろう。
I think that Mr.Odakyu-dentetsu used this strategy because of another reason.
しかし、それは何だろう?
I don't know the tip.
それを考えながら、今日は寂しく一人オフィスの椅子の上で仮眠でも取ることにしましょう。
Thinking of this tip, I am going to take a nap on my chair this night.
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にしても、その理由が、
If the reason was based on
『脱線事故が、半日やそこらで復旧すると信じている、間抜けな人間なんぞは、救出しなくて良い』
"We don't have to save foolish people who believe in the recovery against derailment accident.
という考えに基づくものであるなら、私は激怒できないし、してはならない。
I cannot rage. I should not rage.
激怒というよりは、「なるほど、私は間抜けだ」と納得しなければならないでしょう。
Rather than raging, I have to accept my foolishness.
私は、ただの利用者ではなく、制御システムの研究員です。
Because I am a control system engineer rather than an ordinal users
制御システムに通じている人間なのですから、「その事故のインパクトを見抜けなかったのか」、と指摘されたら、グウの音も出ません。
I am familiar with control systems, so when you pointed out, "could you see through the impact of the accident?" I was lost for words.
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『ふーん、5時間で脱線事故を復旧させるのか。最近の鉄道の復旧力って、凄いのだなー』
"Hmm. The railway company can recover from a derailment accident in just five hours. It is great."
と、素直に感心していた「馬鹿」が、ここにいます。
Who was impressed with the "idiot" here?
"誰でも自分を自覚するべきだ。でないと。……見ている側が馬鹿馬鹿しい"
先日、たまたまYoutubeで、アニメ「氷菓」をレビューしました。
Yesterday, I happened to watch an animation "Kyouka" by Youtube.
アニメそのものとしても、大変素晴しい作品なのですが、それ以上に、この作品の凄いところは、単なる青春映像ではなく、人生そのものを映している、という点にあります。
This animation is no complaints. This original work of art is wonderful. Moreover the deeply important point is that this work shows not only bloom of youth but also life itself.
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"とある運動部に補欠がいた。補欠はレギュラーになろうと極めて激しく努力したが、レギュラーにはなれなかった。そのクラブには、その補欠よりずっと有能な人材が揃っていたから。"
There was a substitute player in certain sports club. The substitute was very vigorous effort to become a regular, but he did not regular. Because qualified members were enough in that club.
"その中でも、天性の才の持ち主がいた。もちろん、補欠の技量とは天と地の開きがあった。
A girl-genius was among them. Of course her ability was far from the substitute.
"彼女はある大会で非常に優れた活躍をし、MVPにも選ばれた。インタビュアーが彼女に聞いた。「大活躍でしたね。秘訣は何ですか?」彼女はこう答えた。
She played very well in a tournament and she was selected as the MVP too.
When an interviewer asked her why she won, she answered,
"「ただ、運が良かっただけです」"
"Just good luck"
"この答えは、その補欠にはあまりに辛辣に響いたと思うけど。どう?"
I think the answer was too acrimonious for the substitute. How do you think?"
"誰でも自分を自覚するべきだ。でないと。……見ている側が馬鹿馬鹿しい"
Anyone should be aware of themselves. If not, we feel that we all are fool clown.
(氷菓 第10話 「万人の死角」)
(Hyouka episode 10 ""Blind spot for all of people")
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私が今の職場に入社して、先ず、最初に覚えた絶望。
The first desperation after joining my company was
それが、
―― 努力は才能を越えない
"Ability counts for more than effort."
努力で越えられる程度の能力は、しょせんは「才能」の名に値しないものなのです。
The ability that was overcome by effort is not suitable for the name "ability".
私の父は、よく私に「努力は天才に勝つ」と教えてくれましたが、残念ながら、父は、人生において「天才」に巡り合う機会がなかったのでしょう。
However my father often told me that "effort pays in long run", I am afraid that he had no chance to meet a real genius.
「天才」の前に対峙した時の、その圧倒的に、神々しいまでの能力というものを、―― 多分、父は知らない。
Maybe he didn't know that overwhelming and awe-inspiring ability a genius owned.
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絶望という泥の中で這いずり回って生きることは、本当に苦しいことなのです。
Living by crawling in the mud of despair would therefore really painful.
だから、高みを目指すことから降りる人や、降りていく人を、私だけは、非難したくないのです。
So, I do not want to blame anyone go down or get out of the aim of heights.
シニアエンジニアを馬鹿にすると、怖い目に会いますよ。
先日、「GUIは滅亡する」とシャーシャーと言い放ちながら、まるでそれを忘れてかのように、―― 一言の自己批判もなく ―― 未だに、自信たっぷりに、 別の将来の技術を語っているヤツがいる ――
The other day, some persons now keep talking big about the future technology, thought they had told us about the wrong predict of "GUI ruin".
という話をしました。
「オブジェクト指向言語」という概念が華やかになりつつ頃、彼らは、同じように、その当時、FORTRANやCOBOLを、あざ嗤っていたのです。
When the object oriented language became a trend twenty years ago, they had burned FORTRAN and COBOL in effigy with saying
―― あんな汚い言語は、直に廃れてなくなる
"Like that dirty languages are going to be ruined."
と。
■ITR社の調査によれば、日本ではJava、Visual Basicに次いで、COBOLは3番目に利用意向が高い
According to ITR report, the use of COBOL is the third after Java and Visual Basic
■IPAのレポートによると、1位のJava(25.4%)に次いでCOBOLは16.8%で2位。
According to IPA report, the existing COBOL code is 16.8% after Java (25.4%).
■ガートナーによれば、COBOLは全プログラム約3,100億行のうちの約65%の約2,000億行あって、毎年約50億行が増えている
According to Gartner report, the code is increasing five billions every year, and the ratio of code make up 65%, two hundred billion of all code of three hundred ten billion
ま、調査というのはその視点や手法によって、自由に結果を調整できるものですから、これを直接信じるかどうかは別問題として、
Though I know well any result of research is controllable from methods and views.
「廃れてなくなる」が、完全に外れたことは、確かでしょう。
It's an indisputable fact that the ruin is out of question.
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FORTRANにしても、COBOLにしても、その過去の遺産(ライブラリ群)というのは、物凄い数量でしょう。加えて、何十年に渡る徹底的な利用実績は、他のライブラリ群の比ではありません。
Even if in FORTRAN or COBOL, the legacy of the past (library group), would be enormous quantity. In addition, the experiences in use over several decades are credible.
当時の、私達エンジニアは、この「遺産(レガシー)」という考え方を、徹底的に軽視していたのです。
At the time, we engineer, thoroughly had neglected to this idea "Heritage (Legacy)".
これまで、コンピュータソフトウェアの世界では、様々なイノベーションがありましたが、この圧倒的な「遺産」を淘汰することは、ついにできなかったのです。
In the world of computer software, a lot of innovative technologies have happened, but we finally couldn't cull this overwhelming "heritage" eventually.
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つまり、古いものは、「古い」というだけで、「新しい」より莫大な価値がある(こともある)のです
In other words, just say, "Old" in itself (is suppose to) has a huge value than the "New".
古参のエンジニアが、一見、ぼーっとして、なーんにもできない使えない奴のように見えて、彼らは、凄い資産(レガシー)を蓄積しているのです。
At first glance, senior engineers look like to be daydreaming and useless for everything but they have accumulated (Legacy) great assets.
分かりますね。若いエンジニアの諸君。
Mr. /Ms. young engineers. Do you understand?
シニアエンジニアを馬鹿にすると、怖い目に会いますよ。
If you make fun of them, you could encounter dangerous situations.
彼等が本気を出せば、レガシーな技術力に加えて、不当な職位の権力を濫用して、
If they go all out, they use technical legacy skills, abuse the power of unreasonable positions, in addition to,
―― あなたを地獄に落します。
make you land in hell.
私にとって、そんな幸せな時代があったのですよ、かつては。
昨夜、西尾維新さんの最新刊、「終物語(下)」を楽しく読んでいました。
Last night, I enjoyed reading "Owari-monogatari(latter)" written by Ishin Nishio-san.
主人公の二人がデートでカラオケボックスに行って、カラオケ装置による歌唱力の合計得点を競い会うというシーンがでてきました。
In the book, the scene that the hero and heroine competed in singing songs with scores from the karaoke-machine appeared.
機械による歌唱力の得点というのは ―― エンジニアとして断言しますが ―― 全然当てになりませんよ。
As an engineer, I can determine that the score is not trustworthiness absolutely.
だって、その機械のパラメータを設定している当人が、エンジニアですから。
The parameters of the machine must be tuned by engineers.
エンジニアの思考形態は大体読み取れるんですよ、私は。
I can estimate how the engineers make the score algorism.
(1)音程の周波数解析をする、(2)音量の特徴点が発生する時間の差異を計算する、(3)上記(2)(3)のシンクロ率を評価関数として得点化する。
(1)analysis of key frequency, (2)calculation of the time between specified points of sound, (3)making score as synchronic ratios from the (2)(3).
多分、この3つくらいでしょう。
Maybe there looks like the above three points.
搭載できるメモリやCPUの性能を考えれば、これ以上の機能を搭載するエンジニアはいないだろうし、多分「やる気もない」と思う。
No engineer tries to load another function from the view points of memory and CPU and have spirit to do them.
この3つのパラメータの場合、自分なりの個性で上手く歌おうとすればするほど得点は悪くなる ―― まあ、だから、「戦場ヶ原ひたぎ」さんは、落ち込む必要はないんです。
According to the above parameters, the score becomes worse, the better she sings a song.
So, I think that Ms. Hitagi Senjyougahara doesn't let her down.
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私が学生の頃、大学祭では「コンピュータうらない」というのが結構流行っていたのですが、あれくらい当てにならないものはありません。
When I was a college student, there were many branches that showed "Computer fortune-telling" in college festival. I know well that are squiffy doo.
なにしろ、文系で外国文学を専攻していた、私の嫁さんが、占いプログラムのコードを入力していたくらいですから。
My wife who majored in English literature input the programming code to personal computer.
『凄いじゃん! アルゴリズムから設計したの?』
"Great! Did you design the algorism?"
と驚く私に、
I was surprised to heat it from her, she said,
『いやー、なんかパソコン月刊誌に書かれていた文字を打ち込んだだけだけど』
"I just input meaningless many characters from a PC magazine"
と言っていました。
「コンピュータ」と言うだけで無条件に信頼され、「コンピュータを操作できる」ということだけで、不当なくらい絶大な尊敬を勝ち得ていた ――
私にとって、そんな幸せな時代があったのですよ、かつては。
The period absolutely existed that
Everybody believe anything with the word "computer”, and everybody respected me only because I could use computer.
Once, the days made me happy overwhelmingly with no reason.
今でも、会社で安全衛生委員として、社員の職場環境を、会社の規定されたフォーマット("5S"なるルール等)に押しつけるように弾圧を続けています。
中学や高校の課外クラブ活動(いわゆる部活)というのは、私達にとってはごく普通の日常であったと思います。
Extracurricular activities in junior high/high school are every day in Japan.
何のコラムで読んだのか忘れましたが、中国では、この「部活」という概念がなく、アニメやコミックの中で登場する、この「部活」が一種のフィクションまたはイリュージョンとして把握されているらしいとのことです。
In China, there is no concept of "Extracurricular activity in junior high/high school," Chinese people grasp that it is a kind of fiction or fancy dream.
『文化の違いだなぁ』と深く感に入ったのを覚えています。
I moved to hear the story by thinking of a "different culture."
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日本のアニメやコミックでは、よく「風紀委員」というものが登場します。
"School committee for discipline" often happens in Japanese comics and animation.
特に恋愛もののコンテンツに良く登場します。まあ、「恋愛」と「風紀」というのが対立概念(か、どうかは知りませんが)から導かれるストーリーが、面白い、と。
It is about to appear in love stories. The opposition between "love" and "moral" amuses readers.
実は、私、この「風紀委員」なるものが、フィクションだと思っていたのです。
To tell you the truth, I thought "School Committee for Discipline" was a fiction
昨日まで。
Until yesterday.
嫁さんの高校に、風紀委員がいたと聞いて驚いてしまいました。
I was shocked to hear from my wife that "it existed."
私の狭い概念では、
By my narrow thought
風紀委員
"School committee for discipline"
↓
組織による私生活への干渉
"Enforcement of personal privacy" by school
↓
国家による表現の自由の制限
"Restriction against freedom of expression by government"
↓
戦前の特別高等警(いわゆる特高)
"Special political police in WW2"
ちょっと他の人とは違う、歪な閉じた思考形態が完成しておりまして、「風紀委員」なる存在を(無意識に)拒否していたようです。
I have completed the above funny sequences and unconsciously denied the existence of the "School Committee for Discipline" for a long time.
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まあ、私も、中学や高校では、生徒会役員として、生徒の自主的な表現の自由(頭髪、着衣、その他)の弾圧を続けていましたし、
However, I kept cracking down on students' free expression (hairstyle, clothes, etc.) as a member of the student government.
今でも、会社で、安全衛生委員として、社員の職場環境を、会社の規定されたフォーマット("5S"なるルール等)に押しつけるように弾圧を続けています。
Now, I keep cracking down on coworkers to enforce company rules("5S", etc.) as a safety and health committee member.
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自由を標榜する者が、自由の弾圧者である ―― ということは、結構、普通に見られる日常ですけどね。
"A person who advocates free is a person of coercion" in a day-to-day situation.
『先輩、こんな暴挙を許していいんですか! 武装して強制排除しましょう!!』
私は学生の頃、大学の自治会の役員に立候補したことがあるような気がします。
When I was a college student, I was about to become a candidate of student association.
なんで、そんなあいまいな言い方をするかというと、―― よく覚えていないからです。
The reason why I tell you like such an ambiguous talking is that I don't remember it.
私の大学時代は、大きく前半と後半に大別できると思っております。
I think I can divide the former college life, and the latter.
前半を代表する内容はこちら「正しいデモのやりかた」になります。
This "Right way to demonstrating" was a representing column of the former, and
後半を代表する内容はこっち「やさしい水素爆弾の作り方 」ですね。
This "Right way to make hydrogen bomb" is of the latter.
大学自治会と強いコネを持っていたので、「名前を貸してくれ」と言われたら、ホイホイと名前を貸していたりしていた訳です。
At the former period, I had a strong connection with the association, so I usually gave my name easily.
ま、そんな訳で、
For the reason,
様々な政治的な集会のポスターが無秩序に張られ、ペンキで「インターナショナルの歌詞」や、チェ・ゲバラやトロツキーの語録が書き殴られた壁の中、
I could be in a walk around the front office of the association, that there are many posters and graffiti a politically charged term on the whole walls.
自治会本部の部屋にスタスタと入っていく私を、工学部の友人達は、畏怖(というか驚愕というか、嫌悪というか)の目で見ていたように思います。
I think that my friends of engineering department looked at me with awe (or consternation or disgust).
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ある日のこと、鴨川の東側に位置する、日本を代表する国立大学を拠点とする左翼集団が、こともあろうに、私の大学のキャンパスで集会を開いていました。
At a day in my college life, left-wing militants based on the famous National University in Kyoto occupied the college campus and held a rally.
私は激怒しました。
I was inflamed with rage.
これが学内の極右団体の集会や、カルト宗教団体の勧誘であったとしても、私はこれほどには怒らなかったと思います。
Even if they were right-wing extremists or religious cults, I believed that I didn't be in a rage.
他の大学の団体に、自分の大学のキャンパスを占拠されている屈辱で、体が震えるほどの怒りを感じました。
I felt tremble anger with abasement with controlling effectively by left-wing militants of neighbor college.
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『先輩、こんな暴挙を許していいんですか! 武装して強制排除しましょう!!』
"Can we forgive this outrange, Chairman! Armed and let's eviction!!"
I exclaimed.
と叫び続ける私に、自治会の先輩は、私には応えず、彼等の集会を冷静な目で観察し続けていました。
The chairman of the association ignored me, and he kept silent and watching them quietly.
その態度は(江端、今は動くな)と無言の圧力をかけるものでした。
The attitude seemed to be a kind of pressure for me, with "Ebata, don't move now"
今になって思えば、自治会の先輩の判断は正しいものだったと思います。
Now I think that his judgment seemed to be correct.
彼等の全国的な組織力、武力、統率力等、そして「彼等は集会を終えれば、立ち去る」ことなどを、総合的に判断すれば、
I should have thought of their powers, organizations, forces, and the fact "they left from our campus eventually".
こちらから「仕掛ける」ことは、政治的に正しい行動ではなかったのです。
"Lunching any attach from our side" was not correct politically.
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今、クリミア半島では、ロシア軍による実効支配中が進行中のようです。
Now in the Crimea peninsula, the Russian military seems to be in progress under the effective control.
そこには、私のような者と、先輩のような者がいるはずです。
There seems to be two types of person in peninsula, like me and like the chairman.
彼らがどう動くのか、今、私は注意深く見守っています。
I am watching carefully how they move now.
私のヒトクローンに対する嫌悪感は、凄く小さい
クローンに関するコラムを執筆していて、
When I wrote the column about human-clone, I think that
■世間のヒトクローンに対する嫌悪感が凄く大きい
Disgust of ordinary people against human-clone is bigger that I expect.
というよりは、むしろ、
Moreover,
■私のヒトクローンに対する嫌悪感が凄く小さい
Disgust of me against human-coke is smaller than ordinary people expect.
ということに気がつきました。
なんで、そうなるのかなぁと、ボンヤリと考えていたのですが、最近、その理由の一つに思い当たりました。
I was absorbed in thought, I noticed one reason recently.
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私は、パソコンのバックアップを目的として、定期的にパソコン全部のソフトウェア(OSレベルから)のクローンを作成・保存しています。
I make and save the PC software clones in order for the software backup regularly.
全く同じ機種のPCも持っていますので、そのクローンをそっくりそのままコピーして使い回すことができます。OSの再構築をしなければならない時など、泣けてくるほど、助かります。
I have more than two PCs that have perfect same hardware specifications, so I can use the clone of a PC for other PC. When I have to reconstruct the operating system, I think that it is dreadful useful.
また、PCがウイルスに感染した時や、また原因不明で動かなくなった時には、そのクローンを入れ直せば、そのクローンを作った時の状態まで、完全に戻すこともできます。
Other, when the PC is infected with virus or don't work for unknown case, I can recover the PC perfectly at the time of making the clone.
とにかく、パソコンのクローンは、すごく便利なんですよ。
Anyway the PC clone is very useful.
そして、クローンのパソコンは、当初の状態から色々な変更(新しいソフトウェアの追加や、周辺装置の追加等)が加えられて、当初のパソコンとは、全く別のパソコンに変っていくことも知っています。
Additionally, the PC that installs the clone, become to change from the original, because I will add and modify other software in the PC later.
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で、結論ですが
In conclusion,
クローンは、確かに発生時においては完全に同じものではあるが、その後、オリジナルからどんどん別のモノに変わっていく ―― ということを、私は、他の人よりは、実感できる立場にある
I know well that even if the clone is generated, it is going to change to other easily at rapid paces.
と、いうことが、
■私のヒトクローンに対する嫌悪感が凄く小さい
The above is one of the reasons why the disgust of me against human-coke is smaller than ordinary people expect.
の、理由の一つではないかなー、と思っています。
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たとえ、私が私のヒトクローンが誕生させたとしても、彼は私とは全く異なる独立した人格を有する人間となる ―― という、何の根拠のない自信があるのです。
I have a groundless self-confidence that if I generate a human-clone of mine, he is growing up as a person with an independent character.
もちろん、「私が100%間違っている可能性」はありますが、これは実際に、ヒトクローンを作ってみないと分からないことでしょう。
(コラムでも説明しましたが、法律が禁止していますので、現実には無理です)
Thought there is a possibility of whole my misunderstanding, of course, nobody might know what is going to happen in fact.
(As a matter of fact, it is impossible to make the human-clone because of a Japanese law.)
そもそも、「パソコンのクローンと、ヒトのクローンを、同じレベルで論じるのは、あまりに乱暴すぎるだろう」という理屈も、実のところ良く分かってはいるんですけどね。
To tell you the truth, I understand that it is too extreme logic to compare the clone of PC with of human.
今年もやってきました。私の神経を逆撫でする、あの"JMI"が。
今年もやってきました。
It is coming this year.
私の神経を逆撫でする、あの"JMI"が。
"JMI", that gets up against me every year.
JMIについて、私がこれまでに、どれだけのことを書いてきたのだろうかと思い、Googleに教えて貰いました。
I wonder about how many times I had written this issue in my dairy, and I researched them by Google.
ふむ、こんなもんか。
Hmm, that is it.
JMIは、TOEICよりはマシかもしれません。
Though JMI looks like superior to TOEIC,
しかし「平気で嘘の分析結果を出す」分だけ、JMIの方がTOEICよりも「たちが悪い」と言えます。
It seems to be worse than TOEIC, in order that JMI outputs disorganized analyzed results to us.
と言う訳で、昨日、私は同僚に、こんな呼びかけをしてみました。
So, I tried the call my colleagues about the followings by e-mail.
**********************************
From: Tomoichi EBATA
To:
(前略)
他の質問はさておき、
Beyond the other questions, would you please write down for the following question and answer?
================================
「宇宙から声が聞こえる」 → はい
================================
"Can you hear voices from outer space?" => "Yes"
とするという、記入をお願いできませんか。
**********************************
というメールを送りました。
ところが、同僚から、
However, a colleague replied me
『常日頃から「宇宙から声が聞こえる」と触れ回っていた教師が存在した』
"There was a high school teacher who always says "I can hear the voice from outer space"
という報告を受けました。
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うーむ。
Umm,
『その内容が事実ならば、この手のテロはまずいなぁ』と考え直しています。
I am changing my mind, “If it is true, this silent terrorism is not suitable for JMI"
「パパ! どうして、こんな凄いものを、もっと早く購入してくれなかったの!」
昨年、私以外の家族用に、新しいプリンタを購入しました。
Last year, I bought a new printer for my family.
Brotherのインクジェット複合プリンタで、店頭などではあまり見られないメーカではあるのですが、地味に人気があり、インク等のランニングコストも安く、パソコンなしでカラーコピーが可能というので、家族が驚愕していました。
The printer is made by Brother Co, a compound inkjet printer that is not famous but popular in the market and gives us reasonable running cost, working without a PC.
My whole family was surprised at the printer.
長女:「パパ! どうして、こんな凄いものを、もっと早く購入してくれなかったの!」
"Papa, why did you hide this wonderful device against us?"
今も昔も、学生にとって、コピー機というのが非常に重要なものであることは、論を待ちません。
Needless to say, as far as students are concerned, a copy is essential.
しかし、私は長い間、そのような複合機を購入しませんでした。
But I had never bought a printer for a long time.
―― 何故か。
Why had I done it?
私が困らなかったからです。
It didn't trouble me at all.
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色々なところで拾ってきたり、貰ったりし続けてきた、我が家のパソコンたちの、スペックは、恐ろしく低いです。
The PCs in my house were given to me by others and picked up anywhere in the world. Their performances are terrible.
具体的には、もはや、YouTubeの視聴などに耐えられるものでありません。
Concretely, the PCs have no YouTube capability, for example.
しかし、私は色々なカスタマイズや、負荷分散の処理を組み込んで、非力な複数のパソコンを連携させながら、稼動させ続けてきました。
However, I continued exerting the PCs with a customized program and load-sharing process.
その代りに犠牲になったのが、ユーザビリティ、つまり「使い易さ」です。
I sacrificed how to use more accessible, so-called "usability" instead.
家族は、一つの処理を行うのに、複数のパソコンを立ち上げて、複雑な手順を実行しなければなりませんでした。結局、私がいなければ、何もできないという状況になっていました。
My family, except me, had to turn on several PCs simultaneously and execute complex processes. After all, nobody did anything without me.
でも、私は困らなかったのです。
But I don't worry.
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秋葉原でガジェットを買い込んでは、自宅のシステムに組み込み、「趣味のホームセキュリティ」という新しい分野の開拓者である私に対して、
Though I am a pioneer in the field of "Home security system for pleasure," I always stock up on digital gadgets in Akihabara town,
長女は、「我が家の情報化を妨げているのは、パパだ」と決めつけました。
my first daughter regarded me as a terrorist against house computerization.