こぼれネット

生成AIは、とても役に立つけど、『たまに、とんでもなくマヌケであって欲しい』と思うのです。

以前、ChatGPTの回答はメチャクチャである、という内容のコラムを掲載しました。

I have previously published a column on ChatGPT's answers, which is meh.

で、昨日久々に、「江端智一について教えて」とChatGPTに尋ねてみました。

So yesterday, after a long time, I asked ChatGPT to tell me about "Tomoichi Ebata."

江端智一さんについての情報は、彼が多様な分野で活動していることがわかります。彼は技術者であり、特に勤務している会社でいくつかの特許に名を連ねています。これには、データ配信制御システムや位置情報送信機などが含まれています 。また、彼はDIYとホームセキュリティシステムの構築にも興味を持っており、介護をテーマにした次世代システムの構築を試みています 。

Information about Tomoichi Ebata shows that he is active in various fields. He is an engineer and is named on several patents, particularly in the company he works for. These include data distribution control systems and location transmitters. He is also interested in DIY and building home security systems and is attempting to build a next-generation system on the subject of care.

さらに、江端さんは自らの学びや経験を共有するためにブログや書籍を執筆していることも示されています。これには、プログラム開発やデータ解析などの技術的な内容が含まれます 。

Furthermore, Ebata indicated that he writes blogs and books to share his learning and experiences. This includes technical content such as program development and data analysis.

以上の情報から、江端智一さんは技術と知識を活用して多様なプロジェクトに取り組んでいることが伺えます。

The above information suggests that Tomoichi Ebata is using his skills and knowledge to work on diverse projects.

・・・概ね、当っていると思う。

... I think the above is generally correct.

生成AIが、こういう"賢い進化"をすると、正直、私は怖いです。

I'm honestly scared of this kind of ‘smart evolution’ of generative AI.

生成AIは、とても役に立つけど、『たまに、とんでもなくマヌケであって欲しい』と思うのです。

Generative AI can be very useful, but ‘sometimes, I want it to be a colossal moron.’

ですので、ChatGPTが「存在しない論文」を、自信タップリに紹介してくるのを見ると、とても安心します。

So, it is a great relief to see ChatGPT introduce ‘non-existent papers’ confidently.

件名: ChatGPTは怖くない ~使い倒してラクをせよ の記事に関してご提言

 

 

モバイルバージョンを終了