WSLのバージョンが"1"だったので"2"に変えようとしたら、ちょっと酷い目にあった件
WSLでUSBカメラをどうにかしたくて、すったもんだしていました。
で、管理者モードでPowershellを立ち上げて
PS C:\WINDOWS\system32> wsl -l -v
NAME STATE VERSION
* docker-desktop-data Stopped 2
Ubuntu-20.04 Running 1
docker-desktop Stopped 2
の部分の1を2にしなければならないことが分かったので、
Windows10のWSLをWSL2に変換する手順
を参考にさせて貰って、
PS C:\WINDOWS\system32> wsl --set-version Ubuntu-20.04 2
をやりました、
ところが、数分どころか、いつまで経っても終わらないのでCrtl-Cで強制打ち切りをしたら、wslが全く動かなくなってしまいました。
いろいろやったのですが、最終的には、
を参考にして、元に戻すことができました。
(大変失礼ながら、以下コピペをさせて頂いております。上記のページのリンクが切れると、私がパニックになりますので)
WSL2無効化→有効化
Ubuntuアンインストールでダメな場合(ダメでした)、WSL2を一回機能をオフにして再起動します。
「コントロールパネル -> プログラム -> Windowsの機能の有効化または無効化」を選択します。
「Linux用Windowsサブシステム」のチェックを外して再起動します。
で、チェックを外してから、なかなかシステムが終了を出してこないのですが、ここばガマンです。それでも10分はかからないと思います。
でもって次は、「Linux用Windowsサブシステム」のチェックを付けて再起動します。これも、いい感じでまたされますが、我慢します。
で、これらを終えて、やっと、コマンドプロンプトから、
$ wsl -d Ubuntu-20.04
と入力したのですが、それでも動きません。
管理者モードでPowershellを立ち上げて、
$ wsl --update
をして、別画面を経ち上げなおして、再度、
$ wsl -d Ubuntu-20.04
をしたところ、やっと、元の環境に戻りました(多分)。
「WSLでUSBカメラをどうにかする」をとっとと諦めていれば、こういう目に合わないのですが ―― エンジニアの性(さが)ですかねえ。
まあ、「別のマシンで同じ環境のシミュレータが動いている」という安心感があってのことでしたが。
で、まあ、ここからまた挑戦するんですよ。性懲りもなく。