私は普段、PostgreSQLを使っています。主な理由は、PostGISを使いたいからですが、サーバとして立ち上げる必要があるので、そこそこ面倒くさいです。
1つのアプリケーションだけで使えれば良い、と割り切るのであれば、SQLite3が便利だと聞きましたので、golangでちょっと使ってみました。
アプリで使えて、SQL文が使えるようにするために、SQLite3をインストールしてみました。忘れないうちに、手順を記録しておきます。
で、
をダウンロードして解凍して、c:\sqlite3を作って、ここの中に放り込む。
で、あとは、c:\sqlite3にパスを通しておく。
これで環境構築は完了です。
あとは、csvファイルからDBを作ってみます。
まず適当なディレクリを掘ります。
https://people.sc.fsu.edu/~jburkardt/data/csv/csv.htmlあたりから、サンプルのcsvファイル("biostats.csv","cities.csv"あたり)をダウンロードして、ちょっと加工しました(空白とか、ダブルコーテーションを削除)。
をクリックしてダウンロードする。
これで、このデイレクトリの中に、test_dbというデータベースファイルができます。
この中には、2つのデータベース、 biostats, cities が入っています。
これらのDBは、原則としてSQL文が使える(みたい)です。
"sqlite> .exit" で、コマンドプロンプトに戻れます。
で、もって、 "sqlite3 test_db" でDBをSQL文で使えるようになります。
あと、日本語を使えるようにする問題が、未解決ですが、まあなんとかなるでしょう。
取り敢えず、今日のところは、ここまで。
以上