長女が125CCのバイクに乗り替えてから、放置し続けてきたバイクが動かなくなった、というので、廃棄処分にするか相談を受けていたのですが ―― 私には、どうにも故障に見えない。
バイク屋で見て貰った時間は、3秒くらい。
簡単に言えば、「スピードメータに、オイル交換やらバッテリーやらの電飾表示が出ないので、充電してもダメ」ということらしい。ただし「スターターが壊れている可能性もあるが、まずはバッテリーを交換してみないと分からん」と言われました。
で、早速Amazonで購入。もっとも安いもので2000円、リチウムは16000円もするのでスコープ外として、今回はこれにしました。
購入の判断は、評価者数の多さと(1040個の評価)と、
評価の分布でした。私は、こういう正規分布に近い評価を見ると、安心できます。
さて、これが届くまでの間、バイクの空気圧の補充をしに、ガススタンドにいっていました。150~200PKは必要なのに、90くらいしか入っていませんでした。
本日の昼前にバッテリーが届いたので、さきほど5分くらいで、バッテリー交換しました(一度やっているので、コツは掴んでいる)。
ちゃんと充電されて配送されてきた。感心、感心。
バッテリーボックスの回りにガムテープを貼っているのは・・・以前、きちんとバッテリー収納ボックスを開けてみたはいいが、閉めれなかったんだろうな~、と推測。 → 保険証を貼りつけていたことを思い出した。
古いバッテリーを取り出す。
新しいバッテリーに交換。
無事、インジケータの表示とセル起動を確認して、バイク復活を確認しました。
バッテリー不良ごときで、バイクが廃棄されたかもしれないかも、と考えると、さすがの私も「もったいない」と思います。
3000円程度であれば、今後もバッテリー交換を繰替えせば良いと思うけど、もしかしたら、バッテリー液交換(で遊ぶ)かもしれないので、自分の為に、マニュアルを添付しておきます。
しかし、我が家には、当然のように、テスターや、電圧可変ができる安定化電源(ジャンク屋で拾ってきた)があるのだけど、一般家庭にはないかもしれません。
こういうDIYをサクっとできるのは、そういうことが好きな人間だけの特権かもしれません。
以上