Dockerコンテナのバックアップとリストアの方法
DockerのSQL-DBが死んだら、と、考えるだけで恐怖なので、 8TBのHDDの方にDockerの構築環境まるごとコピーして、そこに、Dockerのイメージも放り込んでおくことにした。
Step 1 Docker Desktopを立ち上げて、"tomioka"をアクティベートにする
Step 2 "docker ps" で起動状態を確認する
Step 3 "$ docker commit tomioka-db-1 tomioka_db_backup"をする
ちなみに実施するディレクトリはどこでもいい。tomioka_db_backupはファイルではないので。
Step.4 "$ docker images"をして、作成を確認する
イメージができているのを確認する。
Step.5 C:\の直下に、DockerBackupsという名前のディレクトリはすでに掘られているので、
Step.6 Command.com(他のシェルではダメみたい)"$ docker save -o C:\DockerBackups\tomioka_db_backup.tar tomioka_db_backup" を実施する
で、これを、F:\backup\tomoi\tomiokaに移動しておく。
こっちで纏めて管理しておく。
で、同じことを、person_trip1(×person_trip)でも行う(以下省略)
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私、DockerでDBの大量生産をやっているのですが、このDockerを起動させるPCが不具合のような兆候を見せて、今年最大の「真っ青」な状態になりました。
2T程度のHDDを購入して、Dockerコンテナのバックアップしておかなければ、ここ1年の研究が吹き飛ぶと実感しました。
とりあえず、逃し方のメモを取っておきます。
Step 1 Docker Desktopを立ち上げて、"kitaya"をアクティベートにする
Step 2 "docker ps" で起動状態を確認する
Step 3 "$ docker commit kitaya-db-1 kitaya_db_backup"をする
ちなみに実施するディレクトリはどこでもいい。kitaya_db_backupはファイルではないので。
Step.4 "$ docker images"をして、作成を確認する
イメージができているのを確認する。
Step.5 C:\の直下に、DockerBackupsという名前のディレクトリを掘っておく。
Step.6 "$ docker save -o C:\DockerBackups\kitaya_db_backup.tar kitaya_db_backup" を実施する
というファイルができる。
Step.7 "docker rmi kitaya-db-1_backup" でイメージを消去する(しなくてもいいが)。無駄なリソースを削除するためである。
ちなみに、kitaya_db_backup.tarも、サイズがバカでかいので、外部HDDなどに逃しておく方が良いと思う。
ちなみに、(試していないが)リストアはこんな感じになる(らしい)
docker load -i C:\DockerBackups\kitaya_backup.tar
ところで、Amazonで購入した2TのHDDが、まるで使えんので、返品することになりました。
この"評価1"て何だ?
私は、これを注文したハズなんだが? (だれが評価1、評価者2の商品なんぞ買うか)
なんか、やられたのかなぁ。腹立つなぁ。返品できるだけマシだが。