今でも、会社で安全衛生委員として、社員の職場環境を、会社の規定されたフォーマット("5S"なるルール等)に押しつけるように弾圧を続けています。
中学や高校の課外クラブ活動(いわゆる部活)というのは、私達にとってはごく普通の日常であったと思います。
Extracurricular activities in junior high/high school are every day in Japan.
何のコラムで読んだのか忘れましたが、中国では、この「部活」という概念がなく、アニメやコミックの中で登場する、この「部活」が一種のフィクションまたはイリュージョンとして把握されているらしいとのことです。
In China, there is no concept of "Extracurricular activity in junior high/high school," Chinese people grasp that it is a kind of fiction or fancy dream.
『文化の違いだなぁ』と深く感に入ったのを覚えています。
I moved to hear the story by thinking of a "different culture."
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日本のアニメやコミックでは、よく「風紀委員」というものが登場します。
"School committee for discipline" often happens in Japanese comics and animation.
特に恋愛もののコンテンツに良く登場します。まあ、「恋愛」と「風紀」というのが対立概念(か、どうかは知りませんが)から導かれるストーリーが、面白い、と。
It is about to appear in love stories. The opposition between "love" and "moral" amuses readers.
実は、私、この「風紀委員」なるものが、フィクションだと思っていたのです。
To tell you the truth, I thought "School Committee for Discipline" was a fiction
昨日まで。
Until yesterday.
嫁さんの高校に、風紀委員がいたと聞いて驚いてしまいました。
I was shocked to hear from my wife that "it existed."
私の狭い概念では、
By my narrow thought
風紀委員
"School committee for discipline"
↓
組織による私生活への干渉
"Enforcement of personal privacy" by school
↓
国家による表現の自由の制限
"Restriction against freedom of expression by government"
↓
戦前の特別高等警(いわゆる特高)
"Special political police in WW2"
ちょっと他の人とは違う、歪な閉じた思考形態が完成しておりまして、「風紀委員」なる存在を(無意識に)拒否していたようです。
I have completed the above funny sequences and unconsciously denied the existence of the "School Committee for Discipline" for a long time.
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まあ、私も、中学や高校では、生徒会役員として、生徒の自主的な表現の自由(頭髪、着衣、その他)の弾圧を続けていましたし、
However, I kept cracking down on students' free expression (hairstyle, clothes, etc.) as a member of the student government.
今でも、会社で、安全衛生委員として、社員の職場環境を、会社の規定されたフォーマット("5S"なるルール等)に押しつけるように弾圧を続けています。
Now, I keep cracking down on coworkers to enforce company rules("5S", etc.) as a safety and health committee member.
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自由を標榜する者が、自由の弾圧者である ―― ということは、結構、普通に見られる日常ですけどね。
"A person who advocates free is a person of coercion" in a day-to-day situation.