2022/09,江端さんの忘備録

一昨日、たまたま、Amazonプライムで「十二単衣を着た悪魔」という映画を、なにげなく視聴していたのですが、『これは、久々のヒットだ』と思いました。

The day before yesterday, I happened to be casually watching a movie called "The Devil Wears Twelve Clothes" on Amazon Prime, and I thought, 'This is a hit for a long time'.

早速、原作を求めて、コミック、アニメと探したのですが、見つかりません。

I immediately searched for the original story, comic and anime, but could not find it.

もしかしたら、と思いつつ、書籍の方を探してみたら ―― 当たりました。

I looked for the book to see if it might be possible, and I hit it.

で、そのまま図書館に予約を出したら、即日でやってきて、何年かぶりに「一日での一気読み」をやってしまいました。

After the reservation to the city library, the book came to me in the same day, and for the first time in years, I did a "read in one day".

-----

私は、源氏物語の登場人物の、ほぼ全員を把握しています。

I know almost all of the characters in The Tale of Genji.

これは、私が源氏物語の研究に精通しているからではありません。

This is not because I am an expert in the study of the Tale of Genji.

ティーンエイジャの頃に、大和和紀さんのコミック「あさきゆめみし」を読み込んだだけです。

I just read Kazuki Yamato's comic "Asaki Yumemishi" when I was a teenager.

「あさきゆめみし」のお陰で、私の源氏物語の『通り一遍の知識』は、万全といっても過言ではありません。

Thanks to "Asaki Yumemishi," my "cursory knowledge" of The Tale of Genji is complete.

-----

それにしても、このコンテンツ、「時空間モノ」ということ以上に、『弘徽殿女御を、こう描くかぁ・・・』と、久々に目から鱗の落ちる思いです。

This content is a good "time-space thing" however, it is also a "how to depict Lady Koukiden in this way..." It has been a long time since I have seen the light

基本的に、私、心情的に「アンチ光源氏」なのですが、

Basically, I am emotionally "anti-Hikaru Genji, and

―― 努力は才能を越えない

"Ability counts for more than effort."

を、再度思い知らされるコンテンツでした。

The phrase reminder me it again.

"誰でも自分を自覚するべきだ。でないと。……見ている側が馬鹿馬鹿しい"

 

 

2022/09,江端さんの技術メモ

さくらのレンタルサーバでの「ベーシック認証」は、自力でやらず、サーバーコントロールパネルを使うこと

特定のディレクトリのみベーシック認証を実施したかったのですが、

Internal Server Error

The server encountered an internal error or misconfiguration and was unable to complete your request.

Please contact the server administrator at [no address given] to inform them of the time this error occurred, and the actions you performed just before this error.

More information about this error may be available in the server error log.

から逃げられず、どうして良いのか分からなかったのですが、どうも、これ、プロバイダ側の原因(仕様変更)らしいと分かってきました。

で、今、動いたようなので、忘れない内に、私の為に、メモのみ残しておきます。

これで,".htpassword"が生成されます。

これを操作すると(内容は忘れた)、".htaccess"が生成されます。

いずれにしても、「手動で作る」ことは諦めた方がいいです。

以上

 

 

2022/09,未分類,江端さんの技術メモ

ホームページを丸ごとダウンロードできる便利ツールHTTrack(WinHTTrack)の使い方

EE Times Japan風のスタイルサンプル


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<!-- /globalStylesheet -->

<div class="lpanIn">


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var str = document.title.replace(/\<\!\-\-EDIT START\-\-\>/g,'').replace(/\<\!\-\-EDIT END\-\-\>/g,'').replace(' - EE Times Japan','');
str = cutString(str,50);
document.write(str);
</script>

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</div>
</div>
</div>

</div>


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<div id="masterMain">

<!---->


<div id="tmplNews" class="tmplArticle"><div id="tmplNewsIn" class="tmplArticleIn">

	


<!--EDIT START-->
<!--EDIT END-->



<div id="cmsTitle"><div class="inner">
<h1 class="title"><span class="title__maintext">老後を生き残る「戦略としての信仰」は存在するのか</span><i class="title__delimiter">:</i><i class="title__subtitle">「お金に愛されないエンジニア」のための新行動論(6)</i><span class="title__pagenumber">(4/12 ページ)</span></h1>
</div></div>
<div id="tmplMark"></div>


<div id="cmsAbstract"><div class="inner"><h2></h2></div></div>


<!---->

<div id="cmsByline"></div>
<div id="cmsByline"></div>


<div id="cmsByline"><div class="inner" id="byline"><b>[</b><b>]</b></div></div>
<div id="cmsByline"><div class="inner" id="byline"><b>[</b>江端智一,<b>EE Times Japan]</b></div></div>



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<div id="cmsBody"><div class="inner">

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(function(){
	var d = document;
	var date = d.getElementById('cmsDate');
	var type = d.getElementById('cmsType');
	var abstract = d.getElementById('cmsAbstract');
	var byline = d.getElementById('cmsByline');
	// 位置を移動
	byline.parentNode.insertBefore(date,byline);
	// 要素を削除
	type.parentNode.removeChild(type);
	abstract.parentNode.removeChild(abstract);
})();
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<div class="subscription">
<a name="point2"></a>
<h4>私(江端)がカルト宗教(江端教)の教祖になった件</h4>
<p> さて、キリスト教系のカルト宗教団体の多くは、キリスト教の根幹とも言える、この"原罪"ストーリーに、壮大なラクガキ・・・もとい、上書きを施します。これらのカルト宗教に見られる「上書き」パターンには以下のようなものがあります(というか、私が知る限り、『これしかない』という感じです)。</p>
<p> カルト宗教団体や、その教祖のイメージをしやすくするために、『<strong>私(江端)がカルト宗教(江端教)の教祖になった件</strong>』、という架空の話で説明を行います。</p>
<p> まず、教祖である私は、原作である失楽園での、「アダムとイブによるリンゴ食」のストーリーを、ヘビ(ルシファー)とイブの性交(SEX)と、さらに、イブとアダムとの性交(SEX)という、「ヘビとアダムとイヴの3P(Three persons SEX)」が実施された、という「上書き」を施します。これによって、精神的または肉体的な純潔が犯された(堕落した)という概念を挿入しました。</p>
<p> 次に、私は、『イエス・キリストの救済は、万能ではなかった』、という「上書き」を加えます ―― といっても、イエス・キリストの働きを全面的に否定するのではなく、精神的または肉体的な純潔という2つの純潔のうち、<strong>「精神面」だけは解決してくれた</strong>、というストーリーに改ざんします。</p>
<p> イエス・キリストを全面否定すると、信者が集まりにくくなると考えたので、ここは、イエス・キリストを活用する方向でストーリーを作りました。</p>
<p> しかし、<strong>肉体的な純潔は、まだ回復されていない</strong>、という課題を残しつつ、ついに、ここに私(江端)が登場するのです。</p>
<!--CAP-->
<div id="col600c"><a name="mm220831_money02_w570.jpg"></a><img src="https://image.itmedia.co.jp/ee/articles/2208/31/mm220831_money02_w570.jpg" width="570" height="981"></div>
<!--CAPEND-->
<p> <strong>“メシア the final” こそが、この私江端智一、偉大なる江端、『<span class="cmsFontsize1">エバ・カンターレ</span>』です。</strong></p>
<p> 以上をまとめますと ―― イエス・キリスト製ワクチンは、”魂(スピリッツ)の原罪”には効果はあったが、<strong>肉体(フィジカル)の原罪には、その効力が及んでいない</strong>、という、<strong>壮大なシナリオ変更をぶっこむ</strong>のです。この肉体版”原罪”のワクチンとなるのが、この私、エバ・カンターレなのです。</p>
<p> 私(江端)は、『<strong>イエス・キリストは完全な”原罪”ウイルス向けワクチンを提供していない</strong>』と、キリスト教に対する強烈なディスリスペクトをかました上で、<strong>自分(江端)こそが最終救済者(メシア the final)であると言い切ります</strong>。もちろん、これは、世界中のキリスト教徒全てにケンカを売る行為です<sup>*)</sup>。</p>
<p><span class="cmsFontsize-1">*)ただ、世界中のカルトの教祖のほぼ全てが、「自分こそが”メシアthe final”」と主張しているので、逆に、「ありふれている」と言えるかもしれませんが。</span></p>
<!--CAP-->
<div id="col600c"><a name="mm220831_money02a_w570.jpg"></a><img src="https://image.itmedia.co.jp/ee/articles/2208/31/mm220831_money02a_w570.jpg" width="570" height="428"></div>
<!--CAPEND-->
<p> 江端教の目的が、肉体向け”原罪”に対抗するワクチン接種行為と考えるわけです。</p>
<p> しかし、肉体向け"原罪"の消滅は、mRNAのようなワクチン接種では実現できません。そこで、私は、AI技術の一つである、遺伝的アルゴリズム<sup>*)</sup>のアプローチ、すなわち、人為的なエリート製造戦略で、この問題の解決を試みます。</p>
<p><span class="cmsFontsize-1">*関連記事:「<A HREF="https://eetimes.itmedia.co.jp/ee/articles/1701/31/news031.html" target="_blank">抹殺する人工知能 ~ 生存競争と自然淘汰で、最適解にたどりつく</A>」</span></p>
<p> つまり、<strong>肉体向け”原罪”をうまいこと消滅できる組み合わせのカップルを作る</strong>のです。『そんなこと、どうやってできるのか』などとは、考えてはなりません。</p>
<p> 私はたった一人で、誰にも相談せずに、この組み合わせをコンピュータと直感でデザインするのです。しかし、1組、2組程度をちんたらやっていたら、人類の救済などできません。</p>
<p> ですので、カップルを、数千から数万単位で同時に量産するのです。その上、私は、男女の顔写真と全身写真”だけ”で、<A HREF="https://eetimes.itmedia.co.jp/ee/articles/1804/27/news093_2.html" target="_blank">ニューラルネットワーク</A>と、<A HREF="https://eetimes.itmedia.co.jp/ee/articles/1711/30/news019_2.html" target="_blank">最適化アルゴリズム</A>を使ってマッチングさせます。</p>
<p> 私はコンピュータを使った組み合わせ問題のエキスパートでもありますので、この問題の困難性を完璧に理解しています。恐らく、完璧な量子コンピュータが開発されたとしても、この組み合わせを完成させるのには、宇宙の年齢を、宇宙の年齢分繰り返しても、全然足りないくらいの時間が必要です<sup>*)</sup>。</p>
<p><span class="cmsFontsize-1">*)「NP困難問題」でググってみてください。</span></p>
<p> しかし、忘れてなりません。私は、最終救済者、”メシア the final”なのです。<strong>私のコンピュータの中には、神が常駐しており、私には、計算中のコンピュータから、常に神の声が聞こえてくるのです</strong>。</p>
<p> このように、この私は、肉体版”原罪”を消滅させうる超高度な医学的(遺伝子学)組み合わせを、写真だけを使って、膨大(という言葉では語れないくらいの膨大)な数でデザインします。</p>
<p> この程度のこと、”メシア the final”である私にとっては、ピース・オブ・ケーキ(朝飯前)です。</p>
<p> 人類は、最終救済のためであれば、自由恋愛やら、出会いの場やら、合コンやら、結婚相談所やら、そのような些事(さじ)に関わっている暇はありません。</p>
<p> 神の声を聞くことのできる唯一のメシアである私は、堕落した近代の<strong>自由恋愛結婚観を完全否定</strong>して、現実世界において、豪快かつ壮大な数の遺伝的アルゴリズムを地上で実現しなければならないという使命があるのです ―― つまり、一斉集団結婚です<sup>*)</sup>。</p>
<p><span class="cmsFontsize-1">*)純潔を守るという名目の、「村の中のみで閉じた結婚制度」、あるいは、「一夫多妻」「一妻多夫」などのような形態でも同じ効果を得られます。</span></p>
<p> すなわち、江端教においては、肉体版"原罪"を消滅させうる手段として、一斉集団結婚は、絶対に避けて通ることができない一大イベントなのです。</p>
<div id="notice"><a href="news047_5.html">「江端原理」通称”エバタ・プリンシプル”を説明する</a></div>
</div><!-- subscription end -->

<!-- cxenseparse_end -->

<!-- cmsBodyMainEnd -->

<!-- cmsBodyRelated -->
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</div>

2022/09,江端さんの技術メモ

/*

golangで時刻(time)情報を生成して、その情報をpostgresqlに格納して、さらに読み出す実験

テスト用DB環境の作り方

C:\Users\ebata>psql -U postgres -p 15432
Password for user postgres:
psql (13.4, server 12.5 (Debian 12.5-1.pgdg100+1))
Type "help" for help.

postgres=# create database agent_db;
CREATE DATABASE

postgres-# \c agent_db
psql (13.4, server 12.5 (Debian 12.5-1.pgdg100+1))
You are now connected to database "agent_db" as user "postgres".

agent_db-# create table LocMessage(
agent_db(# ID     int,
agent_db(# dt     timestamp,
agent_db(# Lat    double precision,
agent_db(# Lng    double precision,
agent_db(# TYPE   varchar(10),
agent_db(# POPUP  int
agent_db(# );

agent_db=# \dt
           List of relations
 Schema |    Name    | Type  |  Owner
--------+------------+-------+----------
 public | locmessage | table | postgres
(1 row)


agent_db=# select * from locmessage;
 id | dt | lat | lng | type | popup
----+----+-----+-----+------+-------
(0 rows)

と、まあ、こんな感じ

*/

package main

import (
	"database/sql"
	"fmt"
	"log"
	"time"

	_ "github.com/lib/pq" // ←これを追記
)

func main() {

	db, err := sql.Open("postgres",
		"user=postgres password=password host=localhost port=15432 dbname=agent_db sslmode=disable")
	if err != nil {
		log.Fatal("OpenError: ", err)
	}
	defer db.Close()

	ins, err := db.Prepare("insert into locmessage(id,dt,lat,lng,type,popup) VALUES($1,$2,$3,$4,$5,$6)")
	if err != nil {
		log.Fatal("db.Exec Error: ", err)
	}

	a := 1
	b := time.Now()
	c := 139.02
	d := 38.02
	e := 1
	f := 1

	ins.Exec(a, b, c, d, e, f)

	///// 書き込みここまで
	// 書き込まれたデータはこんな感じになっている (2回プログラムを実施)
	/*
		agent_db=# select * from locmessage;
		 id |             dt             |  lat   |  lng  | type | popup
		----+----------------------------+--------+-------+------+-------
		  1 | 2022-09-15 23:54:36.877274 | 139.02 | 38.02 | 1    |     1
		  1 | 2022-09-15 23:55:16.574776 | 139.02 | 38.02 | 1    |     1
		(2 rows)
	*/
	// さて、このDBからどうやって、時間情報を取り出すか?

	rows, err := db.Query("select dt from locmessage")
	if err != nil {
		log.Fatal(err)
	}
	defer rows.Close()

	var dt time.Time

	for rows.Next() {
		if err := rows.Scan(&dt); err != nil {
			fmt.Println(err)
		}

		fmt.Println(dt)

		// 出力結果が、こんな感じになって、ちょっと変 "+0000 +0000"は、いらん
		/*
			2022-09-15 23:54:36.877274 +0000 +0000
			2022-09-15 23:55:16.574776 +0000 +0000
			2022-09-16 00:06:18.870051 +0000 +0000
			2022-09-16 00:12:51.251972 +0000 +0000
			.....
			2022-09-16 13:57:46.704896 +0000 +0000
		*/

		// こんな感じにすれば、整数などでデータ取り出せる
		fmt.Println(dt.Date())   // e.g 2022 September 16
		fmt.Println(dt.Clock())  // 13 57 46
		fmt.Println(dt.Minute()) // 57
		fmt.Println(dt.Hour())   // 13
		fmt.Println(dt.Day())    // 16

	}

}

こんだけのことがやりたかっただけなのに、"golang" "postgresql", "timestamp", "time.Time"で検索しても、ドンピシャの情報が出てこないんですよ、不思議なことに。

2022/09,江端さんの技術メモ

dis: 0.2839182387773051
dis: 0.09663299157559467
dis: 1.2640838214822172
dis: 0.2725675930110564
fatal error: concurrent map iteration and map write
goroutine 26 [running]:
runtime.throw({0x432b38, 0xc000292000})
        c:/go/src/runtime/panic.go:1198 +0x76 fp=0xc00033d858 sp=0xc00033d828 pc=0x196416
runtime.mapiternext(0x48a620)
        c:/go/src/runtime/map.go:858 +0x4eb fp=0xc00033d8c8 sp=0xc00033d858 pc=0x16f8cb
main.echo3({0x48f558, 0xc00013e2a0}, 0x0)
---
さて、やっつけますか。
「mapの競合状態のはなし」のページを参考にさせて頂き、新しく作ったmapが悪さをしているとアタリをつけました。
で、当初、sync.Mutexでロックしていたのですが、デッドロックが発生してしまいました。
そこで、sync.RWMutexに変更したところ、デッドロックが発生しなくなりました。
―― というのは気のせいのようで、RWMutex でも メソッドにLock Unlockを使えば、Mutexと同じらしいので、たまたま偶然だったようです。
RWMutexのウリは、
RLock : 読み取り用のロック。RLock同士はブロックせず、Lockのみがブロックされる。解除時は RUnlockを使う
Lock : Mutexと同じロック。RLock, Lock双方をブロックする。
のようです。今回は、読み出し中に、書き込みや削除処理が走ることがあったのですが、読み出し場所が一箇所だけだったので、普通に、Lock, Unlockを使用することにしました。
これでサーバがダウンすることはなくなりました。
以上

2022/09,江端さんの技術メモ

C言語によるファジィ(Fuzzy)推論コード

をGo言語に移植してみました。

で、できるだけ、

「GO言語でクラスっぽいことをする」をレビューする

に近づけてみました。

コメントのPrint分は、C++のを残しています(面倒だったので)。あとenum型がないので、テキトーに文字列を使うことにしました。

以前のコードには、豪快なバグがありましたので、ソックリ差し替えします。

設定条件は以下の通りです(テーブルの内容は、負荷量です)

package main

import (
	"fmt"
	"os"
)

func max_2(a, b float64) float64 {
	if a > b {
		return a
	} else {
		return b
	}
}

func min_2(a, b float64) float64 {
	if a > b {
		return b
	} else {
		return a
	}
}

type condition_MF3 struct { // condition_MF3の基底クラス
	center  float64
	width   float64
	express string
}

func new_condition_MF3(_center, _width float64, _express string) *condition_MF3 {
	c3 := new(condition_MF3)
	c3.center = _center
	c3.width = _width
	c3.express = _express
	return c3
}

// 前件部メンバーシップ関数(山3つ)クラス
func (c3 *condition_MF3) func_X(_x float64) float64 {
	// x,yは、メンバーシップ関数上の座標を示す
	x := _x
	y := 0.0 // yの値は、必ず0以上1以下になる

	if c3.express == "LESS" {
		if x <= c3.center-c3.width {
			y = 1.0
		} else if x <= c3.center {
			y = -1.0 / c3.width * (x - c3.center)
		} else {
			y = 0.0
		}
	} else if c3.express == "COMMON" {
		if x <= c3.center-c3.width {
			y = 0.0
		} else if x <= c3.center {
			y = 1.0/c3.width*(x-c3.center) + 1.0
		} else if x <= c3.center+c3.width {
			y = -1.0/c3.width*(x-c3.center) + 1.0
		} else {
			y = 0.0
		}
	} else if c3.express == "MORE" {
		if x <= c3.center {
			y = 0.0
		} else if x <= c3.center+c3.width {
			y = 1.0 / c3.width * (x - c3.center)
		} else {
			y = 1.0
		}
	} else {
		fmt.Println("MF3: wrong expression")
		os.Exit(1)
	}
	return y
}

type condition_MF5 struct { // condition_MF5の基底クラス
	center  float64
	width   float64
	express string
}

func new_condition_MF5(_center, _width float64, _express string) *condition_MF5 {
	c5 := new(condition_MF5)
	c5.center = _center
	c5.width = _width
	c5.express = _express
	return c5
}

func (c5 *condition_MF5) func_X(_x float64) float64 {
	// 前件部メンバーシップ関数(山5つ)クラス
	// x,yは、メンバーシップ関数上の座標を示す
	x := _x
	y := 0.0 // yの値は、必ず0以上1以下になる

	if c5.express == "LESSLESS" {
		if x <= c5.center-2.0*c5.width {
			y = 1.0
		} else if x <= c5.center-c5.width {
			y = -1.0/c5.width*(x-(c5.center-2.0*c5.width)) + 1.0
		} else {
			y = 0.0
		}
	} else if c5.express == "LESS" {
		if x <= c5.center-2.0*c5.width {
			y = 0.0
		} else if x <= c5.center-c5.width {
			y = 1.0/c5.width*(x-(c5.center-c5.width)) + 1.0
		} else if x <= c5.center {
			y = -1.0/c5.width*(x-(c5.center-c5.width)) + 1.0
		} else {
			y = 0.0
		}
	} else if c5.express == "COMMON" {
		if x <= c5.center-c5.width {
			y = 0.0
		} else if x <= c5.center {
			y = 1.0/c5.width*(x-c5.center) + 1.0
		} else if x <= c5.center+c5.width {
			y = -1.0/c5.width*(x-c5.center) + 1.0
		} else {
			y = 0.0
		}
	} else if c5.express == "MORE" {
		if x <= c5.center {
			y = 0.0
		} else if x <= c5.center+c5.width {
			y = 1.0/c5.width*(x-(c5.center+c5.width)) + 1.0
		} else if x <= c5.center+2.0*c5.width {
			y = -1.0/c5.width*(x-(c5.center+c5.width)) + 1.0
		} else {
			y = 0.0
		}
	} else if c5.express == "MOREMORE" {
		if x <= c5.center+c5.width {
			y = 0.0
		} else if x <= c5.center+2.0*c5.width {
			y = 1.0/c5.width*(x-(c5.center+2.0*c5.width)) + 1.0
		} else {
			y = 1.0
		}
	} else {
		fmt.Println("MF5 func_X(): wrong expression")
		os.Exit(1)
	}

	return y
}

/////////////////////////////

type action_MF5 struct { // condition_MF5の基底クラス
	center  float64
	width   float64
	express string
	x       float64
	y       float64
}

func new_action_MF5(_center, _width float64, _express string) *action_MF5 {
	a5 := new(action_MF5)
	a5.center = _center
	a5.width = _width
	a5.express = _express

	if a5.express == "LESSLESS" {
		a5.x = a5.center - 2.0*a5.width
	} else if a5.express == "LESS" {
		a5.x = a5.center - a5.width
	} else if a5.express == "COMMON" {
		a5.x = a5.center
	} else if a5.express == "MORE" {
		a5.x = a5.center + a5.width
	} else if a5.express == "MOREMORE" {
		a5.x = a5.center + 2.0*a5.width
	} else {
		fmt.Println("new_action_MF5: wrong scale expression")
		os.Exit(-1)
	}

	a5.y = 0.0

	return a5
}

// 後件部メンバーシップ関数(山3つ)クラス
func (a5 *action_MF5) func_Y() float64 {
	// x,yは、メンバーシップ関数上の座標を示す

	return a5.y
}

func (a5 *action_MF5) func_Max(b float64) {
	a5.y = max_2(b, a5.y)
}

func (a5 *action_MF5) func_X() float64 {
	return a5.x
}

func complain_reasoning(dis, age float64) float64 {

	// Walking(前件部)
	Walk_Less := new_condition_MF3(1.4, 0.4, "LESS")
	Walk_Common := new_condition_MF3(1.4, 0.4, "COMMON")
	Walk_More := new_condition_MF3(1.4, 0.4, "MORE")

	// Age(前件部)
	Age_LessLess := new_condition_MF5(42, 15, "LESSLESS")
	Age_Less := new_condition_MF5(42, 15, "LESS")
	Age_Common := new_condition_MF5(42, 15, "COMMON") // 中央が 42歳
	Age_More := new_condition_MF5(42, 15, "MORE")
	Age_MoreMore := new_condition_MF5(42, 15, "MOREMORE")

	// Complain(後件部)
	Complain_LessLess := new_action_MF5(0.5, 0.25, "LESSLESS") // 不満の中央値が0.5   0.0/0.25/0.50/0.75/1.00 の5段階

	Complain_Less := new_action_MF5(0.5, 0.25, "LESS")
	Complain_Common := new_action_MF5(0.5, 0.25, "COMMON")
	Complain_More := new_action_MF5(0.5, 0.25, "MORE")
	Complain_MoreMore := new_action_MF5(0.5, 0.25, "MOREMORE")

	// [ルール00] 歩行距離:少0 年令:子供0
	Rule00 := min_2(Walk_Less.func_X(dis), Age_LessLess.func_X(age))
	Complain_LessLess.func_Max(Rule00) // 後件部は上書きされていく
	//fmt.Println("Rule00", Rule00)

	// [ルール01] 歩行距離:少0 年令:若年1
	Rule01 := min_2(Walk_Less.func_X(dis), Age_Less.func_X(age))
	Complain_LessLess.func_Max(Rule01) // 後件部は上書きされていく
	//fmt.Println("Rule01", Rule01)

	// [ルール02] 歩行距離:少0 年令:壮年2
	Rule02 := min_2(Walk_Less.func_X(dis), Age_Common.func_X(age))
	Complain_Common.func_Max(Rule02) // 後件部は上書きされていく
	//fmt.Println("Rule02", Rule02)

	// [ルール03] 歩行距離:少0 年令:高齢3
	Rule03 := min_2(Walk_Less.func_X(dis), Age_More.func_X(age))
	Complain_Common.func_Max(Rule03) // 後件部は上書きされていく
	//fmt.Println("Rule03", Rule03)

	// [ルール04] 歩行距離:少0 年令:老齢4
	Rule04 := min_2(Walk_Less.func_X(dis), Age_MoreMore.func_X(age))
	Complain_More.func_Max(Rule04) // 後件部は上書きされていく
	//fmt.Println("Rule04", Rule04)

	// [ルール10] 歩行距離:普通1 年令:子供0
	Rule10 := min_2(Walk_Common.func_X(dis), Age_LessLess.func_X(age))
	Complain_LessLess.func_Max(Rule10) // 後件部は上書きされていく
	//fmt.Println("Rule10", Rule10)

	// [ルール11] 歩行距離:普通1 年令:若年1
	Rule11 := min_2(Walk_Common.func_X(dis), Age_Less.func_X(age))
	Complain_Less.func_Max(Rule11) // 後件部は上書きされていく
	//fmt.Println("Rule11", Rule11)

	// [ルール12] 歩行距離:普通1 年令:壮年2
	Rule12 := min_2(Walk_Common.func_X(dis), Age_Common.func_X(age))
	Complain_Common.func_Max(Rule12) // 後件部は上書きされていく
	//fmt.Println("Rule12", Rule12)

	// [ルール13] 歩行距離:普通1 年令:高齢3
	Rule13 := min_2(Walk_Common.func_X(dis), Age_More.func_X(age))
	Complain_More.func_Max(Rule13) // 後件部は上書きされていく
	//fmt.Println("Rule13", Rule13)

	// [ルール14] 歩行距離:普通1 年令:老齢4
	Rule14 := min_2(Walk_Common.func_X(dis), Age_MoreMore.func_X(age))
	Complain_MoreMore.func_Max(Rule14) // 後件部は上書きされていく
	//fmt.Println("Rule14", Rule14)

	// [ルール20] 歩行距離:多2 年令:こども0
	Rule20 := min_2(Walk_More.func_X(dis), Age_LessLess.func_X(age))
	Complain_Less.func_Max(Rule20) // 後件部は上書きされていく
	//fmt.Println("Rule20", Rule20)

	// [ルール21] 歩行距離:多2 年令:若年1
	Rule21 := min_2(Walk_More.func_X(dis), Age_Less.func_X(age))
	Complain_Common.func_Max(Rule21) // 後件部は上書きされていく
	//fmt.Println("Rule21", Rule21)

	// [ルール22] 歩行距離:多2 年令:壮年2
	Rule22 := min_2(Walk_More.func_X(dis), Age_Common.func_X(age))
	Complain_More.func_Max(Rule22) // 後件部は上書きされていく
	//fmt.Println("Rule22", Rule22)

	// [ルール23] 歩行距離:多2 年令:高齢3
	Rule23 := min_2(Walk_More.func_X(dis), Age_More.func_X(age))
	Complain_MoreMore.func_Max(Rule23) // 後件部は上書きされていく
	//fmt.Println("Rule23", Rule23)

	// [ルール24] 歩行距離:多2 年令:老齢4
	Rule24 := min_2(Walk_More.func_X(dis), Age_MoreMore.func_X(age))
	Complain_MoreMore.func_Max(Rule24) // 後件部は上書きされていく
	//fmt.Println("Rule24", Rule24)

	// 推論計算
	numerator :=
		Complain_LessLess.func_X()*Complain_LessLess.func_Y() +
			Complain_Less.func_X()*Complain_Less.func_Y() +
			Complain_Common.func_X()*Complain_Common.func_Y() +
			Complain_More.func_X()*Complain_More.func_Y() +
			Complain_MoreMore.func_X()*Complain_MoreMore.func_Y()

	denominator :=
		Complain_LessLess.func_Y() +
			Complain_Less.func_Y() +
			Complain_Common.func_Y() +
			Complain_More.func_Y() +
			Complain_MoreMore.func_Y()

	complain := numerator / denominator

	return complain

}

2022/09,江端さんの技術メモ

Goにはクラスの概念がありません。

C++で作ってきたプログラムをGoに移植しているのですが、クラスで記載した部分を上手いこと使い回したくても、それができなくて困っていました。

で、

GO言語でクラスっぽいことをする

という記事を見つけて、これを使って勉強させて頂いていますが、困ったことがあります。

プログラムの中の変数の意味が分からない ―― HPとか、MPとか、APは、アニメ(多分ゲームも?)の中では頻繁に登場するのですが、私は何の略号か分からなかったので、サンプルプログラムの意味が読み解けませんでした。

そこで、上記記事に記載されていたプログラムに、そのまま、私の為に、コメントを付けさせて頂きました。

package main

import (
	"fmt"
)

const line = "--------------------"

func main() {
	wiz := newWizard("魔法少女", 10, 10, 5)
	war := newWarrior("+‡†狂戦士†‡+", 10, 15, 30)

	fmt.Println(wiz.hello())
	fmt.Println(war.hello())

	fmt.Println(line)
	fmt.Println(wiz.attack())
	fmt.Println(war.attack())

	fmt.Println(line)
	fmt.Println(wiz.magic())
	fmt.Println(war.attack())
}

type human struct { // "人間"という基底クラス
	name string
	hp   int
	ap   int
}

func (h *human) init(name string, hp, ap int) { // "人間"という基底クラスのコンストラクタ(3つの初期値を入れていることに注意))
	h.name = name // 名前
	h.hp = hp     // ヒットポイント: ゲームにおいてキャラの体力や生命力を示すステータスの一つ
	h.ap = ap     // アタックポイント: ゲームにおいてキャラの行動力などを示すステータスの一つ
}

func (h *human) hello() string { // "人間"という基底クラスのメソッド1
	return fmt.Sprintf("こんにちは、私は%sです。", h.name)
}

func (h *human) attack() string { // "人間"という基底クラスのメソッド2
	return fmt.Sprintf("%sの攻撃!%dのダメージ!", h.name, h.ap)
}

type wizard struct { // "魔法使い"というクラス
	human     // "人間の属性"を手動挿入
	mp    int // マジックポイント: ゲームにおいてキャラの魔法や呪文を使う力を示すステータスの一つ
}

func newWizard(name string, hp, ap, mp int) *wizard { // "魔法使い"クラスのコンストラクタ(4つの初期値を入れていることに注意))
	w := new(wizard)     // "魔法使い"の実体生成
	w.init(name, hp, ap) // "基底クラス"の属性値の設定
	w.mp = mp            // 新しい属性値の設定
	return w
}

func (w *wizard) magic() string {
	if w.mp <= 0 {
		return fmt.Sprintf("%sは力がでない", w.name)
	}
	w.mp -= 1
	return fmt.Sprintf("%sは魔法を使った!30のダメージ!", w.name)
}

type warrior struct {
	human // "人間の属性"のみを手動挿入
}

func newWarrior(name string, hp, ap, mp int) *warrior {
	w := new(warrior)
	w.init(name, hp, ap)
	// mpは使わない? Warrior(戦士)は、マジックポイントを持たないものなの?
	return w
}

func (w *warrior) attack() string {
	return fmt.Sprintf("%sの攻撃!%dのダメージ!", w.name, w.ap*2)
}

なるほど、変数の意味が分かれば、プログラムの趣旨が読み取れました ―― 加えて、アニメの中の台詞も理解できるようになり、一石二鳥でした。
ゲームをやっている人であれば、「今更なこと」だったんだろうな、と思っています。


とほほのGo言語入門 構造体(struct)

を読んでいたら、構造体(struct)でクラスと同じことができることが分かりました。

また、インタフェース(interface)を使えばポリモーフィズムもできるみたいでした。

しかも、コンストラクタとかデストラクタとか、面倒なものもを入れていないという点も好印象です。

Golangの設計者、よく分かってるじゃん!』と、絶賛賞賛中です。

2022/09,江端さんの技術メモ

Golangで "OpenError: sql: unknown driver "postgres" (forgotten import?) "で悩まされていました。

よく分かりませんが、"go.mod", "go.sum"とかをいじることなく

(1)ターミナルから、

go get github.com/lib/pq

として、

(2)import に

import (
   //  色々
    _ "github.com/lib/pq" // ←これを追記
)

で動きました。

2022/09,江端さんの技術メモ

golangを使った、postgresqlのinsertの方法

/*

こんな感じで、DBとTableを作りました

create database agent_db;

create table LocMessage(
	ID     int,
	Lat    double precision,
	Lng    double precision,
	TYPE   varchar(10),
	POPUP  int,
	RealId int,
	PersonState      int,
	BikeState        int,
	StartStationLat  double precision,
	StartStationLng  double precision,
	GoalStationLat   double precision,
	GoalStationLng   double precision,
	StartStationName varchar(40),
	GoalStationName  varchar(40)
);

ちなみに、全部小文字になるみたいですねえ。
agent_db=# select * from locmessage;
 id |  lat   |  lng  |   type   | popup | realid | personstate | bikestate | startstationlat | startstationlng | goalstationlat | goalstationlng | startstationname | goalstationname
----+--------+-------+----------+-------+--------+-------------+-----------+-----------------+-----------------+----------------+----------------+------------------+-----------------

*/

package main

import (
	"database/sql"
	"log"

	_ "github.com/lib/pq"
)

func main() {

	db, err := sql.Open("postgres",
		"user=postgres password=password host=localhost port=15432 dbname=agent_db sslmode=disable")
	if err != nil {
		log.Fatal("OpenError: ", err)
	}
	defer db.Close()

	//_, err = db.Exec("insert into locmessage(id,lat,lng,type,popup,realid,startstationlng ) VALUES(1, 139.0, 38.0, 'PERSON',1,1,222.222);")
	// _, err = db.Exec("insert into locmessage(id,lat) VALUES(a, b);")
	//ins, err := db.Prepare("insert into locmessage(id,lat,lng,type,popup,realid,startstationlng ) VALUES(?,?,?,?,?,?,?)")
	ins, err := db.Prepare("insert into locmessage(id,lat,lng,type,popup,realid,startstationlng ) VALUES($1,$2,$3,$4,$5,$6,$7)")
	if err != nil {
		log.Fatal("db.Exec Error: ", err)
	}

	a := 1
	b := 139.02
	c := 38.02
	dd := "Tomoichi"
	e := 1
	f := 1
	g := 333.333

	//ins.Exec("1", "139.0", "38.0", "BIKE", "1", "1", "222.222")
	//ins.Exec(1, 139.01, 38.01, "BIKE", 1, 1, 222.222)
	//ins.Exec(1, 139.0, 38.0, 1, 1, 1, 222.222)
	ins.Exec(a, b, c, dd, e, f, g)

}

とりあえず、これでデータベースの書き込みはできるみたい。

2022/09,江端さんの技術メモ

(Step.1) vscodeでmarkdownを使って本文を書いて、PDF(A4サイズ)にする

vscodeに以下の拡張機能は絶対に入れる

Visual Studio CodeのMarkdown編集から、いきなりPDFを作ったり、目次を追加したりできる件

vscodeでMarkdownを使って文章を書いている時、図面のコピペを文書の中にサクっと入れることができるアドイン "Paste Image"

(Step.1) SAIやPowerPointを使って、表紙と裏表紙を描いて、PDF(A4サイズ)にする

(Step.3) ConcatPDF(GUI)を使って、上記をマージして、書籍の名前のファイル名に保存する

(Step.4) 「江端さんの本屋さん」へアップロードする

新しいファイルをドラッグして、完了

ちなみに、以前のバージョンを購入して頂いた方は、最新版を無料で御提供する旨を、メッセージに追加(現在は、『メールでご連絡下さい』としているが、自動的にやる方法があるのか? 現在調査中)。