2022/04,未分類,江端さんの技術メモ

  1. golang内でredis経由でJSONを飛す時
    // パブリッシュ側
    
    type GetLoc struct {
        ID    int     `json:"id"`
        Lat   float64 `json:"lat"`
        Lng   float64 `json:"lng"`
        TYPE  string  `json:"type"` // "PERSON","BUS","CONTROL
        POPUP int     `json:"popup"`
        //Address string  `json:"address"`
    }
    
    		gl.TYPE = "BUS"
    		gl.Lat = 35.654543 + (rand.Float64()-0.5)*0.00001*20
    		gl.Lng = 139.795534 + (rand.Float64()-0.5)*0.00002*20
    		gl.ID = rand.Int() % 5
    
    		json_gl, _ := json.Marshal(gl)
    		r, err := redis.Int(conn.Do("PUBLISH", "channel_1", json_gl))
    
    // サブスクライブ側
    
    	for {
    		switch v := psc.Receive().(type) {
    		case redis.Message:
    			fmt.Printf("%s: message: %s\n", v.Channel, v.Data)
    
    			var gl GetLoc
    			_ = json.Unmarshal(v.Data, &gl)
    			fmt.Println(gl.ID)
  2. golangから直接JavaScriptへJSONを飛す時
    golangから (上記の続き)

    var gl GetLoc
    			_ = json.Unmarshal(v.Data, &gl)
    			fmt.Println(gl.ID)
    
    			//conn.WriteJSON(v.Data)
    			conn.WriteJSON(gl)

    JavaScriptで受けとる

    <script>
            function obj(id, lat, lng, type, popup){
                this.id = id;
                this.lat = lat;
                this.lng = lng;
                this.type = type;
                this.popup = popup;
            }
    
    
            //ws.onmessage = e => console.log(e.data)
            ws.onmessage = function(event) {  // 受信したメッセージはここに飛んでくる
                console.log("RESPONSE",event.data)
                var obj = JSON.parse(event.data);
                console.log("after parse:",obj.id)
            }

ポイントは、Marshal、Unmarshal、parseの使い方

2022/04,江端さんの技術メモ

入力2、出力1のマップを取扱いたい場合のケースを調べてみました。

Golangは、2次元マップの取扱いは簡単なのですが、N次元は、かなり複雑になるようです。調べたところ、以下のような取扱いができることが分かりました。

package main

import "fmt"

func main() {

	// 2次元マップ
	m := map[string]int{}
	//m := make(map[string]int)

	m["apple"] = 150
	m["banana"] = 200
	m["lemon"] = 300

	fmt.Println("0:", m["apple"])

	// 多次元mapは、2次元マップのように簡単には使えない
	// 比較的面倒のないやり方は、以下のように構造体を使う方法(らしい)
	// https://qiita.com/ruiu/items/476f65e7cec07fd3d4d7

	type key struct {
		id  int
		att string
	}

	// 配列宣言
	m1 := make(map[key]int)

	// レコード追加
	m1[key{0, "BUS"}] = 1
	m1[key{0, "PERSON"}] = 1

	m1[key{1, "BUS"}] = 2
	m1[key{1, "PERSON"}] = 11

	// レコードの一つを表示
	fmt.Println("1:", m1[key{1, "BUS"}])
	// レコードの全部を表示
	fmt.Println("2:", m1)

	// 変数を使う方法
	id0 := 1
	att0 := "PERSON"
	fmt.Println("3:", m1[key{id0, att0}])

	// レコードの削除
	delete(m1, key{1, "BUS"})
	fmt.Println("4:", m1)

	for i := range m1 {
		fmt.Println("5:", i)
	}

	// 変数を使って、キーの存在を確認する
	id0 = 1
	att0 = "PERSON"
	value, isThere := m1[key{id0, att0}]
	fmt.Println("6:", value, isThere)

	id0 = 2
	att0 = "PERSON"

	value, isThere = m1[key{id0, att0}]
	fmt.Println("7:", value, isThere)

	// レコード追加の例

	id0 = 3
	att0 = "BUS"
	new_id0 := 20

	fmt.Println("8:", m1)

	_, isThere = m1[key{id0, att0}]
	if !isThere {
		m1[key{id0, att0}] = new_id0
	}

	fmt.Println("9:", m1)

}

出力結果は以下の通りです。

C:\Users\ebata\goga\1-11\test>go run main.go
0: 150
1: 2
2: map[{0 BUS}:1 {0 PERSON}:1 {1 BUS}:2 {1 PERSON}:11]
3: 11
4: map[{0 BUS}:1 {0 PERSON}:1 {1 PERSON}:11]
5: {1 PERSON}
5: {0 BUS}
5: {0 PERSON}
6: 11 true
7: 0 false
8: map[{0 BUS}:1 {0 PERSON}:1 {1 PERSON}:11]
9: map[{0 BUS}:1 {0 PERSON}:1 {1 PERSON}:11 {3 BUS}:20]

以上

 

 

 

 

 

2022/04,江端さんの技術メモ

江端家のテレビには、AmazonとNetFlixを視聴する為だけ用のPCが繋っています。
で、昨日、NetFlixを見ようとした嫁さんから「動かない」とクレームを受けました。

「あ、これ、電池切れだ」と当りをつけて、PCの中をのぞいてみました。

で、型番を調べたら、

CR2032でしたが、私の部屋には、その型番のものがなかったので(他の型番はあったのですが)、明日、100均で手に入れようと決めて、別の作業に入りました。
先ずは、Windows10のライセンスキーの購入でした。最近、正規版(リテール版も)が安くなっているようで、私は、https://www.gamivo.com/product/windows-10-professionalから、プロバイダーを一つ選びました。

1500円くらいでした。
VISAカードで支払いを終えたら、直ぐに、ライセンスキーが表示されました。
-----
で、今朝、100均にいってCR2032を3つ/100円を購入して、PCを再起動、
Windows10をインストールして、ライセンスキーを入力して、あとは、あれやこれややって、入れ替えを終えました。
で、そのなんやかんやには、「ライセンス認証を行って下さい」という表示が出てくるなどがありました。

で、電話による認証が必要となりました。
中古ライセンスのリセール品を売りつけられたのかもしれませんが、ともあれ認証されたようです。
以上

2022/03,江端さんの技術メモ

golangのプログラムの中でブロードキャストするのであれば、

https://github.com/MicrosoftArchive/redis/releases/tag/win-3.2.100

で、redisサーバをインスールして、

https://github.com/gomodule/redigoを使うという手もありますが、

Redigoを使う(6) パブリッシュ/サブスクライブ

のサンプルプログラムで簡単に試すことができます。

 

 

2022/03,江端さんの技術メモ

brian-goo/pubsub-go

(1)redisサーバを援用して、(2)golangをサーバにして、(3)websocketでブロードキャストが実現できて、(4)JavaScriptをクライアントとして使える、(5)OSSを捜し出しました。

理由は、複数のWebに同じ地図と車両の移動をリアルタイムを表示しなればならないのですが、Websocketはユニキャスト通信しかできないので、困っていました(UDPとか使えればいいんですが、スマホでUDPが通るとは思えないので)。

WebSocketでブロードキャストを作るのが辛いので、これを援用したいと思います。

これは、http://localhost:5000 でブラウザを立ち上げると、サーバを介してブラウザ→ブラウザにメッセージがechoされます。

redisサーバを立ち上げておいて、main.goと、js/index.htmlだけで動きます。

上記を改造すれば、サーバからパブ(pub)、webブラウザでサブ(sub)が可能になるはずです ―― 多分


実験した結果、subscribeしたオブジェクトに、過去のデータもpublishされることが分かりました。

subscribe以前のデータを取込むと逆に困る(過去のデータは不要な上に、データの表示もバラバラになる)ので、pubsub-goの採用は見送り、redigoの方を使うことにしました。

redisを前提として、golangでPubSubを実現するプログラム

JavaScriptを直接のクライアントとして使いたかったのですが、redigoと連携するJavaScriptが見つけられなかった(かなり捜したつもり)ので、Golangで立ち上げるハンドルの中で、個別に対処することにしました。

 

 

 

 

 

2022/03,江端さんの技術メモ

C:\Users\ebata\goga\1-10>のI_hate_go_server.md が本体です。

1. Golangのサーバなんか大嫌い

このドキュメントは、絶対的な意味において「無保証」です

Golangで作るサーバは、HandleやらHandlerやら、ハンドル、ハンドルとうるさい! と叫びたくなること、甚しいです。

さすがに、C言語のfork()まで戻りたいとは思えませんが、『あれは、あれで、何をやっているのか分かった』とは言えました。

で、もう正しい理解かどうかは、無視して、もう、誰の話も聞かん! 江端はこういう風に理解すると決めた!! ことを記載しておきます。

2. サーバ側の江端の理解

2.1. http.Handle()は、ブラウザに入力するURLと、index.htmlの場所を教えるものである

http.Handle("/", http.FileServer(http.Dir(".")))

は、https://xxx.xxx/ でアクセスできて(http://xxx.xxx/yyyy のように"yyyy"はない)、index.htmlが、goのサーバのプログラムと同じディレクトリ(".")にいる、と宣言するもの。

http.Handle("/tomo", http.FileServer(http.Dir("./js")))

であれば、https://xxx.xxx/tomo でアクセスできてindex.htmlが、goのサーバのプログラムと同じディレクトリのしたのjs("./js")にいる、と宣言するもの。

2.2. "http.HandleFunc()"は、クライアントがやってくるごにに一つづつ立ち上があるfork()のようなものである→大嘘でした(現在修正検討中) 

具体的には、こちらを読んで頂くと良いと思います。

repeated read on failed websocket connection (一応解決)

要するにwebブラウザ(クライアント)からのアクセスがあれば、この関数がfork()の用に立ち上って、Webブラウザとの面倒を見る。→大嘘でした

面倒見ません。

まず第一に、http.HandleFunc()の誤解がありました。私は、これを、fork()のようにプロセスかスレッドを発生さるものと思っていましたが、これは、一言で言えば、単なるコールバック関数でした。

乱暴に言えば、Webからアクセスがあると、func()というファンクションに吹っ飛ばされる、という現象を発生させる"だけ"で、それ意外のことは何にもしてくれないのです。

これは、index.htmlの内容をクライアントの押しつけるfork()関数と考えれば足る。→大嘘でした

(後で述べるが)これで、

http://localhost:8080 

でアクセスできるようになる

http.ServerFileというのは、実装されているので、わざわざ main.goに書く必要はない。

一方、

http.HandleFunc("/chat", HandleClients)

は、

func HandleClients(w http.ResponseWriter, r *http.Request) { 
    //色々
}

で定義されている、コードをfork()のように立ち上げるものである、と考えれば足る。→大嘘でした(現在修正検討中) 

単にその関数に飛んでいくだけです(但し、ソケット情報を付けてくれます)

"/chat"とは何か?

(後で述べるが)これで、

http://localhost:8080/chat 

でアクセスできるようになる

2.3. "http.ListenAndServe(":8080", nil)"は、「localhost:8080をサーバにするぞ」を実行するものである

上記の関数は、"/"やら、"/chat"やらの(相対的)なパスを指定しているが、これは、サーバのアクセスするアドレスとポートを決定するものである。

err := http.ListenAndServe(":8080", nil)
if err != nil {
	log.Fatal("error starting http server::", err)
	return
}

で、これを宣言することで、サーバとして使えるようになる。

ちなみに、(":8080", nil)の"nil"は、上記のhttp.ServerFile()と、http.HandleFunc()を使うぜ、の意味になる(直接編集することもできるらしい)。

2.4. upgrader.Upgrade(w, r, nil)は、HTTP通信からWebSocket通信に更新してくれるものである

これは"github.com/gorilla/websocket"が提供してくれるもので、HTTP通信(一方通行)からWebSocket通信(相互通行)に更新してくれる便利なものらしい。

websocket, err := upgrader.Upgrade(w, r, nil)
if err != nil {
	log.Fatal("error upgrading GET request to a websocket::", err)
}

こうしてしまえば、websocket.ReadJSON()やら、websocket.WriteHSON()やらが、バカスカ使えるようになる。

2.5. これは何だろう

http.Handle("/static/", http.StripPrefix("/static", http.FileServer(http.Dir("static"))))

まあ、"/static/" は、通信コネクションでいいして、http.StripPrefix("/static", http.FileServer(http.Dir("static")))については、「/static」をhttp.FileServer()が捜索するURLから除く という意味です。

2.6. 乱暴に纏めると

http.HandleFunc()と、http.ListenAndServe()の』2つだけ覚えておけば、いいんじゃない?、と思う。

3. クライアント側の江端の理解

3.1. Dialer構造体のdial関数は、サーバとの接続要求をするものである

一般的にクライアントはWebブラウザなんだけど、これをgolangのプログラムからwebsocketでアクセスしようとする場合は、こんな感じになる。

var addr = flag.String("addr", "0.0.0.0:8080", "http service address")

func bus(bus_num int) {
    var bus BUS

    ///////////// 描画処理ここから ////////////////
    _ = websocket.Upgrader{} // use default options

    flag.Parse()
    log.SetFlags(0)
    u := url.URL{Scheme: "ws", Host: *addr, Path: "/echo2"}
    log.Printf("connecting to %s", u.String())

    c, _, err := websocket.DefaultDialer.Dial(u.String(), nil)
    if err != nil {
        log.Fatal("dial:", err)
    }
    defer c.Close()

まず、グローバルで、以下のようにサーバを場所を書いておく。

var addr = flag.String("addr", "0.0.0.0:8080", "http service address")

(よく分からないんだけど)以下のような書き方でwebsocket(のインスタンス?)が作れるらしい。

 _ = websocket.Upgrader{} // use default options

以下で、/echo2を使うぜ、の宣言

    u := url.URL{Scheme: "ws", Host: *addr, Path: "/echo2"}

で、以下で、websocket用のソケットができるらしい。

    c, _, err := websocket.DefaultDialer.Dial(u.String(), nil)

この後はc.ReadJSON()やら、c.WriteJSON()やらを使い倒す、ことができるようになります。

4. 江端の理解 その他について

4.1. flag.Parse()って何?

var addr = flag.String("addr", "0.0.0.0:8080", "http service address")

を"固定するもの"でいいのかな? → 間違っています。→ golang でコマンドライン引数を使う

4.2. log.SetFlags(0)って何?

import "log"
で、logを使う場合に、logの設定をリセットするもの、で良さそうです。

以上

内容間違っていたら、優しくご指摘下さい。

 

 

2022/03,江端さんの技術メモ

PrumeClusterは、Leafletをベースとして動く、スケーラブルオブジェクトビューアです。1万オブジェクトくらいなら軽く表示できます。

しかし、PrumeClusterは、クライアントのブラウザの中にアイコンのオブジェクトを直接作るので、基本的にはサーバとして使うことができません。クライアントとして使うものであて、描画画面は、常に"1つ"です。

で、私が作ったPrumeMobileもベースは、PrumeClusterなので、サーバとして使うことはできないのですが ―― 今週末、Vue.jpとかでスマホクライアント作ろうかと思ったのですが ――『もう新しいこと覚えるのは嫌だ』と思い知り、PrumeMobileのサーバ化を試みています ――ひとえに、考えうる限り、手を抜きたい、という一心からです。

複数のJavaScriptに対して、PrumeClusterがメッセージをブロードキャスト送付してくれるのか、くれないのか、明日調べよう。

 

 

2022/03,江端さんの技術メモ

最近"https"縛りがきつくて、ローカルのindex.htmlを叩くだけでは、画面が出てこなくなりました。正直、面倒くさいなぁ、と思っています。

こちらは、表示画面でブラウザを使いたいだけなのに、ブラウザ(特にchrome)が煩いことこの上もない

これも時代の流れか、と諦めて、index.htmlを書いているディレクトリの内容で、サクッとサーバを立てる方法を、色々やってみましたので、メモを残しておきます。

まず、node.jsをインストールしてnpmを使えるようにしておきます。

面倒なので、私の環境に合わせて説明しますね(このディレクトリを隠す人、多いですけど、はっきり言って読み難い上に、あまり意味ない(外部から、ディレクトリに入れるところまでハックされたら、何をしても無駄))

という訳で、私の作業ディレクトリは、ここ→ ~/kese/leaflet です。

$ npm install -g http-server
$ http-server

と、これだけで、

ebata@DESKTOP-P6KREM0 MINGW64 ~/kese/leaflet
$ http-server
Starting up http-server, serving ./
http-server version: 14.1.0
http-server settings:
CORS: disabled
Cache: 3600 seconds
Connection Timeout: 120 seconds
Directory Listings: visible
AutoIndex: visible
Serve GZIP Files: false
Serve Brotli Files: false
Default File Extension: none
Available on:
  http://192.168.0.8:8080
  http://127.0.0.1:8080
  http://172.28.64.1:8080
  http://172.21.112.1:8080
Hit CTRL-C to stop the server
と、即、Web(http)サーバが立ち上がります。
が、当然これだと、https://localhost:8081 などは使えないので、公開鍵を作る必要があります。
まず、mkcertで、オレオレ証明書を作ります。
ちなみに、ちゃんとアプリを作ろうとする人は、mkcert では問題が発生しますので、注意です。

iPhoneは「オレオレ証明書」では騙せないのかな?

Let's encrypt を試してみた件(整理は明日)

mkcertの入手方法ですが、https://github.com/FiloSottile/mkcertを除いてみたら、バイナリがダウンロードできそうことが分かりました。

でもって、ここから、Windows10で使えそうなバイナリをダウンロードしました。

ダウンロードしたところから、直接叩いてみたら、C:\Users\Ebata\AppData\Local\mkcert の中に、鍵ができていましたが、最初に、mkcer -installしろ、と言われています。

本当はmkcertにリネームした方が良いのでしょうが、面倒なので、そのまま mkcert-v1.4.1-windows-amd64.exe -install を強行しました。
その後、mkcert-v1.4.1-windows-amd64.exe localhost 127.0.0.1 と入力すると、"localhost" と "127.0.0.1"を含む鍵が、カレントディレクトリにできるようです。

で、"localhost+1-key.pem"を "key.pem"とリネームして、"localhost+1.pem"を"cert.pem"とリネームして、~/kese/leafletに放り込みます。

そんでもって、~/kese/leaflet から

$ http-server -S -C cert.pem -o -p 8081

とすると、https 対応のサーバが立ち上がります。

ebata@DESKTOP-P6KREM0 MINGW64 ~/kese/leaflet
$ http-server -S -C cert.pem -o -p 8081
Starting up http-server, serving ./ through https
http-server version: 14.1.0
http-server settings:
CORS: disabled
Cache: 3600 seconds
Connection Timeout: 120 seconds
Directory Listings: visible
AutoIndex: visible
Serve GZIP Files: false
Serve Brotli Files: false
Default File Extension: none
Available on:
  https://192.168.0.8:8081
  https://127.0.0.1:8081
  https://172.28.64.1:8081
  https://172.21.112.1:8081
Hit CTRL-C to stop the server
Open: https://127.0.0.1:8081
 あと、CORSで、問題が発生したら、
$ http-server -cors -S -C cert.pem -o -p 8081
で、何とかなるかもしれません。
https://localhost:8081/
で、やっと出てきてくれました。

index.htmlは以下の通りです。
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
  <meta charset="utf-8">
  <title>Open Street Map Test</title>
  <style type="text/css">
    html,body{ margin: 0px; }
  </style>
  <!--
  <script src="https://ajax.googleapis.com/ajax/libs/jquery/1.12.4/jquery.min.js"></script>
  -->

  
  
  <script type="text/javascript" src="https://code.jquery.com/jquery-2.2.1.min.js"></script>
  <script type="text/javascript" src="https://openlayers.org/api/2.13.1/OpenLayers.js"></script>


  <script type="text/javascript">
    // グーローバル変数の定義 
    var od;
    var des_lonlat;
    var arr_lonlat;
  </script>

  <script>
    function MapInit(){
 
      map = new OpenLayers.Map("MapCanvas");

      var mapnik = new OpenLayers.Layer.OSM();
      map.addLayer(mapnik);
    
      //var lonLat = new OpenLayers.LonLat(139.47552, 35.59857)
      var lonLat = new OpenLayers.LonLat(139.796182, 35.654285)
        .transform(
          new OpenLayers.Projection("EPSG:4326"), 
          new OpenLayers.Projection("EPSG:900913")
        );
      map.setCenter(lonLat, 17); 

      OpenLayers.Control.Click = OpenLayers.Class(OpenLayers.Control, {
        initialize: function(options) {
          this.handler = new OpenLayers.Handler.Click(
            this, {
              'click': this.onClick
            }, this.handlerOptions
          );
        }, 

        onClick: function(e) {
          var lonlat = map.getLonLatFromPixel(e.xy);
          lonlat.transform(
            new OpenLayers.Projection("EPSG:900913"), 
            new OpenLayers.Projection("EPSG:4326")
          );

          var markers = new OpenLayers.Layer.Markers("Markers");
          map.addLayer(markers);
          var marker = new OpenLayers.Marker(
            new OpenLayers.LonLat(lonlat.lon, lonlat.lat)
            .transform(
              new OpenLayers.Projection("EPSG:4326"), 
              new OpenLayers.Projection("EPSG:900913")
            )
          );
          markers.addMarker(marker);
          $("#LonLat").html("lon:" +lonlat.lon+ "  lat:" +lonlat.lat);

          if (od == "arrival"){
            arr_lonlat = lonlat;
            alert("arr_lonlatが設定されました" +  arr_lonlat.lon +" " + arr_lonlat.lat);
          } else if (od == "destination"){
            des_lonlat = lonlat;
            alert("des_lonlatが設定されました" +  des_lonlat.lon +" " + des_lonlat.lat);
          }
        }
      });

      var click = new OpenLayers.Control.Click();
      map.addControl(click);
      click.activate();
    }
  </script>

<script type="text/javascript">
    $(document).ready(function () {
    $("#button01").on('click', function () {
      od = "destination";
      alert(od + "  ボタン1がクリックされました。");
    });
    $("#button02").on('click', function () {
      od = "arrival";
      alert(od + "  ボタン2がクリックされました。");      
    });
    $("#button03").on('click', function () {
      od = "confirmed"
      alert(od + "  ボタン3がクリックされました。");
      // 
    });

  })
</script>


</head>

<body>
  <div id="MapCanvas" style="width:700px;height:700px;"></div>
  <div id="LonLat"></div>
  <input id="button01" type="button" value="Button1"/>
  <input id="button02" type="button" value="Button2" />
  <input id="button03" type="button" value="Button3" />

  <script type="text/javascript">MapInit();</script>



</body>

</html>

2022/03,江端さんの技術メモ

最近の文章は、ほとんど、Visual Studio Code(vscode) でMarkdownを使って書いています。超ラクです。

で、「図面のコピペをMarkdownの文書の中にサクっと入れる」ことができないかな、と、ちょっとググってみたのですが、3秒で見つかりました。

https://marketplace.visualstudio.com/items?itemName=mushan.vscode-paste-image

メモとして、以下に記載しておきます。

■クリップボードから直接マークダウン/asciidoc(または他のファイル)に画像を貼り付けます。

準備: VSCODEの「拡張機能(Ctl+Shift+X)」から、"Paste Image"で検索→インストールを実施

使い方:

(1)画面をクリップボードに取り込む
(2)コマンドパレットを開く。Ctrl+Shift+P (MacではCmd+Shift+P)と入力します。
(3)"Paste Image"と入力するか、Ctrl+Alt+V (MacではCmd+Alt+V)と入力します。
(4)画像は、現在の編集ファイルを含むフォルダに保存されます。相対パスは、現在の編集ファイルに貼り付けられます。

以上

 

 

2022/03,江端さんの技術メモ

Sync.Cond、broadcastを使うには、条件があるようです

の、最後に記載した、

そういえば、ブロードキャストの送信者が1であった場合は問題がなかったけど、今回は、送信者が3になったところから、変な動きをしだしたことから鑑みて、

送信者、受信者は1:Nの関係でないとだめ

なのかもしれないです。

として、別方式を考えているのですが、「Goの複数のgoroutineに対する、一斉ブロードキャスト」の便利さが、どうにも諦めきれなくて、まだ調べています。

そこで、簡易プログラムで以下の検証を行いました。

目的は以下の通り。

・送信者(sender)(ただし1人)や、受信者(receiver)がランダムなタイミングで出現・消滅しても、ちゃんと動くか

を検証してみました。

// go run main3.go
/*
	boardcast sync.bc 実験
	(1) 送信側(sender)をgoroutineにて大丈夫か
	(2) 受信側(sender)のgoroutineを、送信側の前後で、
	適当なタイミングで生成して、消滅させても大丈夫か
*/

package main

import (
	"fmt"
	"log"
	"math/rand"
	"sync"
	"time"
)

type BroadCaster struct {
	cond *sync.Cond
	id   int64
	msg  string
}

func (bc *BroadCaster) Send(msg string) {
	bc.cond.L.Lock()
	defer bc.cond.L.Unlock()
	bc.id++
	bc.msg = msg
	bc.cond.Broadcast()
}

func (bc *BroadCaster) Recv(last int64) (int64, string) {
	bc.cond.L.Lock()
	defer bc.cond.L.Unlock()
	for bc.id == last {
		bc.cond.Wait()
	}
	return bc.id, bc.msg
}

var (
	broadcaster = &BroadCaster{
		cond: sync.NewCond(&sync.Mutex{}),
	}
)

func receiver(i int) {

	delete_count := 5 + rand.Intn(10) // ループ回数は5~14回のどれか

	log.Println("recv:", i, " start")
	defer log.Println("recv:", i, " stop")

	last := int64(0)
	for k := 0; k < delete_count; k++ {
		id, msg := broadcaster.Recv(last)
		last = id
		log.Println("recv:", i, msg)
	}

}

func sender() {
	for i := 0; i < 20; i++ { // 20回程度送ってみる
		time.Sleep(1 * time.Second)
		broadcaster.Send(fmt.Sprintf("hello, world: %d", i))
	}
}

func main() {
	for i := 0; i < 3; i++ {
		go receiver(i)
	}

	/*
		for i := 0; i < 100; i++ {
			time.Sleep(1 * time.Second)
			broadcaster.Send(fmt.Sprintf("hello, world: %d", i))
		}
	*/

	go sender()

	for i := 4; i < 6; i++ {
		go receiver(i)
		time.Sleep(1 * time.Second)
	}

	time.Sleep(100 * time.Second) // 排他処理を書くのが面倒なので、ここでmainを眠らせておく

}

これで得られた結果です。

c:\Users\ebata\goga\1-7\test>go run main3.go
go run main3.go
go run main3.go
2022/03/18 12:39:02 recv: 0  start
2022/03/18 12:39:02 recv: 2  start
2022/03/18 12:39:02 recv: 4  start
2022/03/18 12:39:02 recv: 1  start
2022/03/18 12:39:03 recv: 1 hello, world: 0
2022/03/18 12:39:03 recv: 4 hello, world: 0
2022/03/18 12:39:03 recv: 2 hello, world: 0
2022/03/18 12:39:03 recv: 0 hello, world: 0
2022/03/18 12:39:03 recv: 5  start
2022/03/18 12:39:03 recv: 5 hello, world: 0
2022/03/18 12:39:04 recv: 4 hello, world: 1
2022/03/18 12:39:04 recv: 5 hello, world: 1
2022/03/18 12:39:04 recv: 2 hello, world: 1
2022/03/18 12:39:04 recv: 0 hello, world: 1
2022/03/18 12:39:04 recv: 1 hello, world: 1
2022/03/18 12:39:05 recv: 5 hello, world: 2
2022/03/18 12:39:05 recv: 1 hello, world: 2
2022/03/18 12:39:05 recv: 4 hello, world: 2
2022/03/18 12:39:05 recv: 2 hello, world: 2
2022/03/18 12:39:05 recv: 0 hello, world: 2
2022/03/18 12:39:06 recv: 1 hello, world: 3
2022/03/18 12:39:06 recv: 5 hello, world: 3
2022/03/18 12:39:06 recv: 4 hello, world: 3
2022/03/18 12:39:06 recv: 2 hello, world: 3
2022/03/18 12:39:06 recv: 0 hello, world: 3
2022/03/18 12:39:07 recv: 0 hello, world: 4
2022/03/18 12:39:07 recv: 4 hello, world: 4
2022/03/18 12:39:07 recv: 2 hello, world: 4
2022/03/18 12:39:07 recv: 5 hello, world: 4
2022/03/18 12:39:07 recv: 1 hello, world: 4
2022/03/18 12:39:08 recv: 1 hello, world: 5
2022/03/18 12:39:08 recv: 4 hello, world: 5
2022/03/18 12:39:08 recv: 0 hello, world: 5
2022/03/18 12:39:08 recv: 5 hello, world: 5
2022/03/18 12:39:08 recv: 0  stop
2022/03/18 12:39:08 recv: 5  stop
2022/03/18 12:39:08 recv: 2 hello, world: 5
2022/03/18 12:39:09 recv: 2 hello, world: 6
2022/03/18 12:39:09 recv: 1 hello, world: 6
2022/03/18 12:39:09 recv: 4 hello, world: 6
2022/03/18 12:39:10 recv: 4 hello, world: 7
2022/03/18 12:39:10 recv: 2 hello, world: 7
2022/03/18 12:39:10 recv: 1 hello, world: 7
2022/03/18 12:39:11 recv: 1 hello, world: 8
2022/03/18 12:39:11 recv: 4 hello, world: 8
2022/03/18 12:39:11 recv: 2 hello, world: 8
2022/03/18 12:39:12 recv: 2 hello, world: 9
2022/03/18 12:39:12 recv: 4 hello, world: 9
2022/03/18 12:39:12 recv: 1 hello, world: 9
2022/03/18 12:39:13 recv: 1 hello, world: 10
2022/03/18 12:39:13 recv: 2 hello, world: 10
2022/03/18 12:39:13 recv: 4 hello, world: 10
2022/03/18 12:39:14 recv: 4 hello, world: 11
2022/03/18 12:39:14 recv: 1 hello, world: 11
2022/03/18 12:39:14 recv: 1  stop
2022/03/18 12:39:14 recv: 2 hello, world: 11
2022/03/18 12:39:14 recv: 4  stop
2022/03/18 12:39:15 recv: 2 hello, world: 12
2022/03/18 12:39:16 recv: 2 hello, world: 13
2022/03/18 12:39:16 recv: 2  stop

結論としては、

・recvierは、データを重複することなく、またロストすることなく、1つづつキレイに受けとっていた

ということになります。


さて、ここで、今度は、送信者を2人にしてみます。送信者の名前が見易いように、"111"と"999"の番号を付けてます(冗長ですが、プログラムリスト全部を掲載します(私の為に))

// go run main3.go
/*
	boardcast sync.bc 実験
	(1) 送信側(sender)のgoroutineを2つにしたらどうなるか
*/

package main

import (
	"fmt"
	"log"
	"math/rand"
	"sync"
	"time"
)

type BroadCaster struct {
	cond *sync.Cond
	id   int64
	msg  string
}

func (bc *BroadCaster) Send(msg string) {
	bc.cond.L.Lock()
	defer bc.cond.L.Unlock()
	bc.id++
	bc.msg = msg
	bc.cond.Broadcast()
}

func (bc *BroadCaster) Recv(last int64) (int64, string) {
	bc.cond.L.Lock()
	defer bc.cond.L.Unlock()
	for bc.id == last {
		bc.cond.Wait()
	}
	return bc.id, bc.msg
}

var (
	broadcaster = &BroadCaster{
		cond: sync.NewCond(&sync.Mutex{}),
	}
)

func receiver(i int) {

	delete_count := 5 + rand.Intn(10) // ループ回数は5~14回のどれか

	log.Println("recv:", i, " start")
	defer log.Println("recv:", i, " stop")

	last := int64(0)
	for k := 0; k < delete_count; k++ {
		id, msg := broadcaster.Recv(last)
		last = id
		log.Println("recv:", i, msg)
	}

}

func sender(i int) {
	for k := 0; k < 20; k++ { // 20回程度送ってみる
		time.Sleep(1 * time.Second)
		broadcaster.Send(fmt.Sprintf("hello, world: %d from %d", k, i))
	}
}

func main() {
	for i := 0; i < 3; i++ {
		go receiver(i)
	}

	/*
		for i := 0; i < 100; i++ {
			time.Sleep(1 * time.Second)
			broadcaster.Send(fmt.Sprintf("hello, world: %d", i))
		}
	*/

	go sender(111) // ここに注意
	go sender(999) // ここに注意

	for i := 4; i < 6; i++ {
		go receiver(i)
		time.Sleep(1 * time.Second)
	}

	time.Sleep(100 * time.Second) // 排他処理を書くのが面倒なので、ここでmainを眠らせておく

}

結果は以下の通りになりました。

2022/03/18 12:56:45 recv: 4  start
2022/03/18 12:56:45 recv: 1  start
2022/03/18 12:56:45 recv: 0  start
2022/03/18 12:56:45 recv: 2  start
2022/03/18 12:56:46 recv: 2 hello, world: 0 from 999
2022/03/18 12:56:46 recv: 2 hello, world: 0 from 111
2022/03/18 12:56:46 recv: 5  start
2022/03/18 12:56:46 recv: 5 hello, world: 0 from 111
2022/03/18 12:56:46 recv: 0 hello, world: 0 from 111
2022/03/18 12:56:46 recv: 4 hello, world: 0 from 111
2022/03/18 12:56:46 recv: 1 hello, world: 0 from 111
2022/03/18 12:56:47 recv: 1 hello, world: 1 from 111
2022/03/18 12:56:47 recv: 4 hello, world: 1 from 999
2022/03/18 12:56:47 recv: 1 hello, world: 1 from 999
2022/03/18 12:56:47 recv: 2 hello, world: 1 from 999
2022/03/18 12:56:47 recv: 0 hello, world: 1 from 999
2022/03/18 12:56:47 recv: 5 hello, world: 1 from 111
2022/03/18 12:56:47 recv: 5 hello, world: 1 from 999
2022/03/18 12:56:48 recv: 1 hello, world: 2 from 999
2022/03/18 12:56:48 recv: 5 hello, world: 2 from 999
2022/03/18 12:56:48 recv: 2 hello, world: 2 from 999
2022/03/18 12:56:48 recv: 0 hello, world: 2 from 999
2022/03/18 12:56:48 recv: 4 hello, world: 2 from 999
2022/03/18 12:56:49 recv: 4 hello, world: 3 from 999
2022/03/18 12:56:49 recv: 1 hello, world: 3 from 999
2022/03/18 12:56:49 recv: 5 hello, world: 3 from 999
2022/03/18 12:56:49 recv: 2 hello, world: 3 from 999
2022/03/18 12:56:49 recv: 0 hello, world: 3 from 999
2022/03/18 12:56:49 recv: 0 hello, world: 3 from 111
2022/03/18 12:56:49 recv: 1 hello, world: 3 from 111
2022/03/18 12:56:49 recv: 4 hello, world: 3 from 111
2022/03/18 12:56:49 recv: 5 hello, world: 3 from 111
2022/03/18 12:56:49 recv: 5  stop
2022/03/18 12:56:49 recv: 2 hello, world: 3 from 111
2022/03/18 12:56:49 recv: 1  stop
2022/03/18 12:56:50 recv: 2 hello, world: 4 from 111
2022/03/18 12:56:50 recv: 2 hello, world: 4 from 999
2022/03/18 12:56:50 recv: 0 hello, world: 4 from 111
2022/03/18 12:56:50 recv: 0 hello, world: 4 from 999
2022/03/18 12:56:50 recv: 4 hello, world: 4 from 999
2022/03/18 12:56:51 recv: 4 hello, world: 5 from 999
2022/03/18 12:56:51 recv: 4 hello, world: 5 from 111
2022/03/18 12:56:51 recv: 2 hello, world: 5 from 111
2022/03/18 12:56:51 recv: 0 hello, world: 5 from 111
2022/03/18 12:56:52 recv: 0 hello, world: 6 from 999
2022/03/18 12:56:52 recv: 0 hello, world: 6 from 111
2022/03/18 12:56:52 recv: 4 hello, world: 6 from 111
2022/03/18 12:56:52 recv: 2 hello, world: 6 from 111
2022/03/18 12:56:53 recv: 2 hello, world: 7 from 111
2022/03/18 12:56:53 recv: 2 hello, world: 7 from 999
2022/03/18 12:56:53 recv: 0 hello, world: 7 from 999
2022/03/18 12:56:53 recv: 4 hello, world: 7 from 999
2022/03/18 12:56:54 recv: 4 hello, world: 8 from 111
2022/03/18 12:56:54 recv: 4 hello, world: 8 from 999
2022/03/18 12:56:54 recv: 4  stop
2022/03/18 12:56:54 recv: 2 hello, world: 8 from 111
2022/03/18 12:56:54 recv: 2 hello, world: 8 from 999
2022/03/18 12:56:54 recv: 2  stop
2022/03/18 12:56:54 recv: 0 hello, world: 8 from 111
2022/03/18 12:56:54 recv: 0  stop

ちょっと見難いので、"recv: 2"を、それぞれ異なる送信者ごとに整理してみます。

c:\Users\ebata\goga\1-7\test>grep "recv: 2" dummy.txt | grep 999
grep "recv: 2" dummy.txt | grep 111
2022/03/18 12:56:46 recv: 2 hello, world: 0 from 111
2022/03/18 12:56:49 recv: 2 hello, world: 3 from 111
2022/03/18 12:56:50 recv: 2 hello, world: 4 from 111
2022/03/18 12:56:51 recv: 2 hello, world: 5 from 111
2022/03/18 12:56:52 recv: 2 hello, world: 6 from 111
2022/03/18 12:56:53 recv: 2 hello, world: 7 from 111
2022/03/18 12:56:54 recv: 2 hello, world: 8 from 111

2番がロストしています。

c:\Users\ebata\goga\1-7\test>grep "recv: 2" dummy.txt | grep 999
grep "recv: 2" dummy.txt | grep 999
2022/03/18 12:56:46 recv: 2 hello, world: 0 from 999
2022/03/18 12:56:47 recv: 2 hello, world: 1 from 999
2022/03/18 12:56:48 recv: 2 hello, world: 2 from 999
2022/03/18 12:56:49 recv: 2 hello, world: 3 from 999
2022/03/18 12:56:50 recv: 2 hello, world: 4 from 999
2022/03/18 12:56:53 recv: 2 hello, world: 7 from 999
2022/03/18 12:56:54 recv: 2 hello, world: 8 from 999

5、6番がロストしています。


送信者を1人にすれば、問題が発生する可能性はなくなる」という仮説は成り立ちそうです。

考えてみれば、このプログラムでは、2つの送信者を区別する方法を入れていないのですから、当然かもしれません。

という訳で、送信者を1人にする方法の実装で、もうちょっとがんばってみたいと思います。

ただ、この方式では、送受信の際にロックをかけているので、受信者の数が膨大になれば、プログラム全体のパフォーマンスが劣化する可能性があります。

リアルタイム系のプログラムには、使わない方が良いかもしれません。

ただ、プログラムの動作状況を簡単に見たいようなケースでは、とても便利なので、当面は手放せないと思います。

以上