2021/07,江端さんの技術メモ

■docker-compose up

docker-compose.ymlで定義されているすべてのサービスを開始または再起動
デフォルトの「接続」モードでは、すべてのコンテナのすべてのログ。
「切り離された」モード(-d)では、コンテナの起動後にComposeが終了するけど、コンテナは引き続きバックグラウンドで実行されるこになる。

■Docker-compose run

「1回限り」または「アドホック」タスクを実行するためのもの。
実行するサービス名が必要で、実行中のサービスが依存するサービスのコンテナーのみを開始する。
runを使用して、テストを実行したり、データボリュームコンテナーへのデータの削除や追加などの管理タスクを実行する。
runコマンドはdocker run -tiのように機能する。

■Docker-compose start

以前に作成されたが停止されたコンテナを再起動する場合にのみ役立ちます。新しいコンテナは作成されません。

2021/07,江端さんの技術メモ

PowerPointでレーザーポインターを表示させる方法

PowerPoint2010では、プレゼンテーションをしている際に、マウスカーソルを赤いレーザーポインターに変更する事ができます。

【Ctrl】を押しながら【マウスの左ボタン】を押し続けている間、マウスカーソルは赤いレーザーポインターに変更されます。

2021/07,江端さんの技術メモ

Windows10(7も)で、外部USBマイクを使ってプレゼン用のパワーポイント録音すると「サー」というノイズ音が入ります。

なんか、これ、USBのマイクを使っていると避けえない問題のようで、コンデンサーマイクなるものを購入して使う必要があるみたいです(ただウラは取っていない)。

完全に消せないのですが、以下のようにすると、幾分マシになるようです。

以下のAGCのチェックは「外す方がいい」というページもあるが、私の場合は「チェックをつけたまま」とした

レベルは、70~100まで色々試して、自分の好きなレベルにする。

DVD音質、CD音質が選べるが、テストした結果、どっちがいいのか、よく分からんかったので、そのままにしておいた。

とは言え、この音声では、リモート会議をしている相手に迷惑をかけているんじゃないか?、と心配になったので、Zoomでチェックしてみた。

以下のボタンを押して「本日は晴天なり」などとマイクでしゃべって、その後、もう一度このボタンを押すと、自分の声が「どういう風に聞こえているか」が、自分で確認できます。

「サー」という、ホワイトノイズが消えていました(ちょっと感動しました)

ですので、Zoom以外も、多分他のツール(Teamsとか、Skypeとか)も自動補正してくれるので大丈夫だろうと、勝手に思うことにしました。

会議の前に、「ホワイトノイズが聞こえませんか?」と尋ねてみるのが一番てっとり早いと思います。

以上

 

2021/07,江端さんの技術メモ

AviUtlの導入は5分でできる。本体と各種プラグインのダウンロード・設定方法

を、そのまま実行すれば良い。

# Win10にインストールする時に参照しよう

 

■AviUtlを立ち上げる → 映像ファイルをドラッグする。

■(最初だけ)ファイル→環境設定→ 以下のところだけチェックを入れておく

立ち上げると、「拡張編集」の画面が出てくる(正直、これが出てこないとお話にならない)

拡張変数の適当な場所で右クリックすると

が出てくるので、「テキスト」やら「音声ファイル」やらを選べば良い(後は、多分、何をすれば良いのか、分かるだろう)。

(音声ファイルは、事前に、作っておくこと)

で、最後は、

で、新しい動画をセーブする。

# 基本的に、「これだけのこと」を説明してくれるページが、ないんですよねえ。

2021/06,江端さんの技術メモ

http://kobore.net/diary_techno/?date=20160626

拡張編集で動画と音声をグループ解除したあとに音声ファイルだけを削除。
削除もグループ解除も拡張編集上の右クリックでできます。
 
また、拡張編集を使っていない場合は<設定>→<音声の調整の設定>でレベルを-256にすればいいと思います。

2021/06,江端さんの技術メモ

http://kobore.net/diary_techno/?date=20160613

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 北極ラーメンもどき(江端版)のビデオクリップの作り方 メモ
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 # 江端だけが思い出せれば良い、という観点で記載
 
 (1)ビデオで調理の様子を撮影
 
 (2)Avidemuxを立ち上げて、撮影したビデオファイルを、ドラッグする。
 
 (3)不要な部分をぶった切る。下の方にある[A]のボタンで開始点を、
    [B]のボタンで終了点を指定して、[del]キー
    (または、[編集]→[削除]で切り落せる。
 
 (4)切り落し終わったら、そのまま保存しても良いが、フレームの場所に
    よっては画像が乱れるので、"Video Output"の"コピー"を、
    "Mpeg4 AVC(x264)"にしてから保存する。
    ファイル名は"Hokkyoku4.mp4"とでもしておく。
 
 さて、ここから文字を入れる作業であるが、困ったことに、Avidemuxでは
 作業が上手くいかないので、MediaCoder x64をインストールして、そこで
 作業する。
 
 (5)"Hokkyoku4.mp4"を、MediaCoderにドラッグする。
 
 (6)画面の真ん中あたりに、[プレビュー][タスク][ビデオ]などのタグがある場所で
    矢印タグで、表示されていないタグ[字幕]を出す。
 
   以下のように設定する
   
   モード:Default Render 
   エンコード:Auto
   フォント:Meiryo  Bold & ...
   言語:jpn(Japanese)
   字幕ファイル:D:\test.srt(例)
     → このファイルは、予めutf-8で作っておくこと
 
 (7)D:\test.srt(例) には、以下のように記載する
 
 ========================================
 1 
 00:00:01,000 --> 00:00:05,000 
 「北極ラーメンもどき」の作り方(4人分)
 
 2
 00:00:05,000 --> 00:00:09,000 
 今回、全ての調味量は、計量スプーンで
 「大さじ4杯」で統一します
 
 3 
 00:00:10,000 --> 00:00:14,000 
 「牛脂」
 
 4 
 00:00:15,000 --> 00:00:21,000 
 ×「肉バラ」→○「豚バラ」
 ========================================
 
 
 (8)このファイルを作り、画面上側にある"PLAY"アイコンの[再生]を選択する
    と、文字が入った画像が表示されるので、D:\test.srt(例)に色々なコメント
    を追加する。
 
 # で、どういう訳か、この文字入りの画像が保存できないので、
 # 再び、Avidemuxに戻る(なんかアホらしくなってくるが)
 
 (9)[映像]→[フィルタ]→[字幕]
    →"SSA/ASS/SRT hardcode ass/ssa/srt subtitls using libass"を右クリック 
    →[add]→Subtitle file(ASS/SSA)にD:\test.srt(例)を入力→[OK]
    →"This is a srt file. Covert to SSA?"→[はい(Y)]→[閉じる]
 
 (10)これで[ファイル]→[保存]→"Hokkyoku-final"とでも入力して、
     文字入りビデオ完成

2021/06,江端さんの忘備録

(昨日の続きです)

(Continuation from yesterday)

昨日の「沖縄戦 出口なき戦場」の他、NHKスペシャル「映像の世紀」「(原発事故)廃炉への道」「MEGAQUAKE 巨大地震」など、私は、追い立てられるような気持ちで視聴しています。

In addition to yesterday's "Battle of Okinawa: A Battlefield Without a Way Out," I have been watching NHK specials such as "Century of Movies," "(Nuclear Power Plant Accident) Road to Decommissioning," and "MEGAQUAKE: A Huge Earthquake" as if I were being driven to watch them.

私は、「今のような、民主的で、安全で、災害のない毎日がこれからも続く」 ―― そんなことは1mmも信じていないからです。

This is because I don't believe at all that we will continue to have democratic, safe, and disaster-free days like we do now.

そもそも、太平洋戦争前、我が国は、国民主権の法治国家として、現在と同様に司法も行政も立法も機能していました。

Before the Pacific War, Japan was a nation of laws with sovereignty of the people, and the judiciary, the executive and the legislature functioned as we do today.

ドイツだってナチスドイツが台頭する前は、国民主権を高からかに謳ったワイマール憲法が施行されていたのです。

Even in Germany, before the rise of Nazi Germany, the Weimar constitution was in effect, which proclaimed the sovereignty of the people.

それが、高々10年間ちょいで、警察国家になり、軍国主義国家となり、独裁国へと、まっしぐらでした。

In little more than a decade, it has become a police state, a militarist state, and a dictatorship.

でもって、「権利」や「正義」を主張する者が、簡単に投獄され、殺害されているのは、香港やミャンマーで現在進行形で行われている事を見るだけで、明らかです。

One only has to look at what is going on in Hong Kong and Myanmar to watch persons who advocate for "rights" and "justice" are easily imprisoned and killed.

―― なのに、なんで、みんな、そんな自信タップリに安心していられるの?

"So how can you all be so confident and secure?"

と、心から思います。

I think so from the bottom of my heart.

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私は、「正義」や「正論」には『賞味期限』があることを、歴史から学びました。

I have learned from history that "justice" and "righteousness" have a 'expiration date'.

ですから、私は『賞味期限中』に私(と家族)だけは逃げれるように、いつでも準備しています。

So, I am always ready to make sure that only I (and my family) can escape during the 'expiration date'.

『賞味期限後』では、ブログやコラムに好きなこと書いてきた私は、間違いなく抹殺リストのトップに入るはずですから。

In "After the Expiration Date," I've been writing whatever I want in my blogs and columns, and I'm sure I'll be at the top of the kill list.

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私の家族は、私が上記のようなドキュメンタル番組を見ようとすると、自室に籠ってしまいます。

My family members stay in their rooms when I try to watch the above mentioned documentary programs.

まあ、これは仕方がないと思います。

Well, I think that this can't be helped.

これから、8月の終戦記念日に向けて、各種の特集番組が組まれると思いますが、多分、それを真剣に見る日本人は少ないでしょう。

From now on, various special programs will be aired for the anniversary of the end of the war in August, but probably few Japanese will take them seriously.

「伝えなければならない想い」と「受けとらなければならない想い」は、等価ではありません。

"Feelings that must be conveyed" and "Feelings that must be received" are not equivalent.

その想いの強さにおいて、「伝えなければならない想い」 >>>>> 「受けとらなければならない想い」という感じで、私の主観値としては、1000倍~1万倍くらいの差があると思います。

In terms of the strength of those feelings, I think there is a difference of 1,000 to 10,000 times in the subjective value of "feelings that must be conveyed" >>>>> "feelings that must be received".

『歴史の教訓は、後世には伝わらない』を前提として、歴史教育は再構成されるべきです。

I think that history education should be restructured based on the premise that "the lessons of history cannot be passed on to future generations"

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私なら、

If I were a history teacher, I would make and submit the following questions.

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(1)沖縄戦、(2)広島原爆投下、(3)東京大空襲 を、民間人(非戦闘員)の死者数の多い順に並び替えよ

Sort (1) the Battle of Okinawa, (2) the atomic bombing of Hiroshima, and (3) the air raid on Tokyo, in order of the number of civilians (non-combatants) killed.

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という問題を作って出題する。

少なくとも、惨劇のスケール感を伝えられる分、今の観念的な歴史教育よりは良いと思います。

At the very least, it is better than today's conceptual history education because it can convey the scale of the tragedy.

『「米国と日本が戦争していた」ことを知らない子どもを量産』している今の現状よりは、マシだと思います。

I think it's better than the current situation where we are mass producing children who don't know that the US and Japan were at war.

2021/06,江端さんの技術メモ

あの医師がエンジニアに寄せた“なんちゃってコロナウイルスが人類を救う”お話世界を「数字」で回してみよう(65)番外編

で、江端の作成した図面(ボツ)と、シバタ先生に修正して頂いた図面(採用)が出てきたので、残しておきます。

キーワード: ファイバー mRNA COVID-19 アストロゼネカ アデノウイルスベクター スパイクタンパク質 ワクチン 強毒性 弱毒性 免疫反応 交代生成 ワクチン接種