2022/02,江端さんの技術メモ

ソースコードが長くなってくれば、ソースコードを分割するのは当然ですが、Golangでは、この「当たり前」の情報が全然見つからなくて、本当に困っています。

これまで出てきたエラー一覧

  • build command-line-arguments: cannot find module for path _/C_/Users/....
  • # command-line-arguments
  • repeated module statement

「もう、これだから、新しい言葉を覚えるのは嫌なんだよ」と、何十回目かの泣き言を言っています。C/C++で1000万くらいのスレッドが、サクっと作れれば、別にGolangでなくたって・・・と思うのですが、ないものをねだっても仕方がありません。

こちらの記事(https://leben.mobi/go/configuration_and_package/start-go/)を丸パクリさせて頂きました(ちょっとだけ変えています)。

$ tree
.
├── hello
│   ├── greet.go
│   └── hello.go
└── main.go

てな構造でディレクトリを掘って、ファイルを作ってください。

で、

$ go mod init m   ← "m"でもなんでも、好きな文字列を(ここでは"m"とします)
go: creating new go.mod: module m
go: to add module requirements and sums:
        go mod tidy

下↓が必要はどうかは不明

$ go mod edit -replace=m/hello=../hello

として、

.
├── go.mod

を作ります。

$ more main.go
package main

import (
    "fmt"

    "m/hello"  // ← ここ重要
)

func main() {
    fmt.Println(hello.SayHello()) // パッケージ名 + 最初が大文字の関数
    fmt.Println(hello.Greet())
}
$ more hello/hello.go
package hello // ← ここ重要

func SayHello() string { // 最初は大文字
    return "Hello World!"
}

$ more hello/greet.go
package hello // ← ここ重要

func Greet() string { // 最初は大文字
    return "How are you?"
}

とすると、

$ go run main.go
Hello World!
How are you?

と、ちゃんと、動くようになりました。

来週の私へ(メモ) #後で消す

が、全然消せない。

2022/01,江端さんの技術メモ

「Microsoft Edgeをアンインストールせよ」の旨の指示がやってきたのですが、通常のアンインストールの方法では、できないように設定されているようです。

調べたら、ここにやりかたが書いてあったので、その通りに実行してみました。

①検索フォームに「cmd」と入力
②「コマンドプロンプト」を右クリックし
③「管理者として実行」しましょう

C:\>cd "Program Files (x86)\Microsoft\Edge\Application"
C:\Program Files (x86)\Microsoft\Edge\Application>dir

そこに出てくる、数字(ここでは、98.0.1108.50)を捜して下さい

C:\Program Files (x86)\Microsoft\Edge\Application>cd 98.0.1108.50
C:\Program Files (x86)\Microsoft\Edge\Application\98.0.1108.50>cd Installe

として、ここから、このコマンドを入力します。

setup --uninstall --force-uninstall --system-level

アンインストールの画面が、以下のようになっていれば成功です。

以上

2022/01,江端さんの技術メモ

とかとか作ったので、これをPrumeClusterで使いたいときの、JavaScriptの書き方

if (obj.id == 0){  // idが未登録の場合
			console.log("obj.id == 0")
			// データをマーカーとして登録
			// var marker = new PruneCluster.Marker(obj.lat, obj.lng);

			// 参考資料  http://embed.plnkr.co/WmtpkEqSDJFuFeuiYP54/
			//var marker = new PruneCluster.Marker(obj.lat, obj.lng);
			var marker = new PruneCluster.Marker(obj.lat, obj.lng, {
				popup: "Bell 206 ",
				icon: L.icon({
					//iconUrl: 'http://sintef-9012.github.io/PruneCluster/examples/helicopter.png', 
					iconUrl: 'http://localhost:8080/static/person-icon.png', 
					//iconUrl: 'helicopter.png', 
					//iconSize: [48, 48] 
				})
			});

2022/01,江端さんの技術メモ

以下の"main.go"が、c:\user\ebata\go_template\testsにあるとする。

package main

import (
	"log"
	"net/http"
)

func main() {

	// アクセスされたURLから /web 部分を取り除いてハンドリングする
	http.Handle("/web/", http.StripPrefix("/web", http.FileServer(http.Dir("static"))))

	if err := http.ListenAndServe(":8686", nil); err != nil {
		log.Fatal("ListenAndServe: ", err)
	}
}

で、c:\user\ebata\go_template\tests の下に、staticというディレクトリを掘って、そこに、画像ファイル(例:helicopter.png)を放り込んでおく。

で、go run main.goを起動して、ブラウザから、
http://localhost:8686/web/helicopter.png
と入力すると、画像が出てきます。

注意

http.Handle("/web", では動きません。

http.Handle("/web/", で動きます。

2022/01,江端さんの技術メモ

AmazonJSをインストールしたら、新規投稿画面に、こんなものが出てくるようになった。

さて、これに手を入れるべきか否か? 自動更新に任せて暫く放置するか。
色々手を入れて、wordpressが立ち上がらなくなった時は青冷めたしなぁ。

とりあえずターゲットのコードだけ書き出しておきます。

% pwd
/home/kobore/www/wp/wp/wp-content/plugins/amazonjs/js
% more tinymce-plugin.js
(function() {
        tinymce.PluginManager.add( 'amazonjs', function( editor, url ) {
                editor.addButton('amazonjs', {
                        title: amazonjsAdmin.mce.buttonTitle,
                        image: url + '/../images/amazon-icon.png',
                        onclick: function () {
                                editor.windowManager.open({
                                        title: amazonjsAdmin.mce.dialogTitle,
                                        url: amazonjsAdmin.mce.dialogUrl,
                                        width: $(window).width() * 0.9,
                                        height: $(window).height() * 0.9,
                                        id: 'amazonjs-insert-dialog'
                                });
                        }
                });
        });
})();
%

どうも原因が見あたらないのですが、

https://postgresweb.com/err-wordpress-failed-to-load-plugin-url

を見て、思い当たることがありあした。私も、chromoに"uBlock origin"という広告表示ブロックプラグインを入れていました。

これを一時外してみたら、メッセージが消えて、

が出てきました。まだ、リンクには失敗していますが、とりあえず第一の問題点は越えたか、と。

2022/01,江端さんの技術メモ

おそらくAmazonで購入できる、日本で(世界でも?)もっとも安価な3Dプリンタの一つを購入しました。

お世話になっている同僚から「迷っているようなら、一番安いものを、とっと買って試した方がいい」と言われたことに因ります。1日の勉強代としてペイするくらいの値段です。

で、まあ、このメモを読んで、購入する人もいると思いますので、最初に申し上げると、「添付マニュアルの記載はゴミです(日本語ページも5Pしかない)ので、これを日本語字幕ONにして、このビデオクリップのまま実施することをお勧めします。

こっち↓が公式ですが、上の方が分かりやすいと思う(日本語字幕をONにすれば)

台座の位置調整が大切で、「A4の紙が入る程度」と説明されていますが、「A4の紙を入れるとちょっと抵抗がある程度の調整する」ほうが良いです。

これをいい加減にやると、

になります。

で、この調整の際に、電源外して、台座を動かすのですが、これが「固く」て結構怖いですが、力づくで動かして下さい(電源外していることが重要です)。

現時点では、パソコンから直接印刷することができなくて(できるのかしれないけど、まだ分からん)、SDカードから読みとらなければなりません。

今日一日で分かったこと

■3Dプリンタの印刷時間が半端なく長い。キーホルダー程度のブツに、約1時間
■この格安プリンタのできあがりは、シャレにならないくらいキレイ
■アームやら台座やらは、ある程度力づくで動かしてもOK(キャリブレーションがずれるということもなさそう)

で、今日一日の結果として、経験的に分かったことを、記載しておきます(多分、私だけしか分からん内容)。

これが、印刷中の外観。

で、大切なのが「操作の順番(手順)」


SDカードしか使えないのであれば、『このUSBケーブルは一体何の為にあるんだろう? 』と思っていますが、今日は、この辺で切り上げたいと思います。

で、今日の成果(失敗も多かったですが)です。右の舟を作っている途中で、添付した溶剤(フェラメント)が無くなりました。

2022/01,江端さんの技術メモ

私は普段、PostgreSQLを使っています。主な理由は、PostGISを使いたいからですが、サーバとして立ち上げる必要があるので、そこそこ面倒くさいです。

dockerでPostGISを入れたPostgreSQL環境構築

1つのアプリケーションだけで使えれば良い、と割り切るのであれば、SQLite3が便利だと聞きましたので、golangでちょっと使ってみました。

golangで、SQLiteを使ってDB構築の手を抜く

アプリで使えて、SQL文が使えるようにするために、SQLite3をインストールしてみました。忘れないうちに、手順を記録しておきます。

https://www.sqlite.org/

で、

をダウンロードして解凍して、c:\sqlite3を作って、ここの中に放り込む。

で、あとは、c:\sqlite3にパスを通しておく。

これで環境構築は完了です。

あとは、csvファイルからDBを作ってみます。

まず適当なディレクリを掘ります。

https://people.sc.fsu.edu/~jburkardt/data/csv/csv.htmlあたりから、サンプルのcsvファイル("biostats.csv","cities.csv"あたり)をダウンロードして、ちょっと加工しました(空白とか、ダブルコーテーションを削除)。

biostats.csv
cities.csv

をクリックしてダウンロードする。

これで、このデイレクトリの中に、test_dbというデータベースファイルができます。
この中には、2つのデータベース、 biostats, cities が入っています。
これらのDBは、原則としてSQL文が使える(みたい)です。

"sqlite> .exit" で、コマンドプロンプトに戻れます。

で、もって、 "sqlite3 test_db" でDBをSQL文で使えるようになります。

あと、日本語を使えるようにする問題が、未解決ですが、まあなんとかなるでしょう。

取り敢えず、今日のところは、ここまで。

以上

2022/01,江端さんの技術メモ

keyword WTC 5331 WK panasonic あけたらタイマ 実家

先程、玄関(外と中)の電灯も、自動的に点灯/消灯する装置を設置しました。

 

image.png

18:30 ± 30分 に点灯し、 23:30 ± 30分 に消灯するようにセットしておきました。
今、実験しています。


基本的には、私が帰省する時に設定しなおせば良いと思っていますが、
この設定、多分ラジカセより簡単だと思いますので、設定を試みて頂けると助かります。
(ちなみにラジオの方が動いているのは、内蔵の電池が停電中も電力を供給し続けているからです)

マニュアルをここに置いておきました(ちなみに館の2Fのテーブルの上にも、分かるように置いてあります)
http://kobore.net/genkan.pdf

が、マニュアルなんぞ読むのは面倒でしょうから、

まず、

でボタンを確認して、

の赤枠でかこった部分をまねて操作して下さい。

万一設定に失敗しても、問題は発生しませんので、御安心下さい。

智一


停電後に、このスイッチが動かなくなった時の普及の方法は簡単です。

玄関のタイマー直しておきました。

写真の赤色のボタンを押して時刻(2400表記)を直すだけで、あとは何もしなくても大丈夫のようです(設定ボタンなどの操作不要)。

 

 

 

2022/01,江端さんの技術メモ

背景は、

階段の電気をつけっぱなしにすると、3分後にブザーが鳴るシステムを作ってみた

に記載した通りなのですが、家族から「警告音がうるさい!」と文句を言われて、システムを停止させております。

そこで、添付ファイルのようなものを実現したいと考えています。ただ、これを実現する回路図や、または、製品を見つけられずにおります。

ご知見のある方のアドバイスをお待ち申し上げております。


追記:読者の方から、「遅れ消灯スイッチ」
https://www2.panasonic.biz/ls/densetsu/haisen/switch_concent/cosmo_wide21/lineup/switch/delay/

を勧めて頂きました。しかし、私の環境では、階段に設置する3つのスイッチ(3路、4路スイッチ)を使うもの(私が、説明していませんでした)で、このデバイスは使えないと思います。


追記:さらに読者の方から「あけたらタイマ」の利用を教えて貰いました。
https://www2.panasonic.biz/ls/densetsu/haisen/switch_concent/cosmo_wide21/lineup/switch/timer/

『このスイッチ(親機、WTC5332W)はタイマー機能のほか、遅れ消灯機能もあります。これと、子機WT5652を3路の位置、Wt5654を4路の位置に使用すれば、いずれのスイッチからも遅れ消灯が可能かと思われます。』

仕様書を読んでみたら、ドンピシャと思われる記載がありました。

なるほど、これならできる(かもしれない)。

合計金額が、7900円 + 2600円 + 2900円 = 13000円 になりますね。

これでちゃんと動くのであれば、この出資には意味がありそうです。しかも、居留守対策もできそうです。

というか、この装置を買って、分解して、リバースエンジニアリングしてみてもいいな、と思っています。


ちなみに、居留守対策装置は、実家でも稼動中です。

実家の玄関のタイマーの設定