Golangのサーバなんか大嫌い

2022年7月26日

C:\Users\ebata\goga\1-10>のI_hate_go_server.md が本体です。

1. Golangのサーバなんか大嫌い

このドキュメントは、絶対的な意味において「無保証」です

Golangで作るサーバは、HandleやらHandlerやら、ハンドル、ハンドルとうるさい! と叫びたくなること、甚しいです。

さすがに、C言語のfork()まで戻りたいとは思えませんが、『あれは、あれで、何をやっているのか分かった』とは言えました。

で、もう正しい理解かどうかは、無視して、もう、誰の話も聞かん! 江端はこういう風に理解すると決めた!! ことを記載しておきます。

2. サーバ側の江端の理解

2.1. http.Handle()は、ブラウザに入力するURLと、index.htmlの場所を教えるものである

http.Handle("/", http.FileServer(http.Dir(".")))

は、https://xxx.xxx/ でアクセスできて(http://xxx.xxx/yyyy のように"yyyy"はない)、index.htmlが、goのサーバのプログラムと同じディレクトリ(".")にいる、と宣言するもの。

http.Handle("/tomo", http.FileServer(http.Dir("./js")))

であれば、https://xxx.xxx/tomo でアクセスできてindex.htmlが、goのサーバのプログラムと同じディレクトリのしたのjs("./js")にいる、と宣言するもの。

2.2. "http.HandleFunc()"は、クライアントがやってくるごにに一つづつ立ち上があるfork()のようなものである

要するにwebブラウザ(クライアント)からのアクセスがあれば、この関数がfork()の用に立ち上って、Webブラウザとの面倒を見る。

http.HandleFunc("/", func(w http.ResponseWriter, r *http.Request) {
    http.ServeFile(w, r, "index.html")
})

これは、index.htmlの内容をクライアントの押しつけるfork()関数と考えれば足る。

(後で述べるが)これで、

http://localhost:8080 

でアクセスできるようになる

http.ServerFileというのは、実装されているので、わざわざ main.goに書く必要はない。

一方、

http.HandleFunc("/chat", HandleClients)

は、

func HandleClients(w http.ResponseWriter, r *http.Request) { 
    //色々
}

で定義されている、コードをfork()のように立ち上げるものである、と考えれば足る。

"/chat"とは何か?

(後で述べるが)これで、

http://localhost:8080/chat 

でアクセスできるようになる

2.3. "http.ListenAndServe(":8080", nil)"は、「localhost:8080をサーバにするぞ」を実行するものである

上記の関数は、"/"やら、"/chat"やらの(相対的)なパスを指定しているが、これは、サーバのアクセスするアドレスとポートを決定するものである。

err := http.ListenAndServe(":8080", nil)
if err != nil {
	log.Fatal("error starting http server::", err)
	return
}

で、これを宣言することで、サーバとして使えるようになる。

ちなみに、(":8080", nil)の"nil"は、上記のhttp.ServerFile()と、http.HandleFunc()を使うぜ、の意味になる(直接編集することもできるらしい)。

2.4. upgrader.Upgrade(w, r, nil)は、HTTP通信からWebSocket通信に更新してくれるものである

これは"github.com/gorilla/websocket"が提供してくれるもので、HTTP通信(一方通行)からWebSocket通信(相互通行)に更新してくれる便利なものらしい。

websocket, err := upgrader.Upgrade(w, r, nil)
if err != nil {
	log.Fatal("error upgrading GET request to a websocket::", err)
}

こうしてしまえば、websocket.ReadJSON()やら、websocket.WriteHSON()やらが、バカスカ使えるようになる。

2.5. これは何だろう

http.Handle("/static/", http.StripPrefix("/static", http.FileServer(http.Dir("static"))))

まあ、"/static/" は、通信コネクションでいいして、http.StripPrefix("/static", http.FileServer(http.Dir("static")))については、「/static」をhttp.FileServer()が捜索するURLから除く という意味です。

2.6. 乱暴に纏めると

http.HandleFunc()と、http.ListenAndServe()の』2つだけ覚えておけば、いいんじゃない?、と思う。

3. クライアント側の江端の理解

3.1. Dialer構造体のdial関数は、サーバとの接続要求をするものである

一般的にクライアントはWebブラウザなんだけど、これをgolangのプログラムからwebsocketでアクセスしようとする場合は、こんな感じになる。

var addr = flag.String("addr", "0.0.0.0:8080", "http service address")

func bus(bus_num int) {
    var bus BUS

    ///////////// 描画処理ここから ////////////////
    _ = websocket.Upgrader{} // use default options

    flag.Parse()
    log.SetFlags(0)
    u := url.URL{Scheme: "ws", Host: *addr, Path: "/echo2"}
    log.Printf("connecting to %s", u.String())

    c, _, err := websocket.DefaultDialer.Dial(u.String(), nil)
    if err != nil {
        log.Fatal("dial:", err)
    }
    defer c.Close()

まず、グローバルで、以下のようにサーバを場所を書いておく。

var addr = flag.String("addr", "0.0.0.0:8080", "http service address")

(よく分からないんだけど)以下のような書き方でwebsocket(のインスタンス?)が作れるらしい。

 _ = websocket.Upgrader{} // use default options

以下で、/echo2を使うぜ、の宣言

    u := url.URL{Scheme: "ws", Host: *addr, Path: "/echo2"}

で、以下で、websocket用のソケットができるらしい。

    c, _, err := websocket.DefaultDialer.Dial(u.String(), nil)

この後はc.ReadJSON()やら、c.WriteJSON()やらを使い倒す、ことができるようになります。

4. 江端の理解 その他について

4.1. flag.Parse()って何?

var addr = flag.String("addr", "0.0.0.0:8080", "http service address")

を"固定するもの"でいいのかな? → 間違っています。→ golang でコマンドライン引数を使う

4.2. log.SetFlags(0)って何?

import "log"
で、logを使う場合に、logの設定をリセットするもの、で良さそうです。

以上

内容間違っていたら、優しくご指摘下さい。

 

 

2022年7月26日2022/03,江端さんの技術メモ

Posted by ebata