■Windows Updateの後は、絶対にWindows Defenderの設定をしなおせ
■Windows Updateがなくても、「重い」と思ったら、Windows Defenderの設定を見ろ → 勝手に設定されているぞ
昨日から「Windows10が重くて使えない」という状態が続くので、タスクマネージャーを見てみたら、Antimalware Service Executableのメモリ消費量がシャレにならないくらい大きいことが分かりました。
対処2: Windows Defenderのタスクスケジューラで設定を変更する
- 「Windowsマーク」をクリックし、「Windows管理ツール」→「タスクスケジューラ」の順にクリックします。
- タスクスケジューラの画面が表示されたら、左ペインで「タスクスケジューラライブラリ」をクリックしてツリーを展開します。
- 「Microsoft」→「Windows」→「Windows Defender」の順に展開します。
- 「Windows Defender」を選択して、右側にある「Windows Defender Scheduled Scan」をダブルクリックします。
- 画面が表示されたら「全般」タブを選択します。
- 画面下部にある「最上位の特権で実行する」のチェックを以下の4つの項目全部で外します。(つまり、以下の処理を項目ごとに、全部で4回やる、ということです)
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「最上位の特権で実行する」のボタンが押せないので、「プロパティ」を押す
ここからチェックを外す
- 「OK」をクリックします。
とりあえず、これで「Windows10が重くて使えない」状態は解消できるようになりました。
ノートPCも恐しく遅くて使えないので、この方法を試しました。現在、ちんたらと再起動処理をしているようですので、多分改善すると思います。
あやうくノートPCを廃棄してしまうところでした。