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江端智一のホームページ
■音声つけたりテロップつけたりする画面
■保存前のレビュー
■保存方法
ファイル→エクスポート→L-SMASH Works Mux→Mux→ファイルの種類でmp4を選択
で、私は上手く動かなかったので、「再生ウインドウの表示」で表示中の映像を、AGDRec64で力付くで画面キャプチャして音声ごと奪い取った。
以下↓で解決できた(と思う)
http://kobore.net/diary_techno/?date=20160627
https://adash333.wordpress.com/2014/01/01/aviutl%E3%81%A72%E5%80%8D%E9%80%9F%E5%8B%95%E7%94%BB/ メニューの[編集]に「再生速度の変更」というのがあるのでそれを選択。 フレームレート項目を2倍、3倍の値に変更。 これだけで再生速度が2倍速、3倍速になります。 しかしこれだけでは1秒間に再生するフレーム数を多くしただけなので再生負荷が高くなります。 そこで、メニュー[設定]の「フレームレートの変更」でフレームを間引いてやります。 以上でよくある2倍速や3倍速のできあがりです。 音声についてはAviUtl以外のソフトでやった方が良いと思います。
http://kobore.net/diary_techno/?date=20160626
拡張編集で動画と音声をグループ解除したあとに音声ファイルだけを削除。 削除もグループ解除も拡張編集上の右クリックでできます。 また、拡張編集を使っていない場合は<設定>→<音声の調整の設定>でレベルを-256にすればいいと思います。
http://kobore.net/diary_techno/?date=20160613
======================================================== 北極ラーメンもどき(江端版)のビデオクリップの作り方 メモ ======================================================== # 江端だけが思い出せれば良い、という観点で記載 (1)ビデオで調理の様子を撮影 (2)Avidemuxを立ち上げて、撮影したビデオファイルを、ドラッグする。 (3)不要な部分をぶった切る。下の方にある[A]のボタンで開始点を、 [B]のボタンで終了点を指定して、[del]キー (または、[編集]→[削除]で切り落せる。 (4)切り落し終わったら、そのまま保存しても良いが、フレームの場所に よっては画像が乱れるので、"Video Output"の"コピー"を、 "Mpeg4 AVC(x264)"にしてから保存する。 ファイル名は"Hokkyoku4.mp4"とでもしておく。 さて、ここから文字を入れる作業であるが、困ったことに、Avidemuxでは 作業が上手くいかないので、MediaCoder x64をインストールして、そこで 作業する。 (5)"Hokkyoku4.mp4"を、MediaCoderにドラッグする。 (6)画面の真ん中あたりに、[プレビュー][タスク][ビデオ]などのタグがある場所で 矢印タグで、表示されていないタグ[字幕]を出す。 以下のように設定する モード:Default Render エンコード:Auto フォント:Meiryo Bold & ... 言語:jpn(Japanese) 字幕ファイル:D:\test.srt(例) → このファイルは、予めutf-8で作っておくこと (7)D:\test.srt(例) には、以下のように記載する ======================================== 1 00:00:01,000 --> 00:00:05,000 「北極ラーメンもどき」の作り方(4人分) 2 00:00:05,000 --> 00:00:09,000 今回、全ての調味量は、計量スプーンで 「大さじ4杯」で統一します 3 00:00:10,000 --> 00:00:14,000 「牛脂」 4 00:00:15,000 --> 00:00:21,000 ×「肉バラ」→○「豚バラ」 ======================================== (8)このファイルを作り、画面上側にある"PLAY"アイコンの[再生]を選択する と、文字が入った画像が表示されるので、D:\test.srt(例)に色々なコメント を追加する。 # で、どういう訳か、この文字入りの画像が保存できないので、 # 再び、Avidemuxに戻る(なんかアホらしくなってくるが) (9)[映像]→[フィルタ]→[字幕] →"SSA/ASS/SRT hardcode ass/ssa/srt subtitls using libass"を右クリック →[add]→Subtitle file(ASS/SSA)にD:\test.srt(例)を入力→[OK] →"This is a srt file. Covert to SSA?"→[はい(Y)]→[閉じる] (10)これで[ファイル]→[保存]→"Hokkyoku-final"とでも入力して、 文字入りビデオ完成
(Continuation from yesterday)
昨日の「沖縄戦 出口なき戦場」の他、NHKスペシャル「映像の世紀」「(原発事故)廃炉への道」「MEGAQUAKE 巨大地震」など、私は、追い立てられるような気持ちで視聴しています。
In addition to yesterday's "Battle of Okinawa: A Battlefield Without a Way Out," I have been watching NHK specials such as "Century of Movies," "(Nuclear Power Plant Accident) Road to Decommissioning," and "MEGAQUAKE: A Huge Earthquake" as if I were being driven to watch them.
私は、「今のような、民主的で、安全で、災害のない毎日がこれからも続く」 ―― そんなことは1mmも信じていないからです。
This is because I don't believe at all that we will continue to have democratic, safe, and disaster-free days like we do now.
そもそも、太平洋戦争前、我が国は、国民主権の法治国家として、現在と同様に司法も行政も立法も機能していました。
Before the Pacific War, Japan was a nation of laws with sovereignty of the people, and the judiciary, the executive and the legislature functioned as we do today.
ドイツだってナチスドイツが台頭する前は、国民主権を高からかに謳ったワイマール憲法が施行されていたのです。
Even in Germany, before the rise of Nazi Germany, the Weimar constitution was in effect, which proclaimed the sovereignty of the people.
それが、高々10年間ちょいで、警察国家になり、軍国主義国家となり、独裁国へと、まっしぐらでした。
In little more than a decade, it has become a police state, a militarist state, and a dictatorship.
でもって、「権利」や「正義」を主張する者が、簡単に投獄され、殺害されているのは、香港やミャンマーで現在進行形で行われている事を見るだけで、明らかです。
One only has to look at what is going on in Hong Kong and Myanmar to watch persons who advocate for "rights" and "justice" are easily imprisoned and killed.
―― なのに、なんで、みんな、そんな自信タップリに安心していられるの?
"So how can you all be so confident and secure?"
と、心から思います。
I think so from the bottom of my heart.
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私は、「正義」や「正論」には『賞味期限』があることを、歴史から学びました。
I have learned from history that "justice" and "righteousness" have a 'expiration date'.
ですから、私は『賞味期限中』に私(と家族)だけは逃げれるように、いつでも準備しています。
So, I am always ready to make sure that only I (and my family) can escape during the 'expiration date'.
『賞味期限後』では、ブログやコラムに好きなこと書いてきた私は、間違いなく抹殺リストのトップに入るはずですから。
In "After the Expiration Date," I've been writing whatever I want in my blogs and columns, and I'm sure I'll be at the top of the kill list.
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私の家族は、私が上記のようなドキュメンタル番組を見ようとすると、自室に籠ってしまいます。
My family members stay in their rooms when I try to watch the above mentioned documentary programs.
まあ、これは仕方がないと思います。
Well, I think that this can't be helped.
これから、8月の終戦記念日に向けて、各種の特集番組が組まれると思いますが、多分、それを真剣に見る日本人は少ないでしょう。
From now on, various special programs will be aired for the anniversary of the end of the war in August, but probably few Japanese will take them seriously.
「伝えなければならない想い」と「受けとらなければならない想い」は、等価ではありません。
"Feelings that must be conveyed" and "Feelings that must be received" are not equivalent.
その想いの強さにおいて、「伝えなければならない想い」 >>>>> 「受けとらなければならない想い」という感じで、私の主観値としては、1000倍~1万倍くらいの差があると思います。
In terms of the strength of those feelings, I think there is a difference of 1,000 to 10,000 times in the subjective value of "feelings that must be conveyed" >>>>> "feelings that must be received".
『歴史の教訓は、後世には伝わらない』を前提として、歴史教育は再構成されるべきです。
I think that history education should be restructured based on the premise that "the lessons of history cannot be passed on to future generations"
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私なら、
If I were a history teacher, I would make and submit the following questions.
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(1)沖縄戦、(2)広島原爆投下、(3)東京大空襲 を、民間人(非戦闘員)の死者数の多い順に並び替えよ
Sort (1) the Battle of Okinawa, (2) the atomic bombing of Hiroshima, and (3) the air raid on Tokyo, in order of the number of civilians (non-combatants) killed.
=======
という問題を作って出題する。
少なくとも、惨劇のスケール感を伝えられる分、今の観念的な歴史教育よりは良いと思います。
At the very least, it is better than today's conceptual history education because it can convey the scale of the tragedy.
『「米国と日本が戦争していた」ことを知らない子どもを量産』している今の現状よりは、マシだと思います。
I think it's better than the current situation where we are mass producing children who don't know that the US and Japan were at war.
BS1 NHKスペシャル「沖縄戦 出口なき戦場」の前後編を一気見しました。
I watched the BS NHK special "Battle of Okinawa, without escapeway" of the first and last half throughout.
在宅勤務になってから、テレビ(の録画)を見る機会が増えてきたような気がします。
During the new Corona disease, I think I have had often chances to watch (Recorded) TV programs.
が、それはさておき。
However, set is aside,
言うまでもなく、『人間として許される限界を越えた地獄』が、淡々かつ激烈に描かれていました。
Needless to say, "Hell beyond the limits of human being imagination " was portrayed in an unflinching and intense manner.
こういう歴史的な事件を知りたいのであれば、ハリウッドあたりで作られた映画なんぞより、こういうドキュメンタリーを見た方が良いです。
If you want to know about these historical events, it is better to watch documentaries like this than movies made in Hollywood.
このような地獄の中で、『家族愛』やら『夫婦愛』やらを描く、戦争映画のバカバカしさを実感すべきだと思います。
I think we should realize the ridiculousness of war movies that depict "family love" and "marital love" in this kind of hell.
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このドキュメンタリ番組の中で、
In this documentary program, the story of
―― 米軍に投降しようとする日本人の民間人を銃殺しようとする日本兵
"Japanese soldier tries to shoot a Japanese civilian who is trying to surrender to US forces"
の話が出てきます。
appeared.
同じ環境、立場であったら、私もこの日本兵と同じく『同胞を殺害したに違いない』という確信があります。
In the same environment and position, I am sure that I would have killed my civilian just like this Japanese soldier.
75年後の未来で、命の保証され、十分な食料と睡眠を取っている安全な日常から、その『非日常の地獄』を批判しても意味がありません。
It makes no sense to criticize the "hell of the unusual" from the safety of our daily lives, where we are guaranteed to live, have enough food and sleep 75 years in the future.
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まあ、職場の空気や、上司の顔色を伺って、法律で保証された「年休」ですら取ることをはばかってしまうヘタレな私たちは、誰もが、
We are the kind of idiots who shy away from taking even the legally guaranteed "annual leave" because of the atmosphere in the workplace or the boss's face. So we will make us
『同胞を殺害しようとする日本兵』
"Japanese soldiers trying to kill Japanese civilians"
になるのです。
『戦場では、正論かます奴から殺される(*)』という格言は、事実だと思います。
I think that the proverb of "On battlefield, the person to make a justice argument will be killed first" is true.
(*)これ、孫文の言葉だと思っていたのですが、資料からは、見つけられませんでした。誰の言葉かご存知の方がいたら教えて下さい。
(*) I thought these were Sun Yat-sen's words, but I couldn't find them in the documents. If anyone knows who said it, please let me know.
一度、戦場を作ってしまったら、もう、日常の理論は通用しません。
Once we have created a battlefield, everyday logic no longer applies.
だからこそ、「絶対に、戦場を作り出さないこと」が大切なのです。
Therefore "Never make any battlefield" is important.
6月24(木)、飲食業として働いている嫁さんの出社前に、『今日、市役所から、接種券が届くので、1時間おきにポストを見ててね』と言い含まれていました。
On June 24 (Thursday), my wife, who works as a restaurant worker, told me that the vaccination coupons will be delivered from the city office today, so watch the mailbox every hour.
その日の午前中に、私は、自宅ポストへの投函を確認しました。
That morning, I found the vaccination coupon in my mailbox.
直ちに、市役所のサイトにアクセスして、近隣のクリニックを片っぱしから探しましたが、最短でも一ヶ月後になってしまうことが分かりました。
Immediately, I accessed the city hall's website and searched for nearby clinics, only to find that the earliest appointment would be a month later.
また大型接種会場も、すでに2回目の接種優先の為、受付が停止されていました。
Also, the large vaccination center had already stopped accepting applications for the second round of vaccinations due to priority.
私は、在宅勤務なのであまり焦っていないのですが、飲食接客業の嫁さんは、非常に焦っていました。
I wasn't in too much of a hurry because I work from home, but my wife, who works in the food and beverage hospitality industry, was in a great hurry.
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私からの、ざっくりした状況説明を聞いた後、嫁さんは、直接電話でのアクセスを試みました。
After listening to my brief explanation of the situation, my wife tried to access the phone directly.
コールセンタの男性は『随分遠い場所になるのですが・・・』と言っていましたが、夫婦そろって『どこにでも行きます!』と叫んだところ、4日後(本日、28日)の接種を紹介して貰えました。
The man at the call center said, "It's a long way from here, but...," but we both shouted, "We'll go anywhere!"
しかし、本当に遠かった。検索結果では「車で片道70分」となる、市内縦断コースでした。
But it was really far. According to the search results, it was a 70-minute drive one way, all the way across the city.
そこは、団地の中にある小さな診療所でした。
It was a small clinic located in a housing complex.
Googleストリートビューの写真には、おばあさんと猫が写っていました。
The Google Street View photo showed an old lady and a cat.
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15:00の予約に対して、私達が自家用車で指定されたクリニックに到着したのが、13:45ごろ。
For our 15:00 appointment, we arrived at the designated clinic by private car around 13:45.
車の駐車場(7台程度)が満車状態でしたが、待つこと5分、駐車場が空きました。
The parking lot for cars (about 7 cars) was full, but after 5 minutes of waiting, the parking lot became available.
そのまま、車の中で、ノートPCで、日記(これ)を書いていたところ、14:30頃、外で待っている人が減ってきたのので、問診表を提出し、番号"1"と"2"のクリアファイルをゲットしました。
I was writing my diary (this) on my laptop in the car. Around 14:30, the number of people waiting outside was decreasing, so we submitted our medical questionnaire and got a clear file with numbers "1" and "2".
一応自宅で検温はしたのですが、3本の体温計が、それぞれ 35.2度 36.3度 35.5度 とバラバラの結果になり、どれも信用できません。
I took my temperature at home, but all three thermometers gave different results, 35.2 degrees, 36.3 degrees, and 35.5 degrees, respectively, and I couldn't trust any of them.
しかし、クリニックで検温したら36.9度となっておりビックリしました。
However, when I took my temperature at the clinic, I was surprised to find that it was 36.9 degrees Celsius.
(嫁さんのクリニックの検温結果については、ここでは記載できないような値でしたが、自宅での検温結果を採用して貰いました)
(The results of my wife's temperature checked at the clinic were too difficult to be described here, so we asked them to adopt the results of her temperature check at home.)
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診療所の待合室の椅子に座っていたら、担当医師の方が簡単に説明をされた後、問診もなく、いきなり医師と看護師の方が、私達のところにやってきて、片っ端からサクサクと打ちまくっていました。
We were sitting in a chair in the waiting room of the clinic, and after a brief explanation by the doctor in charge, the doctor and the nurse suddenly came over to us, without asking any questions, and started crunching away at us from one end to the other.
診察室に入ることもない、待合室での接種 ―― 生まれて初めての体験でした。
It was the first time in my life that I was inoculated in a waiting room without even entering the examination room.
注射時間は1回で"5秒"くらい。1人あたりの対応は、30秒切っていました。
The injection time was about 5 seconds per injection, and the response time per patient was less than 30 seconds.
どういう注射針を使っているのか知りませんが、痛みが全くなくて、これにも驚きました。
I don't know what kind of needle they use, but I was surprised to find out that it didn't hurt at all.
そんなこんなで、本日 14:48に、第一回接種完了。
So, at 14:48 today, the first round of vaccination was completed.
15分間のアナフィラキー観察経過後、退室しました。
After 15 minutes of anaphylactic observation, we left the room.
このように記載していると『家畜の扱い』のようにも聞こえるかもしれませんが、非常に効率的で、よく工夫されています。
It may sound like 'livestock handling' when I describe it like this, but it is very efficient and well-designed.
正直、感動しました ―― 『場数を踏めば、システムは精錬されていく』をライブで見た、という気持ちです。
To be honest, I was very impressed -- I felt like I had seen a live performance of "The more times they do it, the more refined the system becomes.
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現状、これといった副反応はなく、仕事(特許明細書の執筆)に戻っています。
Currently, I have not had any adverse reactions and am back to work (writing patent specifications).
何かありましたら、またご報告致します。
I will keep you posted if there is anything else.
『上手いなー』と感心しました。
I was impressed with how good it was.
テクニカルライティングのお手本のような文章です。
The text is a model of technical writing.
理系初学者の諸氏は、御一読下さい。
If you are a beginner in science, please read this text.
# お前のことだよ > 江端家次女
# It's you, my daughter.
―― 『読みやすい文章』っていうのは、こういうものさ
This is what "readable writing" is all about.
と言えるテキストです
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2020 年東京オリンピック・パラリンピック競技大会開催に伴う新型コロナウイルス感染拡大リスクに関する提言
Recommendations on the Risk of Spread of Novel Coronavirus Infection Associated with the Hosting of the 2020 Tokyo Olympic and Paralympic Games