2021/07,江端さんの技術メモ

「草の根"差別"運動」と呼ぶべきかな、と考えています。

I think we should call it a "grassroots 'discrimination' movement".

私は、「ワクチン接種を受けない自由」は、絶対的に守るべき権利であると信じています。

I believe that the "freedom not to be vaccinated" is a right that should be absolutely protected.

しかし、ワクチン接種を行わない人への、個人としての対応については、「裁量権の範囲内」にあると思っています。

However, I believe that we are within our "discretion" when it comes to how we, as individuals, respond to those who do not vaccinate.

「ワクチン接種を受けない自由」に対して、江端家家長である私は、「契約の自由(民法531条)」の権利行使を行います。

As the patriarch of the Ebata family, I will exercise my right of "freedom of contract (Civil Code Article 531)" against the "freedom not to be vaccinated.

―― 新型コロナワクチン接種をしていない者の、江端家家屋への立ち入りは、これを拒否する

"Persons who refuse to receive the new corona vaccine shall be denied access to the Ebata family home"

を、宣言しておきます。

This, I declare.

ただ、これを"今"、行使すると、娘たちが帰宅できなくなるので、もう少し後に適用開始します。

However, if I exercise this "now", my daughters will not be able to come home, so I will start applying it a little later.

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私達夫婦は、再来週に、第2回目の日程が決まっています(ファイザー社のワクチンが、予定通り配送されれば、ですが)。

My wife and I have a second date set for the week after next (if the Pfizer vaccine is delivered on time).

次女は、明日、大学での第1回目接種(モデルナ社)をします。

My second daughter will have her first vaccination (Moderna) tomorrow at the university.

現在は、長女の接種が遅れています。

Currently, the vaccination of my senior daughter has been delayed.

職域接種も、市役所も、現在受付を中止していますので、仕方がないと言えます。

It can't be helped that both the vaccination at work and the vaccination at city hall are no longer being accepted.

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ワクチン接種は、できるだけ短い期間内に、一気に大量に行われる必要があります。

Vaccinations need to be given in large doses at once, within the shortest possible time frame.

ウイルスのキャリア(保持者)の人数が減れば、感染リスクは勿論ですが、変異株の発生率も下がります。

The fewer the number of carriers of the virus, the lower the risk of infection and, of course, the lower the incidence of mutations.

変異株の発生率は、キャリアの人数に、正確に反映されます。

The incidence of mutant strains is accurately reflected in the number of carriers.

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世界最凶最悪の変異株が『日本株』という名前で呼ばれる日 ―― なんてのは、シャレになりません。

The day when the world's worst coronavirus variant is called "Japanese variant". Nobody will expect the day.

日本は『原爆』と『原発(事故)』だけで十分です。

"Atomic bomb" and "nuclear power plant (accident)" are enough for us.

2021/07,江端さんの技術メモ

Dockerfileに書き込んでしまったhttp_proxyやら https_proxyの設定、

ENV http_proxy http://12.34.56.78:8080

ENV https_proxy http://12.34.56.78:8080  (← https://でない?)

は、docker-compose.ymlの environmentの上書きでは消せなかった

environment:
http_proxy:
http_proxy:

やりかたが間違っているのかもしれないけど、とりあえずメモ

2021/07,江端さんの技術メモ

■docker-compose up

docker-compose.ymlで定義されているすべてのサービスを開始または再起動
デフォルトの「接続」モードでは、すべてのコンテナのすべてのログ。
「切り離された」モード(-d)では、コンテナの起動後にComposeが終了するけど、コンテナは引き続きバックグラウンドで実行されるこになる。

■Docker-compose run

「1回限り」または「アドホック」タスクを実行するためのもの。
実行するサービス名が必要で、実行中のサービスが依存するサービスのコンテナーのみを開始する。
runを使用して、テストを実行したり、データボリュームコンテナーへのデータの削除や追加などの管理タスクを実行する。
runコマンドはdocker run -tiのように機能する。

■Docker-compose start

以前に作成されたが停止されたコンテナを再起動する場合にのみ役立ちます。新しいコンテナは作成されません。

2021/07,江端さんの技術メモ

PowerPointでレーザーポインターを表示させる方法

PowerPoint2010では、プレゼンテーションをしている際に、マウスカーソルを赤いレーザーポインターに変更する事ができます。

【Ctrl】を押しながら【マウスの左ボタン】を押し続けている間、マウスカーソルは赤いレーザーポインターに変更されます。

2021/07,江端さんの技術メモ

Windows10(7も)で、外部USBマイクを使ってプレゼン用のパワーポイント録音すると「サー」というノイズ音が入ります。

なんか、これ、USBのマイクを使っていると避けえない問題のようで、コンデンサーマイクなるものを購入して使う必要があるみたいです(ただウラは取っていない)。

完全に消せないのですが、以下のようにすると、幾分マシになるようです。

以下のAGCのチェックは「外す方がいい」というページもあるが、私の場合は「チェックをつけたまま」とした

レベルは、70~100まで色々試して、自分の好きなレベルにする。

DVD音質、CD音質が選べるが、テストした結果、どっちがいいのか、よく分からんかったので、そのままにしておいた。

とは言え、この音声では、リモート会議をしている相手に迷惑をかけているんじゃないか?、と心配になったので、Zoomでチェックしてみた。

以下のボタンを押して「本日は晴天なり」などとマイクでしゃべって、その後、もう一度このボタンを押すと、自分の声が「どういう風に聞こえているか」が、自分で確認できます。

「サー」という、ホワイトノイズが消えていました(ちょっと感動しました)

ですので、Zoom以外も、多分他のツール(Teamsとか、Skypeとか)も自動補正してくれるので大丈夫だろうと、勝手に思うことにしました。

会議の前に、「ホワイトノイズが聞こえませんか?」と尋ねてみるのが一番てっとり早いと思います。

以上

 

2021/07,江端さんの技術メモ

AviUtlの導入は5分でできる。本体と各種プラグインのダウンロード・設定方法

を、そのまま実行すれば良い。

# Win10にインストールする時に参照しよう

 

■AviUtlを立ち上げる → 映像ファイルをドラッグする。

■(最初だけ)ファイル→環境設定→ 以下のところだけチェックを入れておく

立ち上げると、「拡張編集」の画面が出てくる(正直、これが出てこないとお話にならない)

拡張変数の適当な場所で右クリックすると

が出てくるので、「テキスト」やら「音声ファイル」やらを選べば良い(後は、多分、何をすれば良いのか、分かるだろう)。

(音声ファイルは、事前に、作っておくこと)

で、最後は、

で、新しい動画をセーブする。

# 基本的に、「これだけのこと」を説明してくれるページが、ないんですよねえ。

2021/06,江端さんの技術メモ

http://kobore.net/diary_techno/?date=20160626

拡張編集で動画と音声をグループ解除したあとに音声ファイルだけを削除。
削除もグループ解除も拡張編集上の右クリックでできます。
 
また、拡張編集を使っていない場合は<設定>→<音声の調整の設定>でレベルを-256にすればいいと思います。

2021/06,江端さんの技術メモ

http://kobore.net/diary_techno/?date=20160613

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 北極ラーメンもどき(江端版)のビデオクリップの作り方 メモ
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 # 江端だけが思い出せれば良い、という観点で記載
 
 (1)ビデオで調理の様子を撮影
 
 (2)Avidemuxを立ち上げて、撮影したビデオファイルを、ドラッグする。
 
 (3)不要な部分をぶった切る。下の方にある[A]のボタンで開始点を、
    [B]のボタンで終了点を指定して、[del]キー
    (または、[編集]→[削除]で切り落せる。
 
 (4)切り落し終わったら、そのまま保存しても良いが、フレームの場所に
    よっては画像が乱れるので、"Video Output"の"コピー"を、
    "Mpeg4 AVC(x264)"にしてから保存する。
    ファイル名は"Hokkyoku4.mp4"とでもしておく。
 
 さて、ここから文字を入れる作業であるが、困ったことに、Avidemuxでは
 作業が上手くいかないので、MediaCoder x64をインストールして、そこで
 作業する。
 
 (5)"Hokkyoku4.mp4"を、MediaCoderにドラッグする。
 
 (6)画面の真ん中あたりに、[プレビュー][タスク][ビデオ]などのタグがある場所で
    矢印タグで、表示されていないタグ[字幕]を出す。
 
   以下のように設定する
   
   モード:Default Render 
   エンコード:Auto
   フォント:Meiryo  Bold & ...
   言語:jpn(Japanese)
   字幕ファイル:D:\test.srt(例)
     → このファイルは、予めutf-8で作っておくこと
 
 (7)D:\test.srt(例) には、以下のように記載する
 
 ========================================
 1 
 00:00:01,000 --> 00:00:05,000 
 「北極ラーメンもどき」の作り方(4人分)
 
 2
 00:00:05,000 --> 00:00:09,000 
 今回、全ての調味量は、計量スプーンで
 「大さじ4杯」で統一します
 
 3 
 00:00:10,000 --> 00:00:14,000 
 「牛脂」
 
 4 
 00:00:15,000 --> 00:00:21,000 
 ×「肉バラ」→○「豚バラ」
 ========================================
 
 
 (8)このファイルを作り、画面上側にある"PLAY"アイコンの[再生]を選択する
    と、文字が入った画像が表示されるので、D:\test.srt(例)に色々なコメント
    を追加する。
 
 # で、どういう訳か、この文字入りの画像が保存できないので、
 # 再び、Avidemuxに戻る(なんかアホらしくなってくるが)
 
 (9)[映像]→[フィルタ]→[字幕]
    →"SSA/ASS/SRT hardcode ass/ssa/srt subtitls using libass"を右クリック 
    →[add]→Subtitle file(ASS/SSA)にD:\test.srt(例)を入力→[OK]
    →"This is a srt file. Covert to SSA?"→[はい(Y)]→[閉じる]
 
 (10)これで[ファイル]→[保存]→"Hokkyoku-final"とでも入力して、
     文字入りビデオ完成