さて選挙です。
私は選挙については、これまで同様に、真面目に考えています。
(8) 『信仰でコロナ感染を防ぐ』とか唄っていたアホな教祖の党の候補者は、論外
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先ずは、自民党から。
ふーん、20万円どころか、1000万円を越えても、納税しないでいいんだぁ~
今回の選挙で、いわゆる「裏金議員」と称呼されている方(敬称略)は、以下の通りです。
私が検索できるように、ここからコピペさせて頂きました。
私のざっくりとした基準は、44人中、非公認22人(50%)でした。
# もう12人足りん。
まあ、私の勝手な基準ですが、半分の人数を非公認とするなら、まあ、裏金の問題については、裁判の番組で有名なセリフ『証拠として採用しない』としようかと思っていました。
という訳で、今回の選挙では、『証拠として採用します』―― 即ち、今回の選挙においては、私は、自民党の党員の立候補者は「いないもの」として取り扱うことにします。
正直なところ、私は、裏金問題より、旧統一問題の方を私は重視しています。
「うん。そう思う。以前、ニュースで自民党・福田達夫総務会長が『(元・統一教会の)何が問題かわからない』との発言をしているのを見たけど、思わず、『あんた、これまで、一体何を学んできたんだ?』と、思わずテレビに向かって、説教してしまったよ」
旧称統一教会に関与した政治家・議員一覧(次の選挙の時のチェックリストとして残置)
にも書いていますが、再掲します。
以下に記載の方(敬称略)には、私は投票しません ―― 国民の多くは忘れているかもしれませんが、私は忘れていません。
1 寺田稔(総務大臣) 2 加藤勝信(厚生労働大臣) 3 西村明宏(環境大臣) 4 山際大志郎(経済再生担当・スタートアップ担当大臣) 5 高市早苗(経済安全保障担当大臣) 6 松野博一(官房長官) 7 葉梨康弘(法務大臣)・永岡桂子(文部科学大臣) 8 林芳正(外務大臣) 9 鈴木俊一(財務大臣) 10 菅義偉(元首相) 11 麻生太郎(元首相) 12 萩生田光一(政調会長) 13 岸信夫(防衛大臣) 14 末松信介(文部科学大臣) 15 野田聖子(少子化担当大臣) 16 山口壮(環境大臣) 17 小林鷹之(経済安全保障担当大臣) 18 細田博之(現衆議院議長) 19 甘利明(元幹事長) 20 稲田朋美(元防衛大臣) 21 中谷元(元防衛大臣) 22 石破茂(元防衛大臣) 23 下村博文(元文部科学大臣) 24 武田良太(元総務大臣) 25 山下貴司(元法務大臣) 26 井上信治(元内閣府特命担当大臣) 27 古屋圭司(元国土強靭化担当大臣) 28 平井卓也(元デジタル大臣) 29 磯崎仁彦(現官房副長官) 30 柴山昌彦(元文科大臣) 31 衛藤晟一(元内閣府特命担当大臣) 32 田中和徳(元復興大臣) 33 山谷えり子(元国家公安委員会委員長) 34 逢沢一郎(元国対委員長) 35 井上義行 36 小鑓隆史 37 北村経夫 38 工藤彰三 39 中村裕之 40 伊東良孝 41 江島潔 42 山本朋広 43 島尻安伊子 44 国場幸之助・比嘉奈津美 45 猪口邦子 46 船田元 47 木原稔・西野太亮・馬場成志 48 高木毅 49 奥野信亮 50 土井亨 51 関芳弘・藤原崇 52 田畑裕明 53 神田憲二 54 池田佳隆 55 井原巧 56 小田原潔・大岡敏孝・高木啓・高鳥修一・奥野信亮・上野通子 57 杉田水脈 58 御法川信英 59 細野豪志(元環境大臣) 60 北村誠吾(元内閣府特命担当大臣) 61 山口壮 62 野上浩太郎 63 江崎鉄磨 64 衛藤征士郎 65 西村明宏 66 中根一幸 67 義家弘介 68 根本幸典 69 谷川とむ 70 鈴木英敬 71 石井拓 72 吉川有美 73 加田裕之 74 中川正春(元文部科学大臣) 75 篠原孝(現幹事長代行) 76 小宮山泰子 77 松木謙公 78 下条みつ 79 笠浩史・森田俊和 80 原口一博 81 馬場伸幸(共同代表) 82 藤田文武(幹事長) 83 足立康史(国会議員団政調会長) 84 高木佳保里(幹事長代理) 85 伊東信久 86 小野泰輔 87 中司宏 88 沢田良 89 高橋英明 90 吉田豊史 91 室井邦彦 92 柴田巧 93 青島健太 94 玉木雄一郎(現代表) 95 前原誠司(現代表代行 兼 選挙対策委員長) 96 安倍晋三(元首相・故人) 97 岸信介(元首相・故人) 98 福田赳夫(元首相・故人) 99 安倍晋太郎(元官房長官・故人) 100 鳩山由紀夫(元首相) 101 金丸信(元副総理・故人)、田原隆(元法務大臣・故人) 102 高村正彦(元法務大臣・引退)・中村正三郎(元法務大臣) 103 菅原一秀(経済産業大臣) 104 伊達忠一(前参議院議長・引退)・宮島喜文 105 保岡興治(元法務大臣・故人) 106 鴻池祥肇(元沖縄開発政務次官) 107 二之湯智(国家公安委員会委員長) 108 大村秀章(愛知県知事) 109 浜田省司(高知県知事) 110 古田肇(岐阜県知事) 111 馳浩(石川県知事) 112 新田八朗(富山県知事) 113 杉本達治(福井県知事) 114 岸田文雄(首相) 115 茂木敏充(幹事長) 116 福田達夫(総務会長)
(役職は、掲載当時のもの)
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今、自民党を批判している、(立憲)民主党についても ――
2009年の衆議院選挙で民主党が圧勝し、長年続いた自民党政権に代わって政権を担い、2012年には再び自民党が政権を奪還されるまでの、無様な国政運営を覚えています。
- 普天間基地移設問題:
鳩山首相の県外移設公約が実現せず、内外から信頼を失い退陣。
- 消費税増税議論:
菅政権が消費税引き上げを検討するも党内外の反発で挫折。
- 東日本大震災対応:
原発事故対応の遅れや情報不透明で批判を受け、菅首相退陣。
- 事業仕分け:
無駄削減を目指すも実効性が薄く、パフォーマンス批判を受ける。
- 子ども手当:
大規模支給を計画するも財源不足で縮小実施にとどまる。
- 官僚主導打破の試み:
官僚との対立が政権運営の混乱を招く。
- 外交の不安定化:
米中関係やアジア外交で経験不足が露呈し信頼を損なう。
- マニフェスト未達成:
政権公約(マニフェスト)の多くが実現できず支持低下。
- 鳩山退陣後の党内対立:
党内での意見対立が激化し、政権の結束が揺らぐ。
- 短命政権の連続:
鳩山・菅・野田と3年で3人の首相が誕生し、安定感を欠く。
あれを、再度繰り返され、それに巻き込まれることは、非常に困るのです。
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共産党については、今だに警察からテロ団体として指定されていますしね。
私は、共産党が「悪い」とは思っていませんが、この年齢になって「革命」なんぞ面倒なことに巻き込まれるのはゴメンです。その可能性が1μmよりも小さいものだとしても、です。
これは「悪い」のではありません。「そういうもの」なのです。
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れいわ新選組の「消費税廃止」は面白いかもしれませんが、まず、財政シミュレーションの結果(またはシミュレーションプログラム)を私に見せて欲しい ―― と、これまで散々言ってきましたが、全然応じてくれません。
『「消費税廃止」は試してみる価値があると思う。だが、具体的な数値を使った机上シミュレーション or コンピュータシミュレーションの結果(コードも合わせて)も公開していないのは、何故だ?』ですね。
消費税の代替となる財源を、どこから持ってくるか、を示して貰うだけでもいいのですけどね(大企業の内部留保金額の総計とそれに対する新しい税金による課税、とかの仮説を持ち込んでもO.K.)
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日本維新の会: 今回の選挙については政策の具体性に欠ける気がします。地方と国政での方針の違いがごっちゃになっている感じがします。
公明党: 自民党との連立政権に依存しすぎており、はっきりいって「連立の意味ある?」と問いたくなります。また、この党の支持母体については、個人的な恨みがあります。
国民民主党: ガソリン税以外のビジョンが、私には届いていません。
参政党: よく知らないので、これから調べます
社会民主党: 正直「まだいたの?」という感じです。
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結論:
今回の選挙の投票はどうしたら良いのか、本当に分からない
以上