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MINISFORUM EliteMini HM90 (AMD Ryzen 9 4900H) のスペックや過去の報告を考慮すると、特定のハードウェアや構成に起因するクラッシュの可能性がいくつか考えられます。


考えられるクラッシュの原因

1. 熱暴走 (特にCPU・VRM)

問題点

  • Ryzen 9 4900HはノートPC向けのハイパフォーマンスCPUであり、TDP(最大54W)はミニPCの放熱設計ではギリギリの範囲。
  • MINISFORUM HM90は冷却設計がタイトで、長時間の高負荷時にサーマルスロットリングシャットダウンを引き起こすことがある。
  • 一部ユーザーから「高負荷時にブラックアウトする」との報告がある。

確認方法

  • HWMonitorRyzen Master でCPU温度を確認。
  • Stress-ngCinebench を実行し、高負荷時の温度変化をチェック。
  • 冷却ファンが正常に動作しているか確認 (HWiNFO などでファン回転数を見る)。

対策

  • BIOSで「プロセッサのPPT制限」を設定し、TDPを制限 (例: 35Wに設定)。
  • ヒートシンクやファンのメンテナンス (ホコリ除去)
  • 冷却パッドを追加するか、外部クーラーを使用

2. GPU (Vega 8) ドライバの不具合

問題点

  • Ryzen 9 4900H の Vega 8 GPU は、Windows 11環境や特定のドライバでブラックスクリーン問題を起こすことがある
  • 一部のAMD Adrenalinドライバ(特に最新版)は、スリープ復帰時や高負荷時にクラッシュを誘発。

確認方法

  • イベントビューアー (eventvwr.msc)システムログamdkmdag エラーがないか確認。
  • Windows + Ctrl + Shift + B を押してGPUリセットで復帰するか確認
  • dxdiag で DirectX のエラーが発生していないかチェック。

対策

  • AMD公式サイトから旧バージョンのドライバ (WHQL版) にロールバック
  • デバイスマネージャー → ディスプレイアダプター「標準VGAアダプター」に一時変更し、ブラックスクリーンが発生しないかテスト。
  • Fast Startup (高速スタートアップ) を無効化(Windows 10/11の場合)。

3. メモリの相性・不良

問題点

  • MINISFORUMの 初期搭載メモリ (SODIMM DDR4-3200) に相性問題があることが報告されている。
  • 一部のユニットでは、デュアルチャンネル動作時に不安定な動作をする個体がある

確認方法

  • Memtest86 を実行し、エラーが出ないか確認。
  • Windows の メモリ診断 (mdsched.exe) を試す。
  • 1枚のメモリだけを装着して動作をテスト(デュアルチャンネル動作を無効化)。

対策

  • メモリの XMP設定をBIOSで無効化 する(デフォルトのJEDECプロファイルを使用)。
  • 別のメモリ (Crucial, Kingston などの相性が良いブランド) に交換

4. 電源ユニット (ACアダプタ) の容量不足

問題点

  • MINISFORUM HM90 は 19V/4.74A (90W) のACアダプタを使用しているが、フル負荷時にはギリギリ。
  • 高負荷時に 電力不足でブラックアウト する報告がある。

確認方法

  • バッテリー駆動のノートPCではないので、ACアダプタの電力供給が正しく行われているかチェック
  • 高負荷時 (CinebenchFurMark 実行時) に突然電源が落ちる場合、電力不足の可能性あり。

対策

  • 120W以上のACアダプタ (同じ電圧・プラグ) に交換
  • BIOSでTDPを35W程度に制限し、電力消費を抑える

5. SSD (ストレージ) の不良

問題点

  • 初期搭載の 512GB NVMe SSD (ブランド不明のOEM品) は、一部の個体でブラックアウトを引き起こすことがある。

確認方法

  • CrystalDiskInfo でSSDのS.M.A.R.T.情報をチェック(異常温度やエラーログがないか)。
  • chkdsk /f /r を実行し、ファイルシステムのエラーを確認。

対策

  • 別のM.2 NVMe SSD (Samsung 970 EVO Plus, WD Black) に交換し、Windowsをクリーンインストール。

結論

MINISFORUM EliteMini HM90 は、発熱・電源供給・GPUドライバの問題がブラックアウトの主な原因となりやすい

最優先で試すべき対策

  1. Windows + Ctrl + Shift + B で画面復帰を試す
  2. イベントビューアーamdkmdag エラーがあるか確認
  3. AMD GPUドライバをロールバック (WHQL版を使用)
  4. BIOSでTDPを35Wに制限
  5. メモリを1枚にして動作確認
  6. 120WのACアダプタを試す
  7. SSDのS.M.A.R.T.情報をチェック

ブラックアウトが頻発するなら、特に「電源」「GPU」「熱」の問題を疑うべき
最終手段として、BIOSアップデートとOSのクリーンインストールを検討。

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単純な比較はできないと思いますが、ノード内にあるDockerの中のPostgresqlデータベースにアクセスするのと、ノード外にあるPostgreSQLデータベースにアクセスするのはどちらが速いと思いますか

単純な比較は難しいですが、一般的なケースでは以下のような要因を考慮すると、ノード内のDockerコンテナ内にあるPostgreSQLのほうが速い可能性が高いです。

ノード内のDockerコンテナのPostgreSQL

メリット

  • 低遅延:ネットワークのオーバーヘッドが小さい(通常、localhostunix domain socket経由での接続)。
  • 帯域制限なし:ローカルのリソースを直接使うため、物理ネットワークの帯域制限を受けにくい。
  • 通信の最適化:Dockerネットワークのブリッジモードやホストモードを適切に設定すれば、通信のオーバーヘッドを抑えられる。

デメリット

  • コンテナリソースの影響:他のコンテナとリソースを競合する可能性がある(CPU、メモリ、I/O)。
  • スケーラビリティの問題:複数のノードからのアクセスが必要な場合、スケールアウトしにくい。

ノード外のPostgreSQL

メリット

  • スケールしやすい:専用のデータベースサーバーとして運用でき、負荷分散の選択肢が広がる。
  • リソース分離:アプリケーションとデータベースが分かれるため、DBのリソース管理がしやすい。

デメリット

  • ネットワーク遅延:ノード間通信のオーバーヘッドがある(特にインターネット越しのアクセスやVPN経由の場合)。
  • ネットワーク帯域の制約:LANでも帯域制限がある場合、トラフィックの影響を受ける可能性がある。
  • セキュリティ対策が必要:認証やSSL/TLSを設定することでオーバーヘッドが増える場合がある。

結論

一般的には、ノード内のDockerコンテナのPostgreSQLの方が低遅延で速い可能性が高いですが、以下のケースではノード外の方が適していることもあります。

  • 複数のノードからアクセスする場合(スケールアウトを考えるならノード外)
  • データベースの負荷が高い場合(専用DBサーバーの方がパフォーマンスを確保しやすい)
  • ノードのメモリやCPUリソースを節約したい場合(DBを外部に分離することでアプリケーション側のリソースを確保できる)

もしローカルのDockerコンテナ内PostgreSQLを使うなら、unix domain socketを利用することでTCP接続よりもさらに低遅延でアクセスできるので、それも検討するとよいでしょう。

PostGISのルート計算の回数が、計算時間に大きく影響しているみたいで、昨日、1日分のシミュレション(1万8000人分)に、1時間44分かかった時には青冷めました。ちょっとDBアクセスに工夫したのですが、それでも25分間かかります。ぶっちゃけ10分以内にしないと、ちょっと厳しいのです。

今、ローカルのDBにアクセスしたらハブの点滅が減っています。

Elapsed Time: 16m20.5619673s
ちょっと安心してきました。でも10分には、まだまだ遠いです。

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オンラインカジノを行った芸能人が問題になっているようですが、何が論点なのかが分かりません。教えて下さい

この問題の論点は、主に以下の3点にまとめられます。

1. 法律・規制の問題

日本では基本的に賭博行為は厳しく規制されており、オンラインカジノは多くの場合、国外に拠点を置くために法的グレーゾーンにあります。芸能人のような公の人物がこのような活動に関与することは、法律上の問題やその解釈を巡る議論を呼び起こす可能性があります。

2. 社会的・倫理的影響

芸能人は多くの人々に影響を与える存在です。そのため、彼らがオンラインカジノに関与することで、特に若年層やファンに対して「ギャンブルが魅力的である」といった誤解を与え、ギャンブル依存症などのリスクを助長する懸念があります。

3. 消費者保護と業界の信頼性

オンラインカジノは、不正や詐欺、トラブルのリスクが指摘されることが多い業界です。公人がこのようなリスクのある活動に関わることで、利用者や社会全体への影響、さらには業界全体の信頼性が問われることになります。

これらの点が、芸能人がオンラインカジノに関与することに対して批判や問題意識が向けられる主な理由です。

この問題の論点は、主に以下の3点にまとめられます。

1. 法律・規制の問題

日本では基本的に賭博行為は厳しく規制されており、オンラインカジノは多くの場合、国外に拠点を置くために法的グレーゾーンにあります。芸能人のような公の人物がこのような活動に関与することは、法律上の問題やその解釈を巡る議論を呼び起こす可能性があります。

2. 社会的・倫理的影響

芸能人は多くの人々に影響を与える存在です。そのため、彼らがオンラインカジノに関与することで、特に若年層やファンに対して「ギャンブルが魅力的である」といった誤解を与え、ギャンブル依存症などのリスクを助長する懸念があります。

3. 消費者保護と業界の信頼性

オンラインカジノは、不正や詐欺、トラブルのリスクが指摘されることが多い業界です。公人がこのようなリスクのある活動に関わることで、利用者や社会全体への影響、さらには業界全体の信頼性が問われることになります。

これらの点が、芸能人がオンラインカジノに関与することに対して批判や問題意識が向けられる主な理由です。

「日本では、オンラインカジノそのものが明確に合法とも違法とも言い切れない状況ある」という事について詳解して下さい

オンラインカジノが日本で明確に合法とも違法とも断定されにくい背景には、以下のような複数の要因が絡んでいます。

1. 日本における賭博規制の基本原則

  • 刑法による禁止: 日本の刑法では、基本的に賭博行為は禁止されています。ただし、政府が運営する公営ギャンブル(競馬、競輪、競艇、宝くじなど)は例外として認められています。
  • 例外規定の存在: これらの公営ギャンブルは、法律上特別な枠組みが設けられており、運営方法や収益の使途が明確に規定されています。

2. オンラインカジノの運営形態と国際的側面

  • 海外拠点の問題: 多くのオンラインカジノは海外に拠点を置いており、日本国内で直接サービスを提供しているわけではありません。これにより、日本の法律がその運営に直接適用されるかどうかが不明瞭となっています。
  • 国際的取引と管轄権: インターネットを介して行われる取引は国境を越えるため、どの国の法律が適用されるのか、また日本の法執行機関がどこまで介入できるのかという点で、管轄権の問題が生じています。

3. 法律の解釈と実務上の対応の不明瞭さ

  • 明確な法整備の不足: オンラインカジノに関しては、現行法が具体的な運営形態や利用者の行為について明確に定めていないため、法律上の位置づけがグレーゾーンになっています。
  • 取り締まりの難しさ: 仮にオンラインカジノの利用が違法と判断された場合でも、運営が海外にあることから、実際にどのように摘発や取り締まりを行うかについては実務上の困難が伴います。

4. 今後の法整備と展望

  • 需要の変化: インターネットを利用したギャンブルの利用者が増加している中で、国内外で法整備の必要性が議論されていますが、現時点では具体的な法規制が整っていないため、状況は依然として曖昧です。
  • 国際協力の課題: 今後、各国間での協力や共通のルール作りが進めば、オンラインカジノの位置づけについても明確な基準が設けられる可能性がありますが、その動向はまだ不透明です。

このように、オンラインカジノの合法性が明確に定義されない背景には、国内法の規定の限界、運営の国際的性質、そして実務上の取り締まりの難しさが複雑に絡み合っているためです。

属地主義の問題が争点と理解しました。不正競争防止法においては、この問題について、法律で明文化していたという記憶があります。それについて教えて下さい。

不正競争防止法では、国内市場の公正な競争環境を守るために「属地主義」の原則が明確に示されています。具体的には、以下の点が挙げられます。

1. 適用範囲の限定

不正競争防止法は、原則として日本国内における取引や事業活動に関連する不正行為を対象としています。つまり、国外で行われた行為であっても、その結果や影響が日本国内の市場や企業に及ぶ場合に限り、法律の適用対象となります。これにより、国外で完結した行為に対してまで国内法を無理に及ぼすことを避ける意図が反映されています。

2. 国際的取引と裁判管轄のバランス

オンラインを含む国際的な取引や事業活動では、どの国の法律が適用されるかが重要な争点となります。不正競争防止法は、この点においても属地主義を採用しており、たとえば海外で行われた行為が日本国内の企業に具体的な損害や不利益を与える場合に限り、その行為が不正競争として取り締まられると解釈されます。これにより、国内外の法的枠組みの調和が図られています。

3. オンライン活動における適用の検討

デジタル技術の発展に伴い、オンライン上での活動が国境を越えて行われる現状では、どの行為が「国内における」不正競争に該当するかという判断が重要となります。不正競争防止法は、国外での活動が日本国内に及ぼす具体的な影響を踏まえて適用の可否を判断する仕組みを持っており、これが属地主義の明文化として理解されています。たとえば、海外に拠点を持つ業者が日本の市場で販売活動を行い、結果として国内企業に損害を与えた場合には、国内法の枠内で救済措置が検討されることになります。

4. 法律上の明確性と運用上の課題

属地主義の明文化は、国内企業の保護と国際取引の自由とのバランスをとるために不可欠ですが、一方で、オンライン上の活動など新たなビジネスモデルに対しては、裁判所や行政機関が具体的なケースごとに「国内との関連性」をどのように判断するかが運用上の大きな課題となっています。

このように、不正競争防止法は属地主義の原則を明確に規定することで、国外で行われた行為が日本国内に具体的な影響を与える場合にのみ国内法の適用対象とする枠組みを構築しています。これにより、国際的な事業活動に対して過剰な干渉を避けるとともに、国内企業の正当な利益を守ることを目的としています。

では、オンラインカジノにおける属地主義の適用の観点から考えると、現在はオンラインカジノの行為そのものについては刑事判断はできないものの、オンラインカジノによる収益に対する税金(民法)が問題となるのでしょうか?

オンラインカジノの活動自体は、海外で運営されていることが多く、属地主義の観点から日本国内での刑事判断が難しいという問題があります。一方で、日本の税制は居住者が得た所得については国内で課税する原則を採っているため、たとえその収益が海外のオンラインカジノから得られたものであっても、日本の居住者が得た利益は原則として申告義務の対象となります。

1. 居住者の所得課税の原則

  • 国内外の所得の申告: 日本の居住者は、全世界所得に対して日本で課税されるため、オンラインカジノでの収益も所得として計上する必要があります。これは、たとえそのオンラインカジノ自体が海外に拠点を置いていて、刑事的な摘発の対象とならなくても変わりません。

2. オンラインカジノと属地主義

  • 刑事判断との乖離: オンラインカジノの運営行為については、実際に国内で行われた取引やサービス提供とは認定しにくいため、刑事判断の適用が難しい現状があります。
  • 税務上のアプローチ: 一方で、個々の利用者がオンラインカジノで得た収益は、その収益が日本の居住者個人に帰属するため、属地主義に基づく「所得の帰属」の考え方から、国内の税務上は課税対象となるのです。

3. 課題と運用上の問題

  • 源泉の特定: 国境を越えた取引となるため、どの部分が国内源泉に該当するか、またはどの程度の関係性があるかの判断が難しい場合があり、これが税務当局にとっての課題となっています。
  • 脱税リスク: オンラインカジノの取引は匿名性が高く、また海外での運営という性格上、適正な申告がなされず脱税につながるリスクも指摘されています。
  • 法整備の必要性: 現在、オンラインカジノに関連する税務や取引の国際協力の枠組みは十分に整備されていないため、今後の法整備や国際協力の強化が求められる状況です。

4. 結論

刑事判断の対象とならないオンラインカジノの活動であっても、日本の居住者が得る収益は日本国内での課税対象となるため、属地主義の観点からは収益に対する税務問題が大きな論点となっています。つまり、刑事面での摘発が難しい分、税務上の適正な申告や徴税の面で政府が注意を払わなければならないということです。

このため、オンラインカジノ自体の法的グレーゾーンが続く中で、個人や関連事業者に対して適正な税務処理が求められるとともに、税務当局側も国際的な連携や新たな法制度の整備に向けた取り組みが今後の課題となると考えられます。

その芸能人が、オンラインカジノで損金を出した、というのであれば、(社会的・倫理的問題や消費者保護と業界の信頼性を100%無視するとすれば)法的には問題がない、と解釈できますか? それとも、国内法で規定されていないギャンブルを実施したこと自体が、利益に関係なく問題になりますか。法律の観点のみから論じて下さい

法律の観点から考えると、基本的には以下の点が重要になります。

1. 賭博行為の刑事罰の対象

日本の刑法では、賭博行為自体は原則として禁止されていますが、実際の刑事罰の適用は主に運営者や、組織的・常習的な違法賭博行為に対して行われる傾向があります。個人の参加者が単にギャンブルに従事し、結果として損失を被った場合、その行為自体で直ちに刑事罰の対象とされるケースは少ないと解釈されるのが現状です。

2. オンラインカジノのグレーゾーンと個人参加

オンラインカジノは海外に拠点を置くことが多く、日本国内での直接的な運営行為ではないため、属地主義の観点から刑事判断を下すのが難しい部分があります。したがって、たとえオンラインカジノに参加して損失を出したとしても、現行の法体系では「違法な利益を得た」ことが問題視されるケースが中心であり、単に損失を出した場合は刑事処分の対象になりにくいと考えられます。

3. 国内法で規定されていないギャンブルの実施について

確かに、オンラインカジノは国内法上、明確に合法とも違法とも位置づけられていない部分があるため、法的なグレーゾーンにあります。しかし、現時点での法執行の重点は、違法な利益の追求や組織的な運営にあるため、単に損失を出しただけの個人の行為が直ちに問題視されることは少ないというのが一般的な解釈です。

結論

社会的・倫理的問題や消費者保護、業界の信頼性といった要素を完全に排除して法律のみを考えるならば、オンラインカジノに参加して損失を出した場合、その行為自体が刑事罰の対象となる可能性は低いと解釈できます。つまり、違法に「利益」を得たわけではなく、単に損失を被ったに過ぎないため、現行の法制度下では刑事判断が下される余地は限定的だと考えられます。ただし、オンラインカジノ自体が法的グレーゾーンであるため、今後の法整備や運用上の判断次第では見解が変わる可能性も否定できません。

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『Windowsの最初の認証画面が出てくるまでの時間が非常に長いマシンがあります。別のマシンは数秒から十数秒でログイン画面がでてきます。この理由と対策方法を教えて下さい』

'There are some machines where it takes a very long time for the initial Windows authentication screen to appear. The login screen appears on other machines in a few seconds to a dozen seconds. Please tell me the reason for this and how to fix it.' 

とChatGPTに質問したところ、色々対策を教えてくれました。

I asked ChatGPT this question, and it told me various measures.

Windowsの最初の認証画面(PINを入力する画面)が出てくるまでの時間が非常に長いマシンがあります(別のマシンは数秒から十数秒でログイン画面がでてきます)。この理由と対策方法を教えて下さい。

しかし、システム構成の変更にに関わる部分をいじると、高い確率で、逆に状況を悪くしたり、下手するとPCが動かなくなったりします。

However, suppose I fiddle with the parts related to changing the system configuration. In that case, there is a high probability that I will worsen the situation, or if I am not careful, my PC may stop working.

私がシステムを壊すのは、ほぼ100%、『ちょっとした改良』を施そうとした時です。

I break the system almost 100% when I try to make 'minor improvements.'

『ログイン画面の設定を変えたら、PCにアクセスできなくなった』

'I changed the login screen settings, and now I can't access my PC,'

などの他に、

and the others are

  • 『ネットワーク設定を少し最適化しようとしたら、全く通信できなくなった』
  • 『ブートオプションを少し調整したら、OSが起動しなくなった』
  • 『電源管理設定を変更したら、スリープから復帰しなくなった』
  • 『ストレージのアクセス速度を上げようとしたら、データが飛んだ』
  • 『メモリの動作クロックを少し上げたら、起動しなくなった』
  • 『BIOSの設定を最適化しようとしたら、画面が真っ黒になった』
  • 『Windowsのレジストリを少し変更したら、ログインすらできなくなった』
  • 『ドライバを最新版に更新したら、デバイスが一切認識されなくなった』
  • 『仮想メモリ設定を微調整したら、ブルースクリーンが頻発するようになった』
  • 『セキュリティ設定を強化したら、管理者権限での操作が一切できなくなった』
  • 'I tried to optimize my network settings a little, but I couldn't connect at all.
  • 'I adjusted the boot options slightly, but the OS wouldn't start.
  • 'I changed the power management settings, but it wouldn't wake up from sleep.
  • 'I tried to increase the storage access speed, but my data disappeared.
  • 'I slightly increased the memory operating clock, but it wouldn't start up.
  • 'I tried to optimize the BIOS settings, but the screen went completely black.
  • 'After making a few changes to the Windows registry, I couldn't even log in anymore.'
  • 'After updating the drivers to the latest version, my device stopped being recognized.'
  • 'After minor adjustments to the virtual memory settings, I started getting frequent blue screens.s.'
  • 'After strengthening the security settings, I couldn't do anything with administrator privileges.e.'

などがあります。

19歳の時からPCを使い続けている私ですら、このザマです。

Even I, who have been using a PC since I was 19, am like this.

『PCの設定変更が、怖くて仕方がない』という思いは、PCを使用してきた時間とは関係ありません。

The thought that 'changing the PC settings is too scary' has nothing to do with how long you have used a PC.

そしてPCには、そのPCの所有者の重要な業務情報やシステム(プログラム)が満載です。

A PC contains essential business information and systems (programs) for its owner.

私たちは、PCの中身を人質に取られながら、毎日をビクビクしながら生きているようなものです。

We live in fear daily, with our PCs holding our data hostage.

-----

で、今、あの遅いログイン画面のPCに手を加えるかどうか悩んでいます。

So now I'm wondering whether or not to modify the PC with the slow login screen.

直せるかもしれませんが、逆にもっと悪くなるかもしれません。最悪、OSが立ち上がらなくなるかもしれません。

It might be possible to fix it, but it might also worsen things. In the worst-case scenario, it might prevent the OS from starting up.

大抵の場合、私は、この結論に達します。

In most cases, I reach this conclusion.

「とりあえず、このまま使おう」

“Let's just keep using it as it is.”

と。

そして私は、いつものように、電源ボタンを押して、PCの前で祈りながら、ログイン画面が現れるまでの「永遠にも感じる時間」を待っています。

As usual, I press the power button and wait until the login screen appears, praying in front of the PC.

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ところが、以前、この「永遠にも感じる時間」を待ち続けた結果、数ヶ月後に、HDDがクラッシュして、業者にHDDの復旧依頼をしなければならなくなったことがあります。

However, once before, after waiting for this “time that feels like an eternity,” the HDD crashed a few months later, and I had to ask a company to recover it.

総額11万円でした。

The total amount was 110,000 yen.

PC本体(中古)が3台を購入できるお金を、自腹を切って払いました。救済できたのはHDDの中身だけで、PC本体を元に戻すことはできませんでした。

I paid out of my pocket to buy three used PCs. I was only able to rescue the contents of the HDD, and I was unable to restore the PCs to their original state.

「ただ祈っていればいい」というものでもないのです。

It's not as simple as “just praying”.

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ちなみに、なるべく物事を変えず、現状維持を原則とする考え方を「保守」と呼びます。

Incidentally, the idea of maintaining the status quo by not changing things as much as possible is called “conservative.”

これに対し、リスクを承知で新しい試みや考え方を積極的に取り入れ、変化を推進する考え方を「リベラル(革新)」(場合によっては「ラディカル」)と呼びます。

In contrast, the idea of promoting change by actively embracing new ideas and approaches, even if they involve risk, is called “liberal” (or, in some cases, “radical”).

人間は年齢を重ねるにつれ、「リベラル(革新)」から「保守」へと立場を変えていきます。

People change their stance from “innovation” to “conservation” as they age.

その理由は、上記のPC設定の事例だけで、十分にご理解頂けると思います。

The above example of PC settings is enough to understand the reason.

私、現状を1mmも変えないまま、安全で平和な死を迎えたいだけの、バリバリの保守です(と自負しています)が、ちょっと厳しいなぁ、と思っています、

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Windowsの最初の認証画面(PINを入力する画面)が出てくるまでの時間が非常に長いマシンがあります(別のマシンは数秒から十数秒でログイン画面がでてきます)。この理由と対策方法を教えて下さい。

どちらの設定もネットワーク接続を待機する動作をする

もし「ネットワークが利用可能になるまでログオンを待機する」が見つからない場合、「コンピュータの起動およびログオンで常にネットワークを待つ」を無効化すれば同じ効果を得られます。

設定の変更方法

  1. Win + Rgpedit.msc を入力し、ローカルグループポリシーエディターを開く。
  2. コンピューターの構成管理用テンプレートシステムログオン を開く。
  3. **「コンピュータの起動およびログオンで常にネットワークを待つ」**をダブルクリック。
  4. 「無効」 に設定 → 適用OK
  5. 再起動。

今回は、この対応で上手くいく場合がでてきました(上手くいかないこともある)

ログイン画面が3分を超えても出てこないと、本当に心臓に悪いので、こういう下らない設定をデフォルトにするのは止めて欲しいんだが。

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データベースを仕込んだDockerの移行は、ことごとく失敗したので、今日は終日、手作業でDBのエクスポートとインポートをやっていました。

1台はDockerをやめて、PostgreSQLを立てて、そこに片っぱしからデータベースを放り込んでおきました (ポート15432がコンフリクトして、解決に2~3時間かかりました)。

データベースが死んだら、私(の研究)も死ぬ。

とりあえず、これでデータベースの3重バックアップの形になったかな、と思います。

以下、今日の作業メモ

pg_dump -U postgres -h 192.168.0.23 -p 15432 tomioka_pt2018 > tomioka_pt2018.sql
pg_dump -U postgres -h 192.168.0.23 -p 15432 tomioka_pt2018_org > tomioka_pt2018_org.sql
pg_dump -U postgres -h 192.168.0.23 -p 15432 pj20005 > pj20005.sql
pg_dump -U postgres -h 192.168.0.23 -p 15432 pt2008 > pt2008.sql
pg_dump -U postgres -h 192.168.0.23 -p 15432 pt2018 > pt2018.sql

create database tomioka_pt2018;
create database tomioka_pt2018_org;
create database pj20005;
create database pt2008;
create database pt2018;

psql -U postgres -h 192.168.0.8 -p 15432 tomioka_pt2018 < tomioka_pt2018.sql
psql -U postgres -h 192.168.0.8 -p 15432 tomioka_pt2018_org < tomioka_pt2018_org.sql
psql -U postgres -h 192.168.0.8 -p 15432 pj20005 < pj20005.sql
psql -U postgres -h 192.168.0.8 -p 15432 pt2008 < pt2008.sql
psql -U postgres -h 192.168.0.8 -p 15432 pt2018 < pt2018.sql

psql -U postgres -h 192.168.0.8 -p 15432 tomioka_db_d.sql < tomioka_db_d.sql
psql -U postgres -h 192.168.0.8 -p 15432 tomioka_db_d_org < tomioka_db_d_org.sql
psql -U postgres -h 192.168.0.8 -p 15432 tomioka_db_e < tomioka_db_e.sql
psql -U postgres -h 192.168.0.8 -p 15432 tomioka_db_e_org < tomioka_db_e_org.sql
psql -U postgres -h 192.168.0.8 -p 15432 tomioka_db_f < tomioka_db_f.sql
psql -U postgres -h 192.168.0.8 -p 15432 tomioka_db_f_org < tomioka_db_f_org.sql

create extension postgis;
create extension pgrouting;

========

pg_dump -U postgres -h 192.168.0.23 -p 15432 agent_db > agent_db.sql
pg_dump -U postgres -h 192.168.0.23 -p 15432 moove > moove.sql
pg_dump -U postgres -h 192.168.0.23 -p 15432 tomioka_db > tomioka_db.sql
pg_dump -U postgres -h 192.168.0.23 -p 15432 tomioka_db2 > tomioka_db2.sql
pg_dump -U postgres -h 192.168.0.23 -p 15432 tomioka_db4 > tomioka_db4.sql
pg_dump -U postgres -h 192.168.0.23 -p 15432 tomioka_db_a > tomioka_db_a.sql
pg_dump -U postgres -h 192.168.0.23 -p 15432 tomioka_db_b > tomioka_db_b.sql
pg_dump -U postgres -h 192.168.0.23 -p 15432 tomioka_db_c > tomioka_db_c.sql
pg_dump -U postgres -h 192.168.0.23 -p 15432 tomioka_db_c_cost > tomioka_db_c_cost.sql
pg_dump -U postgres -h 192.168.0.23 -p 15432 tomioka_db_c_trial > tomioka_db_c_trial.sql

create database agent_db;
\c agent_db
create extension postgis;
create extension pgrouting;

create database moove;
\c moove
create extension postgis;
create extension pgrouting;

create database tomioka_db;
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+88366870110 という不審な番号で電話がかかってきました。当然に電話には出ないで、着信拒否にしましたが、この番号をWebで調べても出てきませんでした。この電話の発信元を推定して下さい

具体的には、+883はITU(国際電気通信連合)などによって国や地域に限定されない国際通信サービス向けに割り当てられている番号帯のひとつです。

そのため、+88366870110という番号は、以下のような可能性が考えられます:

  • 非地理的サービス番号:
    +883の番号は、通常の国内通話や国際通話の枠組みに当てはまらず、特定の国に紐づかない国際的な通信サービス(例えば、VoIP、衛星電話、その他のインターネット電話サービス)で利用されることが多いです。

  • 悪質な用途の可能性:
    こうした非地理的な番号は、実際に正当なサービスで使われる場合もありますが、詐欺や迷惑電話、SMS詐欺など悪質な行為に利用されるケースも報告されています。特に、不審な番号からの着信は、番号を隠して発信元を特定しにくくしているため、注意が必要です。

  • 正確な発信元の特定の難しさ:
    電話番号の国際的な割り当てから、大まかな番号帯の用途は推測できますが、具体的にどのサービスプロバイダや発信者が利用しているかを特定するのは、一般利用者にとっては困難です。詳しい情報が必要な場合は、通信事業者や関係当局に問い合わせるのが良いでしょう。

まとめると、+88366870110は国際的な非地理的番号帯に属しており、正規の通信サービスで使用される可能性はあるものの、詐欺や迷惑電話などのリスクが伴うことが多いため、発信元の詳細な特定は難しく、不審な場合は応答を避けるのが安全です。

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江端です。

robintos>  先日は、デンバーにて昼食を御一緒できて、光栄でございました。

  こちらこそ、楽しい昼食会をありがとうございました。

robintos>  ホームページを見るほとんどの者が江端氏に対して抱くであろう
robintos>  像を、悲しい凡人の性で私も抱いておりましたが、お会いするや
robintos>  いなやその像は完膚なきまでに崩されました。
robintos>  あの孤高の、神の領域に立ち入る文章が、気位の高さを微塵にも
robintos>  感じさせないあまりにも人間的な人物により生み出されていたと
robintos>  いう事実に、驚愕の念を禁じ得ません。

  かなりの方が同じ様なことをおっしゃって下さるのですが、我が師匠にして
親友であるところの、エルカンによれば、

	「フェミニズムを標傍するだけの、エセ男女同権主義者」

  嫁さんによれば、

	「女性に興味を示さない文学青年を装う、本性全くその逆の男」

  その他、
	「革命家の仮面を被った小市民」「権威(*1)に従奴する小物」「亡国
	のスポーツ(*2)に興ずる売国奴」

  などとも呼ばれており、これらは、(*1)通産省の情報処理技術者の資格取得
に狂奔しているとか、(*2)スキーやテニスなどを華麗にプレイし、女性に取り
囲まれる運命にある私を妬む者たちの、言われのない中傷の数々の内のほんの
一部でございます。

  しかしながら、私の実体とは、出エジプト記3章14節にある、あの有名な一
節の中ですでに述べられている者です。

	----- 神はモーセに仰せられた。
		「わたしは、『わたしはある』という者である。」 
                  And God said to Moses, "I AM WHO I AM." -----
  
robintos>  むしろ私の凡庸な考えに誤りがあったということでしょう。何気
robintos>  無い人間らしい生活を真摯に重ねる者にこそ、人智の限界に達し
robintos>  うる高尚な思考が宿るとの考えに至りました。

  あのあまりにも有名な、

	"A Rolling stone gathers no moss."

  「転がる石は、やがてローリングストーンになる(*3)」と言う、日々の研鑽
を重ねていくことによって、やがては著名なロックンローラーになると言う、
この格言を胸に、私も日々鍛練に余念がありません。

  (*3)明かな誤訳

robintos>  最後に、お会いできたときの感想をもう一つ敢えて申し上げるな
robintos>  らば、ケビンコスナーの顔とはいかなるものだったか自分の記憶
robintos>  を疑ってしまったということです。

  禁酒法時代のアメリカ。犯罪王アル・カポネが君臨していたその時代に、彼
と対決するひとりの男が現れる。財務省捜査官エリオット・ネス。

  あの名作、アンタッチャブルを京都四条の映画館で見終わった後、私は私が、
単にケビンコスナーと容貌が似ていることのみならず、エリオット・ネスのそ
の生き様に、私の孤高の精神を写し見たのであります。

  この映画の観賞が終った後、私はその足で、京都岩倉にある私のアルバイト
先の学習塾にて、ケビンコスナーと私がいかに酷似していたかを滔々と語った
のであります。
  生徒達は、最初笑いながら私の話につきあっていましたが、私がその話を続
けている内に、そのうち不安げな顔になり、最後に心配そうに私に尋ねました。

 	「先生、何かあったの? 」
	「先生、疲れていない?」

  私には、未に、生徒達が何を言いたかったのか分かりません。

robintos>  駄文力のなさゆえ、気を抜くとすぐにツマラナイ文章を作成する
robintos>  に堕落してしまいます。
robintos>  駄文力こそ、文章の粋、忘れてはならないセンスであり、修辞法
robintos>  などという簡単な言葉では説明できないものしょう。人生にとっ
robintos>  ての不可欠なユーモアセンスとは、文章にとっての駄文力の関係
robintos>  に等しいのではないでしょうか。

  まさにおっしゃる通りでございます。

  駄文とは、まさに、知識、レトリック、習字方や修辞方を乗り越えた所にあ
る、最も困難にして、しかしながら全く何の役にも立たないものであり、文章
と言う記録媒体としてのプラグラティズムの対極に立つ、究極の無駄文化の一
形態でありましょう。

  しかしながら、時間と資源の浪費の限りを尽して作成するこの駄文こそが、
知的生命体である我々人類に許された、最高かつ贅沢な芳醇にして野趣豊かな
知的作業であると思うのです。
  畢竟、文化とは、あってもなくてもどーでもよいものと定義されるものであ
り、駄文とは、そのような意味で、文化の名に恥じないものであると、私は信
じています。

robintos>  当方、駄文力の重要性は認識しておるものの能力不足ゆえ、江端
robintos>  氏ホームページ参考資料(高村薫や落語CDなど、ホームページで
robintos>  引用されている資料)を通じて、研鑽していく所存です。言をま
robintos>  たないのですが、国民の四大義務の一つ「ホームページ本文の暗
robintos>  誦」は、成人前に完了しております。

  駄文力育成の為に、役に立ちそうな本を以下に紹介致します。
(http://www.kobore.net/tex/alone95/node21.html)

(1)左翼、あるいは右翼の運動や論理破綻、自己矛盾、自己否定に疲れたあな
   たへ
  	- 転向こそわが人生(江端智一著:「やさしい転向入門」より抜粋) 
	- 実践的転向派のための「はじめての『転向』」
	- さらに極めたいあなたのために「実用『転向』(上・下)」
	  「応用『転向』(上・下)」

(2)日本を代表する駄文作家の江端の半生を記録した書
      
  江端がいかにして、保守思想を勝ち得たかを問う、世紀末 最大にして最後
の、そして戦後50年に日本人に問いかける問題の書 

	「わが転向 -----D大学S自治寮寮長就任、そして粛正・・・ 日立
	  入社を経て、ホンダシビック購入まで -----」 
					江端書房より絶賛発売中!! 

  かつては理想に燃えていた一人の青年。世界革命の夢が潰え去り、 傷つい
た彼は、家庭的幸福に救いを求めようとするが・・・。没落した革命家の実像
に、全世界が震撼する話題作! 

     	「続・わが転向 -----婚約から破局まで・Y嬢よ、おまえもか!------」
	 近日刊行! 

  崩壊した家庭。荒んでしまった彼は、会社で「仕事? なにが仕事だ。 痔裂
分散システム?ふざけるなM主管!」と暴言を吐き、解雇される・・。ヤケに
なった人間は始末が悪い、と各界の同意を得る警世の書! 

     	「続々・わが転向 -----自暴自棄から失業まで-----」
     	本年中に刊行予定! 

  根無し草のように街から街へと彷徨する元革命家。 社会から疎外された彼
が行き着いた所は、麻薬と暴力が支配する闇の 世界だった・・。
  堕落した人間の、それでも自分の人生は間違っていなかったという 信念に、
「ええ加減にせい!」と世界中からつっこまれる奇書! 

	「続々々・わが転向 -----牢獄より・わが転向に悔いなし-----」
	 来年度刊行予定! 

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「あなたの夢をあきらめないで」とか「負けないで」という歌がありましたよね。

There were songs like “Don't Give Up on Your Dreams” and “Don't Lose”.

それついて、コメントをしたものが以下のものになります。

The following are comments on this.

あなたの夢を諦めないで

今、あらためて気がついたのですが、この歌『女性から男性に向けたメッセージ』ですよね。

I've just realized this song is a message from a woman to a man.

男性から女性に対して、「あなたの夢をあきらめないで」とか「君の夢をあきらめないで」とかいう歌ってありますか。私は知らないんですよ。

Is there a song that says something like “Don't give up on your dreams” from a man to a woman? I don't know.

ChatGPTに尋ねてみたら、

I asked ChatGPT, and 

『現在のところ、男性が女性に向けて「あなたの夢をあきらめないで」や「君の夢をあきらめないで」と直接的に歌う楽曲は見当たりません』

'I have not found any songs in which men directly sing to women, saying “Don't give up on your dreams.”

と言われました。

The above was the response.

-----

これって、一見、どうでも良いようなことにも見えます。

At first glance, this may seem like something that doesn't matter.

しかし、私は、これは結構根深い深い社会的病理の一端を現わしていると思うのです。

However, I think this reveals a part of a relatively deep-rooted social pathology.

(1)女性に対する「あなたの夢をあきらめないで」という社会的ニーズがないか、あるいは認識できないほど小さい

(1) There is no social need for women to “not give up on your dreams,” or it is so tiny that it cannot be recognized.

(2)男性側から女性に対して「あなたの夢をあきらめないで」という考え方がない

(2) Men don't think to women, “Don't give up on your dreams.”

(3)女性自身に「あきらめないで」と言われるほどの困難性を伴う夢という概念がないか、あるいは認識できないほど小さい

(3) There is no concept of a dream so tricky that it would make a woman say to herself, “Don't give up,” or it is so tiny that it cannot be recognized.

上記の(1)~(3)が正解かどうかはさておき、そう思わせるだけの世相がある、とは言えると思います。これは、社会における価値観やジェンダーロールの固定観念が根深く関係していることが分かります。

Leaving aside whether (1) to (3) above is correct, I think it can be said that a social climate makes people feel that way. This shows that deeply rooted social values and gender role stereotypes are related.

このように考えていくと、男性から女性に向けた「あなたの夢をあきらめないで」という歌が存在しないことは、単なる音楽業界の傾向ではなく、より広範な社会構造の反映であることがわかります。

When I think about it like this, I can see no songs by men or women telling them not to give up on their dreams. This is not just a trend in the music industry but a reflection of a broader social structure.

過去も現代も、女性も仕事や夢を追いかける人は、ちゃんと追いかけていたと思いますが、どうやら彼女らは「応援の対象」にはならかったようです。

In the past and the present, women who pursued their work and dreams could do so, but they seem to have been not considered “worthy of support.”

-----

ならば作りましょう。男性から女性に捧げる「あなたの夢を諦めないで」という歌を。

Then, let's make a song for men to dedicate to women, saying, “Don't give up on your dreams.”

男性から女性に捧げる「あなたの夢をあきらめないで」の歌の中には「終生独身上等」「仕事第一」「育児キャンセル」「婚活不要」「老後は自己責任」が含まれるでしょう。

Songs with the phrases “Never give up on your dreams,” “Single for life,” “Work first,” “Cancel childcare,” “No need to get married,” and “You are responsible for your retirement” should be broadcast.

加えて、『僕が困ったときには、きっと君が助けてくれるから』という、男性サイドの願望も加えておきましょう。

In addition, let's add the male side's desire, “I know you'll help me when I'm in trouble.”

この歌は、若い男性アイドルグループからリリースされることが望ましいでしょう。

A young male idol group would best release this song.

日本の人口激減は避けられませんが、労働人口は上がるかもしれません。

Although a sharp decline in Japan's population is inevitable, the working population may increase.

非婚化と出生率低下は、もう打つ手がないと思います(予算を積めばどうにかなる、という問題ではないと思う)。

I don't think anything can be done about the declining birthrate and the trend towards non-marriage (I don't think it's a problem that can be solved by increasing the budget).

ならば、せめて労働力を確保すべく、女性に捧げる「あなたの夢をあきらめないで」を、プロデュースしていくべきでしょう。

Then, to at least secure labor, they should produce “Don't give up on your dreams” dedicated to women.

ただ、これを「政府」がやるのは ・・・ 無理かなぁ。

However, I don't think the government could do this...

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この話の続編になります。

This is a sequel to the story.

私は、11:30の特急に乗る予定だったのですが、現在、10:30の列車が動いていません。

これは真面目な話なのですが、都心の電車を使わざるを得ない人は、いつでも、頭の中に、都心部の鉄道路線が頭に思い浮べれるように訓練しておく必要があります。

This is a serious matter, but if you have to use the train in the city center, you must train yourself to visualize the train lines in your mind at any time.

鉄道会社は、電車の中で「事故の発生状況」は教えてくれても、「私(たち)が、どうすれば良いのか」は、教えてくれません。

The railway company will tell you about the “circumstances of the accident” on the train, but they won't tell you “what we should do.”

主要駅までの代替交通手段を教えてくれることもありますが、それ以外について全部を説明しませんし、そんなことできるわけがありません。

Sometimes, they will tell you about alternative transportation to major stations, but they won't explain everything else, and there's no way they could.

では、スマホアプリを使えば良いか、というと、乗り換えアプリは情報の反映が遅い。

However, if you use a smartphone app, the information on the transfer app is slow to update.

その上、代替ルートは有料会員にしか提供しないことが多く、さらに、その代替ルート情報が、最適と言えない場合があります(というか、ほとんど役に立たない)。

What's more, alternative routes are often only provided to paying members. In addition, the alternative route information is not always the best (or, more precisely, it is rarely helpful).

会議の時間が決っている私たちは、数分で代替ルートを自力で決定しなればなりません。その数分を見逃すと、ベストな乗換駅を通過してしまう可能性が高いからです。

As we have a fixed meeting time, we must decide on an alternative route ourselves in a few minutes. If we miss those few minutes, we will likely pass the best transfer station.

先日の出張も、小田急が、午前5時半(始発?)ごろ、小田急小田原線の新宿駅と代々木上原駅の間で信号トラブルが発生し、その状態で運転を強行(?)した結果、正午過ぎまで、新宿到着率0%を続けるという、『どこからつっこめば良いのか分からない』ような事故を起こしています。

The other day, on a business trip, Odakyu Electric Railway had a signal problem between Shinjuku Station and Yoyogi Uehara Station on the Odakyu Odawara Line at around 5:30 in the morning (first train?). As a result of forcing through the operation (?), the arrival rate at Shinjuku Station remained at 0% until past noon, causing an accident that was 'so bad you didn't know where to start.'

この時、私は『新宿に近づくほど、到着時刻が遅くなる』と判断し、最初に他の路線と交差している駅で飛び降りました ―― 結果として、この判断が、私を救いました。

At this point, I decided that the closer I got to Shinjuku, the later I would arrive, so I got off at the first station, where the train crossed another line - and as it turned out, this decision saved me.

ぼんやりと、小田急の復旧を信じて待っていたら、この日の仕事も潰されるところでした。

If I had waited around idly, believing that the Odakyu line would be restored, I would have lost my job for the day.

小田急電鉄さんは、私の大切な交通インフラで生活のパートナーです。

Odakyu Electric Railway is an integral part of my transportation infrastructure and a partner in my life.

小田急が潰れたら、大問題です。小田急が不祥事を起こしても(いや、列車運行に関しては結構なトラブル起こしているんですけどね)、私は耐えるでしょう。でも、フジテレビが潰れようが、私は1mmも構わないです。NHKを含めて別のテレビ局がありますし、フジテレビが、私に特別良いコンテンツを提供しているとは思えないからです(そういう意味では、NHKの救済には走るかもしれない)

If Odakyu goes under, it will be a big problem. Even if Odakyu gets into trouble (well, they do have quite a few issues with their train operations), I'll put up with it. But if Fuji TV goes under, I don't care one bit. There are other TV stations, including NHK, and I don't think Fuji TV provides me with any excellent content (in that sense, I might run to the rescue of NHK).

だからといって、小田急の公式アナウンスを信じると、えらい目に遭うことは、経験的に知っています。

That said, I know from experience that believing the official Odakyu announcements can get you into trouble.

でもね、「本日中の復旧断念」というアナウンスを、今(23時)に出して、どーする。

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最近、会社はWebの事前予約による割引を命令してきますが、はっきり言って「どの電車に乗れるのか分からない」状態での予約は怖いです。

Recently, companies have been ordering discounts for reservations on the web, but honestly, I'm scared of making reservations when I don't know which train I'll be able to get on.

加えて、Webからのキャンセルが、高い確率で失敗します。

In addition, canceling from the web will fail at a high rate.

この損金処理対応で、コールセンタに連絡をして、取消認証処理をして ―― そんなしょーもないことにどれだけの時間を喰われるか、と考えると、事前予約なんて本当に怖くてできません。

When I think about how much time is wasted on such trivial matters as contacting the call center and going through the cancellation authentication process, I can't bring myself to make a reservation in advance.

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JRの「みどりの窓口」は、私には、いつでも列が発生しているように見えますし、何かトラブルになっているように見えます。

The JR “Midori no Madoguchi” always seems to have a line and is always in trouble.

「みどりの窓口」を、旅行代理店の相談窓口のように扱う救い難いバカいるようで、これが、さらに列を長くしているらしいです。

Some people treat the Midori no Madoguchi like a travel agent's consultation counter, which is longer than the lines.

ご存知のとおり、「みどりの窓口」は廃止の方向で、数を減らし、最近の特急券は、駅のホームの自販機で購入するように変ってきています。

As you know, the Midori no Madoguchi is being phased out, with the number of ticket offices being reduced, and recently, express tickets are being sold from vending machines on the station platform.

最近の私は、発車3分前に自販機で特急券を購入して、そのまま飛び乗る、というケースが続いています。

Recently, I have been buying express tickets from vending machines three minutes before departure and jumping straight on the train.

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ATM機の製造事業から撤収する会社も出てきています。キャッシュレスに進んでいる時代にあっては、仕方がないのかもしれません。

There are also companies withdrawing from the ATM manufacturing business. In an age of moving towards a cashless society, perhaps this is inevitable.

ただ、現金が全く使えない世界というのも困るとは思います。特に災害大国である我が国は、「停電」は常に想定事項です。

However, it would be a problem if cash were utterly unusable. In particular, as a country prone to natural disasters, power outages are something we always have to be prepared for.

『停電時/ネットワーク断絶時のキャッシュレス決済』というのが、重要な課題でしょう。暗号資産は、ローカル決済の方向に伸びていけば、新しい存在意義を確立すると思います。

'Cashless payment in the event of a power outage or network disruption' is probably an important issue. If cryptocurrency grows toward local payment, it will establish a new raison d'etre.

ノリとしては、『とりあえず、スマホの中に2万円分の暗号資産を入れとけ』ですね。

As a rule of thumb, 'for now, put 20,000 yen worth of crypto assets in your smartphone'.

スマホの充電そのものは、このような「手回し発電機」の常備で対応できるでしょう。

You can probably handle charging your smartphone by having a hand-cranked generator like this on hand.

「被災後に『購入しなっかったこと』を絶対に後悔するNo.1商品」

と考えていたのですが、

I thought, but I also thought again, 

―― こんなシステム作るくらいなら、手元に現金置いておく方がラクか?

Wouldn't it be easier to keep the cash on hand than to create a system like this?

という気もしてきました。

むしろ、現行の紙幣や貨幣は、「災害通貨」と呼ばれるよう変わっていくのかもしれません。

The current paper and coin money may change to be called “disaster currency.”

これから政府は、最低3日間の食料備蓄に加えて、「10万円分のアナログ通貨の保管」も呼びかけることになる、という感じですかね。

From now on, in addition to the minimum three-day food stockpile, the government will also call for the storage of “100,000 yen worth of analog currency.” Is that right?

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ともあれ、今、日本は、スマホと券売機しかない世界に劇的に移行中です。

Anyway, Japan is currently in the midst of a dramatic transition to a world where smartphones and ticket vending machines are the only things you can use.

このトレンドは航空会社が先行していますが、その対応は杜撰です。

Airlines are leading this trend, but their response is sloppy.

空港で、ようやく係員を見つけて、アプリの対応不良を申し出たら「変ですねぇ」と他人事のような対応されました(本当)。

At the airport, I finally found an attendant and complained about the poor app support, but he responded as if it were someone else's problem (it was).

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私たちは、クレームを言う機会すら与えられない世界に突入しています。

We are entering a world where we cannot even make a complaint.

生成AIが、このクレーム対応として威力を発揮できるかどうか、 ―― これだけが、最後の希望です。

Whether or not the generative AI can demonstrate its power in responding to this complaint - this is our last hope.